大阪湾奥メバル釣り「2022ー23シーズン」を振り返る 来季は尺メバルに照準
2023年07月16日 11:30
抜粋
大阪湾奥で2022-2023梅雨のメバルがほとんど終了した。まだ深追いすれば釣れるかもしれないが、海水温20℃くらいである。もはや沖に潜るか、堤防際のスリットなどに隠れていると思われる。筆者が特にこだわって釣った魚である。今季の振り返りをしてみたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


メバル登場から終幕までin2023
メバルは11月から6月くらいまでの魚だ。10月の釣果はあるが、個人的に7月の釣果はまだない(夏季にたまに釣れたりもする)。平均的に、初冬から梅雨と言えるだろう。
スタートは11月
今年の大阪湾奥でのスタートは、スマホの写真の情報を見てみると、11月10日。私はこの直前に入院していたので、もしかしたら1週ほど早く釣れたかもしれない。この時期は20時くらいが一様に時合いで、それ以外はパッタリか、釣れても1、2尾だったが、時合いに入ると連発した。
小さなメバル連発(提供:TSURINEWSライター井上海生)主には小型の金太郎飴だが、中には25cmくらいも混じった。
わりあい良型も(提供:TSURINEWSライター井上海生)この時期のメバルのお腹を開いて確認していないので不詳だが、よく釣れたのは軽量リグのふわ釣りであり、プランクトンパターンではないかと思われる。極小ワームに異様に食いがよく、自分の中で1inchワームの価値を見直した時期でもあった。
中盤から厳冬期はおやすみ
12月~3月には釣果が目減りした。一切ダメという日もあった。動画投稿サイトで見て回った感じ、どうやらそこかしこで「スポーニングの時期が早かった」という話があり、例年まだまだ釣れる序盤のメバルは早めにおやすみになった。外気温2℃の凍える1月くらいの方が、ボトムを取れば釣れた、なんてむしろ良好な印象さえある。
ボトムで仕留めた厳冬期のメバルたち(提供:TSURINEWSライター井上海生)4月リスタート5月最盛
大阪湾奥のような水質がアレな海ではリリースメインのため、学習個体が増える春のメバルは難しくなるのだが、今年はプラグにめっちゃ食った。しかも25cmを下回ることがないほどの良型。クルクルバチパターン、終盤はベイトフィッシュパターンだったようだ。
テクトロで終盤のデカメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)時合いには止まらないほど食ってくるので良かった。ポイントは、プラグのカラーではないかと思う。ワームのカラーと共に後述したい。
台風でEND?
さて、そんな好調に来ていたメバリングがパタッと止まったのが、6月2日の台風後。実はこの記事を書いている6月28日にも、未だ波止際にはすごい浮きゴミや流木や折れた枝などが滞留し、水も笹濁りである。
なんたる浮きゴミ!(提供:TSURINEWSライター井上海生)水温20℃と雨季のボーダー水温ではあり、まだメバルちょこっといるのではないかと思うが、着き場所が打ちにくいので実質終了した感がある。
ワーム&プラグヒットカラー
毎年、メバリングにはヒットカラーの傾向がある。今年のマイ・カラーを紹介したい。
序盤オレンジ系
ワームの頭部分がオレンジで、後ろ部分がクリア。そして飴色のワームに、序盤は特に食いが立った。ハーフクリア、プランクトンパターンの典型と言える。
序盤はハーフクリアカラー偏食(提供:TSURINEWSライター井上海生)次第にワームの色を問わず釣れるようになったが、そのあとは紫のプラグに来まくった。パープルカラーは、時に海で異様な力を発揮することがある。非常に重要な色だと思う。
パープルも大好きなメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)終盤はパープルのプラグ、そしてやや大きめの2inchバスワームで数釣りした。メバルは口がデカいせいもあって、大型はバルキーなシルエットで出やすい。全国のメバルアングラーのみなさんも参考にしてみてください
来季への抱負
来季もメバルは必ず来る。そろそろもう一発、尺メバルを出したい。九州なんかでは当たり前だと聞くが、大阪湾奥だと25cmがひとつの壁なのだ。尺はそうそういないが、と言ってゼロなわけがない!私がリリースした28cm級と、来季尺の姿で再会できることを願う。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪湾奥






