ラストスパート寒グレ釣り 「湧きグレ」接岸で38cm頭に数釣り達成
2020年03月26日 06:00
抜粋
3月7日、久し振りに和歌山県出雲へフカセ釣りでグレを狙っていってきた。前半は不安になる展開だったが、昼から「湧きグレ」が寄って良型が入れ食いに!38cmまでの数釣りを楽しんだので、その模様をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・山本俊介)


「武八」へ渡礁
お世話になったのは小川渡船。日曜日は天気が悪いので出船しないのと、前日の出雲の釣果がよかったため、お客さんは多い。私は「2番船で~」と言われてしばし待機。そして降ろして貰ったのは「武八」。ここに3人で降りて、先に二人ペアの方に場所決めてもらい、二人とも沖の長島向きに入ったので私は船着き場でサオを出す。
利用した小川渡船(提供:WEBライター・山本俊介)当日のタックル&仕掛け
当日のタックルは、サオがVIP ISO AGS TYPE Ⅰ、リールはトーナメント競技LBD、ミチイトがレグロンワールドプレミアム1.2号、ウキはD-flatz53P-01、ハリスはEXハイパー1.2号、ハリが全層激刺グレ3号と4号、オモリはミチイト側の直結にG8、ハリス側の直結下15cmくらいにG8を打った。
前日の谷口渡船の釣果見ると、めちゃくちゃ釣れている。しかも知ってる方の釣果である。前日釣れた磯は…と思いつつ釣るが…。
出雲の夜明け(提供:WEBライター・山本俊介)10時を過ぎたら食いだす?
思った通りの状況で、弁当船が来た9時過ぎになってもグレの反応は全くなく、たまに食ってくるのはコッパ尾長かサンノジ(ニザダイ)。前日の状況を船長に聞くと、湧きグレだらけだったようで、「多分10時過ぎたら食い出しますよ~」とのことだった。
「10時過ぎまで40分くらい、もう少しの我慢かぁ」と、遠近あちこちいろいろと攻めてみたが全然だめ(笑)。
そして10時になり、先端の一人がサオを曲げる。釣れたのはグレだったので「おぉ?、言ったとおりだ?」と思ってると、私にもやっとひったくるアタリ。応戦したけれど止まる気配なしで、底へ底へとまっしぐら。やっと止まったと思ったら根に入ったのかビクともせず、ウキとともにさようなら~。多分イシダイだろうとは思うけれど、姿見をてないのでなんとも言えない。
午前中はキープ1尾のみ・・
潮はというと、左から当て気味に沖の長島へ流れている。なので釣り座から先端までの距離しか流せない。たまに潮の角度がかわって先端からまっすぐ沖へサラシが出る時は、サラシが壁になる感じだった。また風も左から右へという感じで、とても釣りにくい。ただ、風はコロコロ向きがかわっていた。
そんなこんなでお昼前になった。船長が「何時上がり?」と聞きにきた時には「15時で」と言ったものの、15時までやって釣れるか疑問な状況であった。というのも、この時点でキープしていたのは1匹だけ。しかもギリキープあるなしの尾長30cmだったのだ。
潮が変わって時合い到来
38cmまでの数釣りを満喫(提供:WEBライター・山本俊介)そして、12時が過ぎて、どうしようか…どう釣ればいいのか悩んでる時に、先端の二人が立て続けにヒット。「おっ!!やっとグレの反応が出てきたか」と思ったけれど、見ていると食っているのは沖の長島との間で、先端から出てるサラシの先…。さすがに私の位置からは流しきれない。
しかし、そのうちいいのか悪いのか、ずっと左に流れていた潮が緩みだして、先端までの流す時間が稼げるようになった。そして、沖の長島向きの足元のサラシがまっすぐ正面に出だした。これなら先端の二人に迷惑を掛けずに流せるのでやってみたら、30cm級のグレがすんなり釣れた。
最初は30cmちょっとのサイズばかりだったが、次第にサイズアップしてきて35cmくらいがポロポロ釣れだし、先端が掛けたら私のも食ってくる感じで、小一時間ほどだったが時合いになった。
高活性な「湧きグレ」で数釣り
そして、食いが落ちたと思っていたら、今度は左の方に湧きグレの軍団がやってきた。ウキの着水音で散るかなぁと思ったけれど全く散る気配もなく、まきエサを打っても散らない。逆にまきエサを拾っている個体もいたので釣れると確信する。
13時過ぎからは湧きグレ狙いで、食ってくるのも35cmオーバー。久々に重量のあるグレを釣ることができた。
反応がなくなった14時30分までの間に30~38cmまでの数釣りを楽しみ、14時半に納竿。磯の清掃をして終わった。
良型グレを手に(提供:WEBライター・山本俊介)今回の釣行で南紀はまだまだグレが狙える感じだったので、3月に入りいよいよラストを迎える寒グレを狙いに、行ってみてはどうだろう?
<山本俊介/TSURINEWS・WEBライター>














