解禁直後のアユ友釣りで22cm頭に43匹【岐阜・長良川郡上】梅雨明け後に熱視線
2023年07月05日 11:30
抜粋
6月3日にホームグラウンドの岐阜県・長良川郡上漁協管内のアユ釣りが解禁した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)


長良川郡上漁協管内でアユ友釣り
今年の解禁日は前日に大増水。それでも解禁日の午後には水が引いてきて、支流や川幅が広い一部のポイントでサオを出した人はいた。釣果は良い人で20~25匹。悪条件でもよく釣れた方だと思う。
トモ釣りのタックル(作図:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)翌4日は水が引いて上流部の高鷲、白鳥、大和でサオ出しが可能となり、約千人が釣りを楽しんだ。釣果は良い人は50匹以上。水が引いたとはいえ、まだまだ高水なので釣果にバラツキはあったようだ。私も4日は仕事の中休みに1時間サオを出した。郡上大和の通称・杉ケ瀬で8匹。荒瀬で良型が掛かったのでいい感触だった。
序盤から好反応
翌6月5日は仕事が休みなので一日釣りが楽しめる。選んだポイントは前日良かった杉ケ瀬に再び入川した。右岸側のスロープから入川して先行者にあいさつすると、私のことを知っていた。なんと週刊つりニュースAPCの方だった。
しばし雑談して杉ケ瀬ヤナ下流からサオを出した。水位はまだ20cmは高そうだ。荒瀬の瀬肩から探るが反応はない。水は冷たい。さらに釣り下り荒瀬に来た。前日はこの荒瀬の対岸からサオを出したので釣れることは分かっている。昼すぎだったので早朝から掛かるか不安だったが、それはすぐにかき消された。
水量があるのでオモリ1号を付けて白泡下へ引き上げると、ガツーンときた。サオを絞りタモに収まったのは18cmのオトリサイズ、しかも追い星三重のやる気満々アユ。
このアユを見て私もスイッチが入る。早朝だが恐れることなくオモリを付けて荒瀬を探ると、良い感じ掛かってくる。出し掛かりとまではいかないが、ここぞと思う流れで反応があるので面白い。ちゃんと前アタリがあった後に掛かるので、この荒瀬はサオ抜けになっているようだ。
22cm90gの「大サイズ」登場
慎重に歩を進め荒瀬の中を順調に探っていく。対岸の深瀬になっている所はオモリ1.5号で探る。背バリは常時付けた状態。反応はある。しかしハリ掛かりしない。そのまま待っていると、ガツーンと良いアタリ。サオを絞り引き抜くと「デカい」。タモに収まったのは当日最大22cm90gのアユ。郡上では大サイズと呼ばれるアユ。100gあれば特大サイズ。大と特大では売り値が違う。
当日最大22cm90gキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)午前11時半ごろ、一度サオを収めて昼食とした。他の釣り人は入れ代わり立ち代わり入ってくる。新たに入ってきた釣り人に話を聞くと、他のポイントは型が小さく白いアユとのこと。それに比べると杉ケ瀬は型が良いし、黄色いアユがたくさん釣れる感じだ。
場所変えも考えたが、杉ケ瀬が良いと判断してこのままこのポイントで釣りを続行する。昼からは杉ケ瀬ヤナ前の深瀬周りを探る。先行者が探った後だが、どうだろう。
最終結果は満足の43匹
まずは手前から探るが反応はない。やはり流芯だと思い、立ち込んで流芯にオトリを入れるとすぐに掛かった。この後2連発。大石周りで5連発と好調だ。しかし、ある程度釣り切るとアタリが止まる。深瀬上流の広い瀬を探るとすぐに掛かる。その後3連発。いればすぐに掛かるが、アタリはすぐに止まる。
アタリを求めて探り釣り。しかし足を滑らせてスリムウエーダーに水が浸水。当日は水が冷たく、一気に冷える。心も冷えてきたので、少し早いが午後4時前に納竿とした。22cm頭に43匹と満足の結果となった。瀬で型がそろったのがなによりも楽しかった。
入れ掛かりだった杉ケ瀬の荒瀬(提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)例年通りだが、解禁当初の郡上は日がたつにつれ厳しくなっていく。釣り荒れもあるが、梅雨の最盛期は毎年釣果が落ちる。しかし、郡上の本番は梅雨明けから。今年は天然遡上も良好なので、今後が楽しみだ。
<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>
長良川・郡上漁協


















