白田堤防での「のべ竿」釣りでシマアジ連発【伊豆】レンタルタックルで挑戦
2023年08月03日 11:30
抜粋
7月16日(日)3連休の中日に、妻と熱川へドライブを計画した。現地の釣具店でレンタルして防波堤で30分程度釣りをする予定だったが、思わぬ魚が釣れたことで遂夢中に……。旅行やドライブの途中にも気軽に出来る防波堤での五目釣りをリポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)


白田堤防で五目釣り
連休中日の当日は、筆者が子供の頃(40年程前)毎年のように夏休みに家族旅行をした熱川へ、妻とドライブを計画した。
当時は海水浴をした後、夕方釣りをするのが恒例で、筆者は海水浴以上に釣りをするのが楽しみだった。手軽に色々な魚が釣れたのがとても楽しく思えたからだ。
当日は現地の釣具店でレンタルして、防波堤から30分程度の釣りも計画することにした。天気は晴れ。とても暑い1日となった。この日は終日強風だったが海は穏やかだった。
沼津から熱川へ向かう
当日の朝は前日の釣り(すそのフィッシングパークでフライフィッシング)の疲れもあり、ゆっくり起きてから妻と熱川へと向かった。現地には2時間弱で到着。
しかし、子供の頃釣りをした堤防が見つからずに狼狽える(釣具店の方によると、近年の台風により崩れた堤防は取り壊されたとのこと)。
「まきばつり具店」でレンタル
「まきばつり具店」でレンタルセット(のべ竿、仕掛け、エサ)を1組借りて妻と交代で釣りをすることにした。エサだけだと心許ないので、アミコマセを1ブロックと念のために替え針を購入。
お店の方からとても丁寧に近隣のポイントの紹介もして頂き、このタックルならば小メジナやウミタナゴが狙えると言って「白田堤防」をおすすめしてくれた。
白田堤防(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)小型ながらシマアジがヒット
白田堤防に到着すると、丁度2人組の釣り人が帰るタイミングで、その他に釣り人は1組のみだった。堤防先端左角付近に釣り座を構えて釣りを開始。
当日の釣り座(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)コマセを撒くと無数の魚が寄ってきた。カワハギやフグは確認できたが、黄色い魚や小魚の正体が謎で是非釣って確認したくなってきた。
筆者の数投目に、明らかに玉ウキが水中に潜ったのでアワセると想像以上に引きが強い。一気にゴボウ抜きで釣り上げたのは、まさかのシマアジ!
シマアジをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)小型だが堤防で、それものべ竿で意図も簡単にシマアジが釣れた事に驚くと同時にテンションMAXになった。
釣具店に戻る
他にも色々釣れる気がしてきたので急いで釣具店に氷を買いに行く。エサのオキアミも追加購入して堤防に戻ると、妻はその間コマセを全解凍しておいてくれた。
解凍したコマセ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)シマアジやカゴカキダイを手中
堤防の高さがあるためか、妻は玉ウキが水中に潜るのがよく分からないようだった。そこで潜ったタイミングで筆者が声を掛けて彼女がアワセると、またもシマアジがヒット。
回遊のシマアジをゲット(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)無数の小魚の群れはシマアジとほぼ判明。次は筆者もと気合を入れるが釣れたのはキタマクラで残念。
白田堤防で釣れたキタマクラ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)それにしても黄色い魚が何なのか気になり続けていたところ、遂に妻がその魚を釣り上げた。正体は激ウマのカゴカキダイ。
食味の良いカゴカキダイも釣れる(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)この魚の美味しさを知らなければ熱帯魚のような色彩にリリースしてしまったかも知れないが、躊躇なく保冷バッグに投入した。アタリがないのにエサばかり取られてしまうので水中を凝視すると、魚がエサを咥えている。
玉ウキに変化はないがアワセてみるとヒット!かなりの手応えにハラハラドキドキ。しかし釣れたのはハコフグでこれまた残念……。
白田堤防で釣れたハコフグ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)シマアジが入れ食い
常にアタリはあるが空振りも多くエサの消耗が激しいので、追加でオキアミを買っておいて良かったと思った。筆者はシマアジを追釣。妻も強風の中懲りずに釣りを続けてマアジをキャッチ。
マアジをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)筆者もマアジを釣り上げるが圧倒的にシマアジの方が多く感じた。そろそろ終わろうかと思っていたところ、思いっきりウキが沈んだのでアワセると今までより強い手応えがきた。水中を覗きこむと30センチほどのシマアジ!?と思われる魚が掛かっている。慎重にやり取りしようと思った矢先フックアウト。嗚呼……。
最後に当日最大16センチのシマアジを釣り上げて納竿とした。実釣およそ2時間半位で、2人合わせてシマアジのツ抜けと五目釣りを達成して大満足の1日となった。
当日最大の16cmシマアジ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)当日の釣果
・筆者:シマアジ7匹(12~16センチ)マアジ1匹(12.5センチ)ハコフグ1匹(27センチ)キタマクラ1匹
・妻:シマアジ5匹(12~15センチ)マアジ1匹(12.5センチ)カゴカキダイ1匹(13センチ)
釣った魚は美味しく調理
釣った小型のシマアジは、刺身と塩焼きにして食べた。刺身は、捌いている時から脂が乗っているのが分かったが、一切れ口に入れると小型とは思えない脂の乗りに驚いた。上品な風味はまさにシマアジそのもので絶品だった!
カゴカキダイは塩焼きにするか迷ったが、刺身を食べたことが無かったので、生で食べてみることにした。甘みと脂の乗りが絶妙!なんとかこの魚を本命として数釣り出来ないかと考えてしまう程だった。マアジは唐揚げにしたが、その美味さは言わずもがな!
白田堤防は伊豆の穴場スポット
今回のエリアは子供の頃の家族旅行で訪れていなかったら、きっと永遠に訪れることがなかったような気がする。そう思うとこんなにも素敵な釣り場を教えてくれた両親には感謝。夏休み伊豆への旅行を計画している家族も多いのではなかろうか。
防波堤で夕涼みを兼ねてレンタルタックルで気軽に釣りをするのも一押しだ。きっと、かけがえのない夏の思い出になるだろう。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
白田堤防

















