鮎釣りをルアーで楽しむにはどんなルールや釣り方を把握しておかなければならないの?
2023年07月21日 07:02
抜粋

鮎釣りをルアーで楽しむにはどんなルールや釣り方を把握しておかなければならないの?
日本古来から親しまれている淡水の釣りの中で、最も有名なのが、鮎釣りでしょう。
特に友釣りはよく知られていて、夏になると河川のあちこちで長い鮎竿を振っているアングラーを、よく見かけます。
最近では、友釣りではなくルアーで鮎釣りをする人が増えてきました。
どのようなルールや釣り方に則っておこなえばいいのか、分かりやすくご紹介しましょう。
鮎釣りをルアーでおこなうときの注意点!
鮎釣りに関しては、友釣りもルアー釣りも実践しています。
友釣りに関しては、友鮎を購入する漁協や釣具屋さんと仲良しになれるので、釣り場となる河川の状況を事前に詳しく知ることができます。
特にベテランアングラーの方々と遭遇することがあり、教えてもらえることは多岐に渡っています。
ところが、鮎釣りをルアーの対象魚として始めた人の多くは、この過程を経験していないケースがほとんど。
いきなりルアーとタックルを携えて、釣り場である河川に乗り込んで来ます。
一度こちらから声をかけたことがあるのですが、釣り場のことも釣り方も、ネットで調べたからバッチリ!と話してくれました。
案の定、遊漁券は持っていませんでしたし、友釣りアンクラーがすでに居る場所でルアーをキャストしようとしていましたから、優しく止めました。
やっぱり釣りには、マメな先輩がいたほうがいいです。
そういう人に頼ると、自分自身が気づかないところまでフォローしてくれますから。
今の時代なら、SNSで鮎釣りグループに所属すれば、いろいろ丁寧に教えてもらえるでしょう。
そして実際にグループのイベントに参加し、鮎のルアー釣りに必要な知識を、積極的に吸収すればOKです。
そういうことをしておかないと、鮎のルアー釣りそのものが禁止になってしまう恐れがあります。
実際に禁止している場所も存在するので、釣りに行く前に漁協に連絡を入れて、鮎のルアー釣りが可能かどうか確かめるところからスタートしましょう。
以前、鮎の友釣りをしているとき、こちらの友鮎のそばへルアーをキャストされたことがありました。
それぐらいで怒っていては、今の時代の釣りはやっていけません。
ニコニコ笑いながらいつものように声をかけると、なんとこちらの友鮎が、ルアーに反応しているではないですか。
これは初見だったので、かなり驚いてしまいました。
友鮎がルアーに反応してしまうということは、やはり同じ場所で友釣りとルアー釣りをおこなうのは無理ということでしょう。
しかもそのルアーから伸びている掛け針の、ハリスの長さにも驚きました。
なんと!1mもあるのです。
これではルアー釣りなのか、コロガシ釣りなのか判別できません。
ちなみにハリスの長さは、20cmから40cmぐらいまでなら許容範囲でしょう。
そういう実例も、先輩アングラーがそばに居れば、耳にするハナシになります。
自分の釣りスタイルを構築していく上で大切なのは、やはりニンゲン関係ということでしょう。
河川を管理している漁協で鮎釣りのルールを確認しよう!
鮎釣りをルアーを用いておこなう場合、禁止エリアを把握しておく必要があります。
河川の漁協に連絡を入れれば、詳しく教えてくれるでしょう。
それから基本的に守らなければならないルールも、知っておきたいところです。
先に鮎釣りを始めている人を見つけたら、絶対にその近くにルアーをキャストしないようにしましょう。
友鮎が反応してしまうことはもちろん、ルアーの着水音で鮎を散らしてしまう=先行者の鮎釣りの邪魔をしてしまう可能性があります。
それから前述のハリスの長さの件。
あまりに長く取るのは、コロガシ釣りと変わりませんので、短く短く!がおすすめです。
鮎釣りに使ってみたいおすすめルアーをピックアップ!
鮎釣りに使ってみたいおすすめのルアーは、ミノーです。
チャラ瀬に乗せていくことを考慮すれば、リップ付きのフローティングミノーがマッチするでしょう。
さまざまなルアーメーカーから専用のミノーがリリースされていて、最後尾の付近にハリス止めまで標準装備されていますから、その中から選ぶのがいいかもしれません。
試しに、バス釣り用やソルトウォーターゲーム用のフローティングミノーを使ってみた経験があります。
ものすごく反応が良かったのが、シーバスゲーム用のリップレスミノー。
ウェイクベイトのようなウォブリングアクション強めのものでも、鮎が体当たりしてきます。
そんな泳ぎ方をする鮎が、身の周りにいないからでしょうか。
クランクベイトやポッパーは今ひとつでしたが、フローティングペンシルベイトやシンペンには、大当たりのものがあります。
ただし、ハリス止めが付いていないので、自分なりにフックアイを加工する必要があります。

ダイワ(DAIWA) アユイング ミノー 94SF アデルギラギラアユオレンジベリー

パームス(Palms) ワーム エスケード 80MDF ブレードアユ 80mm 7.5g Floating Hook カツイチ製チラシ鈎(M size)
鮎のルアー釣りを実践するのにおすすめのタックルを選んでみた!
鮎のルアー釣りをおこなうのに適している、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ベイトタックルなら、糸ヨレの心配がほとんど要らないので、とても扱いやすいかもしれません。
9ft前後の長さのブランクスがあれば、操作しやすいのではないでしょうか。
ベイトリールは、バス釣り用の軽量なものを使ってみてください。

ダイワ(DAIWA) ネオステージ アユイング 90MLB-S・4 [2021年モデル]
ダイワからリリースされている鮎のルアー釣り専用ベイトロッド・ネオステージ アユイングシリーズの中から、90MLB-S・4を選んでみました。
全長は2.74mあるので、河川での取り回しはやりやすいでしょう。
継数は4本ですから、仕舞寸法はなんと73cmにまで縮まります。
これならクルマからの積み下ろしも楽で、釣り場までの持ち運びも便利でしょう。
ウエイトは107gと軽めで、ブランクスの先径/元径は0.8/10.7mmです。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら3lbから10lbまで。
10g前後のルアーなら、じゅうぶん支えられるのではないでしょうか。
ブランクスのカーボン素材含有率は、96%になっています。
実際に手に取ってみると、とても軽くてしなやかに曲がり込む印象を持ちました。
継目もきっちり曲がるので、安心して扱えるはずです。
実売価格は2万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
友釣り用の鮎竿を購入することを考えたら、かなり安い価格帯ではないでしょうか。

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 22 タトゥーラ TW 80XH(2022モデル)
ダイワのロープロファイルデザイン系ベイトリール・タトゥーラTWシリーズの中から、80XHを選んでみました。
ギア比は8.1対1なので、ハンドル1巻きにつき81cmのラインを回収することができるようになっています。
最大ドラグ力は4.5kgで、ウエイトは180gです。
スプール寸法は、直径が32mmで、幅は21mm。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら12lbを100m巻けます。
ハンドルの長さは85mmで、ボールベアリングは7個採用されています。
実際に使ってみると、とてもコンパクトで軽く、バックラッシュトラブルも上手く抑え込まれています。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
元々はバス釣り用に開発されたベイトリールですが、鮎釣りにもじゅうぶん使えるでしょう。
鮎のルアー釣りの釣り方を習得して良型をゲットしよう!
鮎のルアー釣りの特徴や釣り方、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
河川は、漁協によって管理されていて、その中で鮎釣りを楽しむことができます。
後発のルアー釣りは、決められたルールの中で実施することが、とても重要です。
分からないことは漁協に尋ねて理解し、分からないまま釣り場に立たないようにしましょう。
















