アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】

2023年07月13日 11:00

[TSURINEWS]

抜粋

6月18日(日)、越中島釣友会の有志3人が集まり、内房勝山の庄幸丸のアジ~イサキ乗合で思い思いの釣りを楽しんだ。私は軽量で便利なBMOバッテリーを持参。水深70mを超えるコマセ釣りでも、安心して一日使用できるエネルギー量に満足した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】

庄幸丸でアジ&イサキリレー

集合時刻30分前に勝山港の庄幸丸船着場に到着。アジ~イサキ乗合船の乗船予定人数は総勢26人で、庄幸丸と第三庄幸丸の2隻が用意された。

私たちに振り当てられたのは庄幸丸で、左舷6人のトモから3人並んで席をいただけた。トモから前に向かって江原規夫さん、井上鉄男さん、私の順に座る。

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】庄幸丸の船着場(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

5時に出船。ナギの海を航程30分で館山湾の水深80m前後の釣り場に到着。船長から「タナは海面から70m。まきエサカゴをリールのミチイトを見ながら72mまで沈めて、竿先を斜め下向きにした状態から水平位置まで振り上げてまきエサを巻き、リールを1回巻き上げながら再び竿先を斜め下向きに下げて振り上げる。これを3回繰り返し、最後にイト目を70mのタナに合わせれば、まきエサを撒いたところに仕掛けが入ります」と投入OKの合図。

まきエサをこまめに入れ替え

天候は晴れ、風は西から風速4~5m、波高は1.5m程度だったが、9時ごろには無風ベタナギとなった。潮色はわずかに濁りを含んだ緑色で、右舷方向へ流れている。表層付近が速かったので、サミングしながら仕掛けを沈めた。私は80号のビシを選択。右舷とのオマツリを最小限にとどめることができた。

タナ取りが完了したタイミングで、船長から「タナを取れたところから7~8秒待ってアタリが出なかったらヒットしてきません。もう一度2m沈めて、まきエサを撒きながら70mのタナに入れてみてください。この2往復でまきエサはなくなりますから、7~8秒待ってアタリが出なかったら仕掛けを回収し、まきエサを入れ替えてください」とアドバイスがあった。

40cm級頭に良型アジ続々

潮の流れから、右舷側の6人中の4人が1投目からヒット。左舷は右舷の仕掛けが巻き上げられた隙にヒットさせた感じで、前寄りの3人が25cm級アジを取り込んだ。私の1投目は空振りだったが、2投目に同級アジが先バリに掛かってきた。

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】アジを一荷でキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

3投目は仕掛けの長さを考慮。枝バリから掛かるように意識して、1mタナを下げてまきエサワークすると、これが的中。枝バリに23cm級、先バリに35cm級の一荷。

その後は群れが船の下に着き、置き竿の私でも1時間半でツ抜け。サバの攻撃が激しくなってきた7時に小移動。第三庄幸丸と並んで船を止めると、先ほどよりもひと回り大きい27~30cm級の魚が定着。井上さんには40cm級もきた。

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】40cmアジキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

8時にアジは終了。3人の釣果は私がトップで18尾、以下16尾、13尾だった。

イサキ釣りに転戦

5分ほどの移動で、ゾウセ根のタナ20mでイサキ釣り開始。私は自作のウイリー&空バリ仕掛けを使用。先バリの空バリにマンボウの切り身を付け、ビシを23mまで沈めて20mのタナへ向かって4回振り上げるまきエサワークでスタート。

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】 イサキ釣りのタックル(作図:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

潮の流れは先ほどのアジ釣り場と大きな違いはなかったが、水深が浅くサバが少なかったのでオマツリが少なかった。

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】イサキをダブルでゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

出だしは、やはり右舷からアタった。左舷は前寄りから25cm級イサキを連続キャッチ。私たち3人が並ぶ左舷トモ寄りはアタリがなく苦戦した。何をしてもアタらないと、置き竿になりがち。しかも風がやんで気温が上がり、飲み物を手放せなかった。

連掛けもあり入れ食いに

私の置き竿が、2投目に曲がった。そのまま電動スローで巻き上げると、上バリのブラウンのウイリーに25cm級イサキ。これが開始から10分経過したころだったが、私の仲間にアタリがきたのはさらに5分経過してからだった。

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】30cmイサキを集中(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

そのころ、船中手持ちで誘いがハマった人には2点掛け、3点掛けが続く。私は好きな置き竿の釣りを楽しみ続けた。

10時半を過ぎるころ、潮の流れに変化を感じると、左舷トモ寄り2番の井上さんが25cm級イサキのトリプルを達成。11時ごろからは、左舷トモの江原さんが入れ食いに。江原さんは12時の沖上がりまでの1時間で、イサキの釣果を5尾から22尾まで伸ばした。

アジ・イサキリレー船で両本命ともに数釣りを堪能【千葉・庄幸丸】庄幸丸でイサキの一荷(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

後半のイサキの3人の釣果は23~33cm14~22尾で、江原さんがトップ。船中のアジの竿頭は38尾、イサキは64尾という数字が出て絶好調だ。

<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
庄幸丸
出船場所:勝山港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年6月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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