陸っぱりライトゲーム釣行で27cmメバル登場【大阪湾】アジは今後も厳しいか
2023年07月09日 11:30
抜粋
今年も大阪湾奥は春のアジがよくなかった。2尾で終わっていて、台風に邪魔されて常夜灯下の釣り場は浮きゴミで壊滅的。オープンしか打てないような状況で索敵に苦労する。しかし執念のアジングである。結果アジはダメだったが、良いメバルに出会うことができた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


当日の状況
この日の釣りはアジから。新月大潮で、前日はシーバスをメバルプラグで仕留めることができた。シーバスはここまでゼロだったので、なんとかバチ抜けパターン間際に釣れたことに満足感がある。物足りないのは2尾で終わっているアジ。6.5ftアジングロッドで、台風の浮きゴミがまだ残る足元やコーナーは捨てて、釣っていく。
前日の感覚からアジの時合いは20時前の一瞬だ。レンジは5カウント。ほとんど表層に絞って釣っていく。ちょっと大きめのルアーを狙って、良型のリアクションを狙った。
アジのアタリは散発的
ランガンしていくと、海面直下で散発的にアタる。しかしすべて乗せきれない。アタったときには吐き出しているような状態だ。リグの大小を工夫しているうちに、群れの気配がなくなった。そもそも薄い群れなので、マヅメ一発で掛け切れなかったら終了だ。どうやらこの初夏、アジは湾奥では難しそうである。まあ釣れる場所もあるのだろうけど。
この春は豆アジだけ(以前の釣果)(提供:TSURINEWSライター井上海生)今回はアジングロッドしか持ってきていないので、延長でできるのはメバリングくらいとなる。そのメバルも確実にアタリが遠のいてくる時期で、六月アタマの台風以降よく釣れたのは一度だけだ。しかしあきらめる私ではない。小物釣り師はいやしい。
メバリングにチェンジ
先日のメバルのお腹の中身がベイトフィッシュだったので、ややバルキーなバスワームを使って釣っていく。もう釣れる数どうこうよりも、夢見る尺を狙いたい。今年はまたずっとデカいのが出続けているので、大きめのワームを沈めてどうかというイメージでいった。
まだワームでデカいのがくる(先日の釣果)(提供:TSURINEWSライター井上海生)キワ打ち、ゴム板打ち、とにかくメバルが好みそうなポイントを、最初は一応表層をチェックしてから、次にレンジを入れて見ていく。若干突くようなアタリがくるが、もしかすると壁にヘッドが当たっている反響音かもしれない。あまり深追いしないことにした。
プラグでオープン探索&突然のヒット
昨日のシーバスが徹底的なキワのパターンだったので、メバルも同じだと読んでいたが、思うようにいかない。次第に無理筋の感が出てきたので、潮が下げ出すところから、プラグで沖を狙いにいった。35mmの紫のルアー。この小ささだと見つけられないだろうか?ルアーケースを見ながら、思案する。
そして、ひょっと取り出したのはバルサ製ルアー、70mmくらいだろうか?以前買ったきり、ちょっと眠らせていたものだ。着水音が小さく、主にはスレきった個体向けだが、なかなかハデハデしいカラーでアピール力が強そう。ボディ部分がジョイント式で、くねくねと泳ぐ。巻き抵抗も重いので、沖でどんな泳ぎをしているかイメージが湧きやすい。
潮が流れているポイントに思い切り遠投して、ちょろちょろと動かしては止め、を繰り返していく。長いことポーズを入れて、十分に潮に漂わせたところで、スラック回収したところでちょっと触った。もう一度3秒止めて、ルアーを引っ張ったところでバイトがきた。
バルサ製ルアーでドン!(提供:TSURINEWSライター井上海生)腹にフックが掛かっていて引き重りしながら、27cmとナイス型。沖で掛けたもので取り込みまでちょっと不安だったが、無事上げられた。
時季終了間際の釣果に満足
同じやり方でもうひとつ、と思ったが、連日の釣りでクタクタ。珍しいルアーに魚をつけられたのに満足し、ここで引き上げることとした。メバルの雨季の釣りとしては、もはや最終盤なので、ここで一尾獲れたことは嬉しい。
アジは今季見切ることにしたが、ここからは終盤のバチ抜けLTシーバス集中。自分にとって「切り替え」の意味で価値ある1尾だった。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪湾奥


















