ライトタックルでチヌを釣る方法 【おすすめのワーム・ジグヘッド・釣り方を解説】

2023年07月16日 11:30

[TSURINEWS]

抜粋

ライトブリームゲームでは、リグはジグ単がベースだ。いろんな意見があるだろうが、ハードルアーよりもソフトルアー(ワーム)の方がやはり魚の口には入りやすい。「ジグヘッド単体」といっても、あらゆる組み合わせがある。ここでは、その基本の例を紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・井上海生)

ライトタックルでチヌを釣る方法 【おすすめのワーム・ジグヘッド・釣り方を解説】

チヌ釣りでのソフトルアーの使い方

メバリングタックルまたはアジングタックルを流用するライトブリームゲームでは、チニングの専用ワームは必要とされない。筆者の個人的な考えも含めて、まあ、この釣りではブラックバスのワームを用いた方がいい。大きさは2inchから、アピールが必要とされるシチュエーションでは3inchまでだ。

ライトブリームではジグ単リグが一の手である。釣果が望めるのは夕方~夜で、この時間帯にワームをローテーションしながら使っていく。レンジを刻んで見ることがキモだが、それについては後に詳述する。ひとまず「小型のバスワームでチヌを釣る」ということを覚えておこう。

ワームの形状とカラー

では、使用するブラックバス用のカラーについて。大きさは2inchを基本に考える。

最初にざっと述べると、「グリーンパンプキン系」「ナチュラル系」「レッド系」が強い。このカラーは多くのバスワームのメーカーから出ているので、好きなものを選べるだろう。

ライトタックルでチヌを釣る方法 【おすすめのワーム・ジグヘッド・釣り方を解説】大阪湾で強い「グリパンシャート」(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

上の画像のワームは、バスアングラーなら知らない人はいないであろう「スイングインパクト」の2inch。筆者はこのワームでグリパン、ナチュラル、レッドを揃えている。大阪湾奥では最高のチョイスだと思うが、釣る場所によって地域性もあるので、一度釣果が出たワームでカラーを揃えてしまえばいいだろう。

クロー系も用意

上述のものはシャッドテールのワームで、ベイトフィッシュをイミテートしている。チヌはハゼをよく捕食するので、夏のハゼパターンで有効だ。まあその他ワケのわからないベイトフィッシュも、多くはこの手のシャッドテールでいける。

ただもうひとつ、シルエットをかえる意味でも的確なマッチ・ザ・ベイトを意識する上でもクロー系のワームは必ず持っておきたい。チヌはボトムについた小ガニをこよなく愛する魚である。小ガニイミテート、あるいはバグイミテートのワームは必ず用意しておこう。

ライトタックルでチヌを釣る方法 【おすすめのワーム・ジグヘッド・釣り方を解説】小ガニイミテートのワーム(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

ジグヘッドはバス用が流用できる

ワームが決まったら、次はジグヘッドである。

ここもブラックバス用のジグヘッドをおすすめする。それも、オフセットではなく、ハリ先がワームの外に出る一般的なジグヘッドだ。ウェイトは水深に合わせて1gから5gくらいまで。

なぜバス用を推奨するかといえば、間違いなくバスワームに組み合わせるときに相性がいいこと、と、強度が高いこと。メバル用を使う手もあるが、メバルのジグヘッドは強度が低くてチヌに曲げられやすい。バス用のヘッドは60cmくらいまでのバスを想定しているので、50cmのチヌがきても負けることはない。

ライトタックルでチヌを釣る方法 【おすすめのワーム・ジグヘッド・釣り方を解説】バスワームとバス用ジグヘッドとの組み合わせ(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

アクションはただ巻きとふわ釣り

ライトブリーム、ジグ単の釣り。続けてアクションについてだが、あまり難しく考える必要はない。表層からレンジを刻んで、5カウント、10カウント、15カウント……と、ただ巻きする。メバルと同程度のスローリトリーブ。時合いは少しファストにしても良い。

底を取るかどうかだが、筆者の個人的な意見では、足元だけを狙う釣りに関しては、あまりこだわらなくても良いと思う。ド日中はともあれ、夕方から夜にかけては、チヌのレンジはわりと上ずってくる。ただ、クロー系やバグ系の場合は底ベタにするか、壁ピタにするかして使おう。

完全な夜になると、軽量のジグヘッドと組み合わせてふわ釣りするのも手だ。低活性であればナチュラル系、そこそこ活性が高ければアピール系と、カラーをかえて攻略しよう。

最後に。ジグ単の釣りではあまり飛距離を稼ぐことができないので、足元や、最大でも10m投げた先でチヌを狙うイメージでいこう。魚のストックが多いのは、間違いなく足元だ。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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