荒川のソウギョ釣りでメーターオーバー本命登場【埼玉】良型コイも連打
2023年07月22日 16:30
抜粋
7月6日(木)、前回の釣行で結果を出すことができた荒川中流域へと釣行。イメージ的に坊主覚悟のでれば大物な同地でチャレンジ。あきらめずにエサを流し続けた結果、ラストに掛かったサカナがソウギョと見事に手中に納めることができた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)


荒川でソウギョ釣り
同河川は埼玉県から東京都を流れていき東京湾にそそぐ流路173kmもある大河川である。平均川幅1500m、日本一川幅の広い箇所(2500m)、河川敷に残る豊かな自然など多くの特徴をもつ。
釣りとしても上流域では渓流釣りやアユ釣りが盛んで、中流下流域では大物淡水魚も生息しており様々な釣りが楽しめる。今回も筆者が以前から気にしなっていた中流域に狙いを絞りソウギョチャレンジする事になった。
ソウギョとは
中国四大家魚のひとつでハクレン・アオウオ・コクレンの仲間であり、日本ではかつて食用として大陸から持ち込まれた魚だ。日本で大きくなると大きさは1.2mクラス前後、重さは20kgクラスとなりハクレン同様に大物感。
安定のパンぷかタックルで挑む(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)そしてハクレンなどにマッチした環境が利根川・霞ヶ浦水系のようでこちらのエリアでは多く生息が確認されている。そのため利根川水系につながる荒川水系では、ハクレンほどの個体数は居ないがソウギョが狙えるのである。
タックル
ソウギョ狙いのタックル(作図:TSURINEWS編集部)今回も竿はプロマリンブルーレイ3号にダイワレブロス5000番を使い、ミチイトはサンラインクインスタ―4号を直結で玉ウキを通してがまかつ鯉鈎16号針を結び、エサはパン(セブンイレブン)を使用する。前回獲ることができた安定のタックルなので安心して戦うことができる。
午前中は前回と同じポイントへ
午前6時過ぎに現地到着すると今回もイイ感じにローライトな天気である。多少濁りが入っているようなので私の釣り方としては難儀で厳しい戦いになりそうだ。激濁りではなく流れもあるのでそのうち時間が解決するだろうと前向きにのんびりと準備することに。
アピール重視で寄せるもコイだけが反応(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)まずはパン撒きから
まず寄せからがこの釣りのはじまりであり、サカナが視覚的に寄らないと話にならない。小規模河川かつサカナが目視が出来る状況であれば話は別だがこちらはそんな釣場ではない。時間を掛けて粘りかなりの忍耐を伴う必要があるのだ。
開始3時間は無反応
普通に濁りの影響もありシャロ―エリアに小さなコイが通過した程度で本当になにもなく3時間が経過する。もう厳しいなと忍耐がヘタレそうになる頃、下流から魚影が確認できた。もちろん目標はソウギョであるがとにかくなにかしら釣りたい。やはりパンを食べるのは激浅エリアで覗けばコチラがみえてしまいコイも警戒するだろう。
そんな状況なのでパンを沈ませて喰わせることに。するとウキが水面からなくなりミチイトが張っていき軽くアワセると強烈な手応えが伝わってきた。
55cmコイをキャッチ
待望のサカナとのバトルに感謝しつつ難なく御用できたのは55cmのコイだった。開始3時間25分ようやく釣果を得ることができたが本命ではない。
午後連続で釣れた64cmのコイ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)リリースして休憩してから前回釣行終了時に見つけておいたポイントへ移動することにした。1時間少々休憩して水分補給に作戦を練る。そして移動先に着くと濁りも多少軽減されており寄せを撒くと反応も上々である。
72cm頭にコイ連発
下流をみていると本命と思われる個体が豪快に水飛沫をあげた。反応もあるので流していくこと5投目で30m程度下流で突如ウキを見失うと、良型の手応えが竿に伝わりコイが掛かったようだ。今回のコイはなかなか強くて引き味も最高である。5分程度のやりとりで釣れたコイは72cm4.34kgとイイ感じだ。
72cm4.34kgの良型ゴイも釣れた(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)リリースして数分後に再度数m流したところで、再度コイが掛かってきた。ニコニコ気分でやりとりして64cmとこれまた楽しめせてくれた。
サイズの割には良く引く荒川のコイ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)エサもそろそろなくなり潮時かなと思い始めたころには空はカンカン照りに変わっていた。
ソウギョが待望のヒット
そろそろ納竿な頃合いだなと思いまぁそんなに上手くはいかないだろうと『今日はコイ3尾で帰宅だな』と独り言をぼやきながら残り少ないパンをつけてよそ見をして上流をみながら流していると、下流方向に突如大きな水飛沫があがると同時に竿がひん曲がりドラグが鳴りラインがどんどん出されていく。コレは間違いない、本命ソウギョだと確信。
まさに出来すぎ感ある中での本命との戦いが始まっているのだが、前回のやりとりで自信がついているせいか全く動じず落ち着いて楽しむ。開始3分ほどしたころ上流側へ寄ってきたタイミングで完全に本命と断定できた。
ソウギョの男前な顔つきが凛々しい(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)喜びと同時に絶対にミスれない緊張感が継続する中、意外と簡単に寄せることができて1度目に岸に寄せたタイミングで14分の格闘は私の勝利となった。
メーターオーバーに満足
サイズを計測するとギリギリ100cmありメーターオーバーな個体に大満足である。
リリースは丁寧におこなう(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)諦めていたところのまさかなタイミングで来てくれ嬉しさも倍増してニコニコ顔で帰宅した。なかなか簡単に出会うことができないが、その分釣れた時の感動は大きくまた釣戦したいと思う。
今回のソウギョ釣りで学んだ要素3選
今回ソウギョを狙って学んだ3ポイントを紹介しよう。
立派な尾びれとのお別れが名残惜しい(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)釣れる時間帯はポイントよりけり
今回の釣りも前回同様に午後に本命が釣れた。元荒川では午前から魚影を確認できていたが、こちらでは前回同様に午後に魚影を確認できて間もなく掛かってきたことから、本命狙いには午後からの方がイイのかもしれない。
実積河川を信じ通す
前回の荒川釣行がタイミングが良すぎたこともあり今回は長い沈黙が多くつらい時間も。だが釣れた河川だからこそ釣行しに来ているわけでいつかは釣れるはずだと粘り信じ通した結果奇跡的に釣れてくれ、ソウギョは居るのだなと確信ができた。
あきらめないハートが肝心
この釣りの性質上、待ちが多い釣りであり数釣り分野大好きな私としては暇を持て余すこともしばしば。そして派手な波紋を確認してもコイの場合も多く大物は狡猾で慎重に動くので簡単ではない。午後に下流で明らかにコイではない水飛沫を確認できた時にもしかしたら?と朝から粘りあきらめなくてよかったと思えた。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
元荒川

















