今季初の渓流ルアー釣行でイワナとアマゴと対面【奈良・川原樋川】放流個体が入れ食いに
2023年06月26日 11:30
抜粋
例年4月頃に関西地方の渓流が解禁になり、筆者をはじめとした渓流ファンの心がはずむ。しかし、筆者の専門とする渓流ルアーには少しシーズンが早く、水がぬるみ始める5月半ばからが本格的なシーズンとなる。4月末からのあたたかい雨と温かさで想像より季節は進行しているのではないかと感じてGWと同時に今年は始動しはじめた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)


2023年渓流解禁の釣行
釣行前日に知り合いのインスタグラムを見ていると「入る予定の場所の水温が冷たかったようで1匹の貧果でした……。」の投稿があり一抹の不安が襲ったもののすでに時遅し。もう出発直前であった。
例年通り、奈良県野迫川村の川原樋川へ向けて出発。
当日の釣り場(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)少しでも水温が上がることを期待して現地の到着予定時間を10時にして年券購入をするホテル・のせ川へ向かう。券購入時に状況を聞くと想像していたより釣れているとのこと。少し胸をなで下ろして上流のポイントへ移動。
遊漁年券を購入(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)竿抜けポイントでイワナ手中
ポイントに到着後、ウェーダーをはいて準備。いつ来てもこの瞬間が一番ドキドキしている。川原樋川はほぼ全域が道路と並行に走っており、非常に入渓しやすい事が特徴。
水深も深くないためルアー釣りには最もおすすめできる河川である。また上流部は川幅が広すぎず狭すぎずで理想的な渓流と感じている。
テンポよくキャストとトゥイッチで探るも追いは少ない。やはり入渓場所近くは釣り切られているのか?数百メートル程上流で初チェイスがあったものの食わせきれず……。
その横の本来なら狙わない細い流れを通した途端、ドンという手ごたえ!初ヒット!ドラグを出さずに一気に寄せるとなんとイワナ。やっぱり竿抜けの場所にいたようだ。
ミノーで釣れたイワナ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)釣ったイワナをキープしてさらに上流に進む。しかしその後は何の音沙汰も無く上流へ釣り進む。やはり思っていたより水温は高く無いのか?
ルアーローテーション
釣り進んで行くにつれて追いがあるが途中で諦めるパターンやミスバイトが目立ってきた。ミノーは今一つなのかと感じてスピナーにチェンジしてみた。
ミノーは派手な動きでアピール力も強い分、スレるのも早く一発必中の状況下には強いが水温低下がしていたり活性が低い状態では弱い。その点、ミノーに比べてスローに引けて且つスレにも強いスピナーが状況によっては有利にはたらく。
チェイスがあった場所より上流部はスピナーを主体で攻めていくことにした。上流へ攻めて行くと次々とヒットするもののリリースサイズのアマゴが中心であった。
どうやらミノーに反応しない個体がスピナーなら釣れていたようだ。上流部はこれで諦めてガラッと移動を選択した。
下流部でアマゴ手中
下流エリアは比較的放流量が多いので抜かれていなければいい思いが出来ると感じていた。放流個体は比較的流れの緩い場所に集まると予測して淵を中心に攻める作戦とした。
時刻は既に夕刻。ストレートの流れから分かれる場所にミノーを通すとヒット!さらにまだヒットした個体にチェイスする魚がいる。
釣れたのはアマゴ。予想通り放流個体のようだ。これはまだいけると感じて再び通すとまたヒット!地合いに入ったようでセオリーとは異なり同じ場所で連発。それなら釣れなくなるまでやってやろうとスピナー、スプーンに替えて攻めるとウソのように連発。
ミノーにヒットしたアマゴ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)あっという間にジップロックが満タンに…。反応が無くなったのを境に退渓。思わぬ入れ食いに笑顔が止まらなかった。
釣った魚は唐揚げに
思わぬ釣果に実家へ持ち込み唐揚げにして食す事に。大量に釣れた場合は塩焼きや味噌汁にするより丸ごと食べる事が出来る唐揚げがおすすめだ。
ワタを出した後に市販の唐揚げ粉を用いれば簡単に味もついた状態で唐揚げにできる。久しぶりの山の恵みに舌鼓を打つことができた。
渓流魚の唐揚げ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)<福岡崇史/TSURINEWSライター>
川原樋川


















