チヌをフィネスで狙う【ライトブリームゲーム】解説 ワームとプラグの使い分け方とは?
2023年07月17日 11:30
抜粋
チヌをフィネスの釣りで狙うライトブリームゲームでは、ワームとプラグをどちらも使用する。使い分けは、チヌの活性とレンジだ。ここではその考え方について解説していく。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


2つのルアーでチヌ攻略
チヌはワームに反応がいい魚だ。悪食で、あまりマッチ・ザ・ベイトを意識せず、シルエットも問わないところがある。定番は小ガニイミテートの「クレイジーフラッパー」で、同じメーカーから出ているマイクロベイトイミテートの「スイングインパクト」もよく釣れる。実はどちらもブラックバス用のルアーだ。
その他、ライトゲームのワームも流用できる。個人的にはライトブリームゲームで、チニング専用のワームは必要ないのではないかと思っている。もちろん考え方は人それぞれだ。
マイクロメタルバイブレーションでキャッチ(提供:TSURINEWSライター井上海生)プラグも使用する。マイクロメタルバイブレーションは反応がいいルアーだ。ウェイトはレンジによって1g~3gくらい。マヅメの探りで手返しがいい。
メタルバイブでキビレ(提供:TSURINEWSライター井上海生)陽が沈んでチヌが浮いてくると、メバル用のプラグが効き始める。バチ抜け&マイクロベイトルアーを、フローティングと潜行レンジの浅いシンキング2つ持っておくと重宝する。
以下、ライトブリームのメイン・タイムとなる夕刻~夜の釣りで使い分けを解説する。
夕マヅメ前はメタルから
チヌはマヅメ前くらいから食い始める魚だ。たとえば夏の日没が19時だとしたら18時から反応する。ただこの時間はあまりワームを見てこない。リアクションの食いをイメージして、1g~3gのメイクロメタルバイブレーションで堤防際をトレースするといいだろう。
夕マヅメはワームでボトム周り
マヅメの釣りにはワームを推奨したい。筆者は水深3mのキワ釣りがメインだが、これくらいならばPEライン0.3号に1.5gでもボトムが取れる(重いものでも2.4gのバス用)。バスワームやメバリングのワームを装着し、レンジを刻みながらトレースしよう。基本はノーマルリトリーブで、スイッチが入らないときにはファスト、活性が低そうな海では軽量リグにかえてふわ釣りも効果を発する。
カラーは複数用意(提供:TSURINEWSライター井上海生)カラーは、いわゆる「グリーンパンプキン系」をメインとして、ナチュラル系のカラーも持っておきたい。何度も同じ場所をコスっているとカラーにスレてしまうので、ナチュラル系をセカンド・オプションに持っておくと重宝する。
上ずってからプラグ投入
場所にもよるが、チヌは夜になると警戒心を解いて上ずってくる。冬から春時期にメバルと同じ表層のレンジでアクシデント的にヒットするのも、同じ理由だろう。表層をナチュラル系のワームで攻めるのもいいが、海面直下をレンジキープしやすいのはなんといってもプラグだ。メバル用のマイクロベイト&バチ抜けルアーを持ってくると、アタリが出る。
バチ抜けルアーで表層のキビレ(提供:TSURINEWSライター井上海生)ただチヌは口が大きくないので、特にLT化したハリの小さい食わせの釣りだと、なかなかハリ掛かりさせにくい。あえてハリのサイズを少し上げるか、はたまた下げるか。よくヒットするプラグで、ハリが大きいものと小さいもの2つを持っておくといいかもしれない。
活性の高低とルアーチョイス
チヌの活性が高いときには、マイクロメタルジグやワームの早巻きが効果的だ。ボトムバンピングでバンバン食うときにも、重めのジグ単でハデにアクションさせた方がいい。ダーティングも効く。要するにアクション強めで見せたやった方がいい。
活性が低いときには、ワームのふわ釣りがファースト・オプション。1gくらいのヘッドでふわふわと漂わせていても食ってくる。
レンジはワームでわりと自由自在だが、上ずってきたときにはプラグを使ってもいい。
マッチ・ザ・ベイトも「一応考える」
先述のようにチヌは悪食でマッチ・ザ・ベイトを問わないような魚でもあるが、まあ一応考えた方がいい。ほとんどマイクロベイトがいない海ではベイトフィッシュライクのワームが効きにくいだろうし、プラグも難しい。小ガニやフナムシなどバグ系のワームを持っておけば、チヌの食性や、ベイトの変化にも対応しやすい。
<井上海生/TSURINEWSライター>
The post チヌをフィネスで狙う【ライトブリームゲーム】解説 ワームとプラグの使い分け方とは? first appeared on TSURINEWS.

















