夏休みの釣りレジャー好スポット紹介:平谷湖フィッシングスポット【長野】
2023年07月27日 17:15
抜粋
いよいよ夏本番が近づいてきたこの季節。夏に釣りを真剣に楽しみたい人や、子どもの夏休みのレジャーの行き先を探している人もいるだろう。そんなとき夏のレジャーとしてぜひおすすめしたいのが、さまざまなアウトドア体験を満喫できる長野県・平谷村の平谷湖フィッシングスポットだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)


平谷湖フィッシングスポット
夏でも営業しているエリアトラウトの釣り場として知られているが、実はバーベキューやエサ釣り、魚つかみ、コテージでの宿泊など、たくさんのアクティビティがそろっている。
標高が高いので涼しく釣りができる(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)夏でもエリアトラウトを楽しみたいガチアングラーから、レンタルでエリアトラウトを楽しみたいライト層、釣りはそこそこに自然と遊ぶアウトドアをメインで楽しみたいファミリーやカップルまで、誰もが楽しめる施設がそろっているため紹介していきたい。
エキスパートからビギナーまで楽しめる(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)夏のエリアトラウトを攻略せよ
まずは平谷湖フィッシングスポットと聞いて真っ先に思い浮かぶのが、エリアトラウトだろう。夏は閉鎖するトラウトの管理釣り場も少なくない中で、夏季営業をしている釣り場の1つだ。
平谷湖フィッシングスポットの夏を攻略するためのカギは、ズバリ表層にある。エリアトラウトの定番ルアーであるスプーンだが、比較的よく使われる1~2g前後のスプーンの巻きでは、夏には反応が出ないケースも少なくない。
エリアトラウトのタックル(作図:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)そんな状況に強いのが1g以下のウェイトのマイクロスプーンを使った表層のデッドスロー。夏はトラウトの多くが表層近くに意識を向けており、このレンジをドンピシャで狙えるマイクロスプーンの表層狙いが有効となる。
軽いスプーンをなるべく遠くへキャストできるように、ラインは2lbクラスの極細ラインがおすすめ。食い込みの良いナイロン、食い込みと感度を両立したフロロカーボンライン、感度と水なじみの良さに優れるエステルラインから、好みに応じて素材を使い分けたい。
着水後、素早くラインスラックを巻き取ったら、ロッドをやや立て気味にして水面スレスレをスプーンが泳ぐように意識してみよう。水面直下をスプーンがパタパタと動くギリギリのスピードで、かつ等速でゆっくり巻いてくるのがポイントだ。
エリアトラウトでお手軽にキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)カラーは光にキラキラと反射するゴールドやシルバー。表面と裏面のコントラストの違いで視覚を刺激する明滅系。エサとしてまかれているペレットに近いオリーブやブラウンなどの食わせ系。シルエットがよりハッキリ出るブラック系。
これらを中心として各色そろえておくと、スプーンローテーションが組み立てやすくなる。派手なものから落ち着いた色へ段階的に変えていくと、ヒットカラーを探りやすいだろう。
クランクベイトも有効
スプーン以外のルアーでは、クランクが有効となる場面も多い。特に夏のエリアトラウトでは、スプーンには全く興味を示さないのに、クランクには連続でヒットが続くような状況もあるくらいだ。それは高原にある平谷湖とて例外ではない。
クランクは一定のスピードでリトリーブするだけで、一定のレンジを泳いでくれるルアー。種類によって水面を狙えるものから、ある程度の深さを狙えるものまでそろっている。また丸っこい形状をしているスタンダードなもの、バナナ型のニョロ系と呼ばれるものなど、サイズや形状もたくさんある。
初心者ルアー教室では丁寧に教えてくれる(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)ウォブリングというお尻を左右に振って泳ぐスタンダードなクランクは、表層、表層のやや下、中層をそれぞれ狙えるアイテムがあると良い。またスタンダードなクランクに反応が出ないときに威力を発揮してくれるニョロ系クランクも、ぜひともタックルボックスに忍ばせておきたいアイテムの1つだ。
水中で大きくうねるようなアクションは、スプーンやスタンダードなクランクの動きとは全く違った泳ぎをするため、活性が低くて食わせきれない場面でも、驚くほどアタリが出せることがある。水面近くを狙えるフローティングタイプや、やや下のレンジを直撃させられるシンキングタイプの2種類があると、刻々と変わる状況により対応しやすくなる。
見事ニジマスをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)エリアトラウトをしっかり楽しみたいアングラーは、ぜひ夏のエリア攻略を楽しんでみてほしい。もちろん他の釣りの経験者や、エリアを初めてみたいという初心者アングラーも、手ぶらで楽しめるようレンタルやルアーの販売も充実している。
さらには同所では初心者に手厚いレクチャーを行ってくれるため、本格的なエリアフィッシングを誰でも気軽に楽しめるよう準備がされている。
エリアフィッシングをもっと楽しむために
エリアフィッシングでは戦略的に魚に口を使わせてバイトに持ち込み、そして魚とのやり取りを楽しむという釣りだ。このエリアフィッシングをさらに楽しむための大切なポイントがある。
やはり魚が釣れないことには楽しさは半減してしまうもので、そんなときに心に留めておきたいのが「状況に合わせて釣れる釣り方やルアーをアジャストさせていく」という考え方だ。
平谷湖フィッシングスポットの概況(作図:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)表層狙いのみ、スプーン縛り、クランク縛り、などさまざまな楽しみ方ができるのもエリアトラウトの楽しみ方の1つなのだが、それに固執してしまうとなかなか釣れない時間が訪れてしまうケースもある。
釣れない時間でも釣り方やルアーを替えただけで、途端にバイトが頻発する場合もある。あらゆる状況に柔軟に対応できる引き出しの多さが、エリアトラウトでは何より大切ではないかと思う。
トーナメントエリアでヒット量産(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)エキスパートが練習に訪れているような場合は話は変わるが、そうではなく釣りを楽しみに来ているアングラーこそ、これを思い出してみてほしい。
初心者やファミリーのレジャーにおすすめ
エリアフィッシングだけでなく、小さなお子さんでも楽しみやすいエサ釣り体験や魚のつかみ取りがあるのもうれしいポイント。なかなかルアーフィッシングを思うように楽しめない年齢のお子さんや、すぐに飽きてしまう子どもでもエサ釣りや魚のつかみ取りならお手軽に釣りやアクティビティを楽しめる。
夏休みのレジャーに最適(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)家族のレジャーにぴったりのシステムで、釣りバリを扱うのが危険な年代のお子さんでもつかみ取りなら安全だし、釣り初心者でもエサ釣りであればすぐに魚を釣り上げることができるのだ。
フライでも楽しめる(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)手ぶらで訪れてサクッと魚釣りや魚つかみを楽しめるのは、普段釣りには触れたことがないという初心者のアウトドアレジャーとしての相性も抜群なのだ。
釣れた魚をBBQで!
そして魚を釣るだけで終わりではないところにも注目したい。平谷湖ではBBQ用の焼き台に、屋根がついたスペースがあり、こちらで釣った魚を焼いて食べられる。魚を釣って遊んだ後に、BBQも一緒に楽しめる場所は多くない。
自分で釣ったニジマスは格別に美味しい(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)食材や飲み物、調味料、食器類は自分で用意が必要となるが、釣れたての魚とともに好きな食材を囲みながら、ワイワイと楽しめるBBQの醍醐味が味わえる。
釣りの後はBBQを楽しもう(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)BBQでネックとなるのが水道や洗い場、バーベキューグリルや炭の処理など、ちょっと面倒に感じる部分もあるものだが、平谷湖では全て準備されている。有料となるものや、プランに全て含まれているものもあるので、ぜひ興味のある人は問い合わせてみてほしい。
美しい夜空を見ながらコテージでゆったり
釣りとBBQで平谷湖の大自然を満喫した後は、コテージで宿泊もできる。コテージにはシャワーやキッチン、トイレなど必要な設備が全て整っているのだ。
コテージの外観(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)コテージはキャンプのテント泊とは違って、不便さを楽しむものではない。水周りが整い、キッチンで自由に料理を楽しみ、虫などを気にすることなく食卓を囲める。先ほど紹介したBBQ施設も、夜の部として利用も可能となる。
キッチンで自由に食事を楽しめる(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)利用者の希望に応じて、あくまでアクティビティとして快適にアウトドアを楽しみつつ、非日常を感じられる空間をコテージは提供してくれる。
ゆっくりした時間を過ごした後には、日外に出て夜空を見上げると、高原らしい満天の星空がお出迎え。そんなロケーションでぜいたくな時間を過ごしてもらえたら最高ではないだろうか。
エサ釣りコーナー(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)大自然のなかで自然に身を委ね、大切な人と過ごす時間は最高の思い出となってくれるだろう。
自然に囲まれたロケーションで平谷湖を楽しみ尽くせ!
遊ぶ、食べる、泊まるという全てのアクティビティがそろった平谷湖フィッシングスポット。
夏休みの思い出に(提供:週刊つりニュース中部版 戸松慶輔)エリアフィッシングに真剣に向き合うアングラーから、ファミリーやカップル、アウトドアを楽しみたい人たち全てにぜひ足を運んでみてほしい。
<週刊つりニュース中部版 戸松慶輔/TSURINEWS編>












