渓流に出かけて魚釣りを楽しみたい!初心者ノウハウ特集

2023年08月05日 07:01

[FISHING JAPAN]

抜粋

渓流に出かけて魚釣りを楽しみたい!初心者ノウハウ特集

山奥に流れる渓流には、イワナやヤマメ・アマゴなどの美しい魚が生息しています。

独特の釣り場環境なので、初めて訪れた人なら、どんなふうに行動すればいいのか戸惑うでしょう。

ここでは、渓流の特徴や釣り方・過ごし方を、初心者アングラーに分かりやすくご紹介します。

渓流における釣りって何からスタートすればいいの?

渓流に出かけて魚を釣りたい!と思ったら、まずはそこに棲む魚のことを知りましょう。

日本なら、イワナ・ヤマメ・アマゴなどが代表的な魚種となります。

水温の低い場所を好むので、おのずと渓流に釣り場が限定される魚たちです。

しかもヤマメは、日本の東側・北側に生息域が限られていて、アマゴはその逆の西側・南寄りで釣ることができます。

ひとまとめにしてトラウトと呼ぶこともあり、この日本のトラウトを釣るために、多くのアングラーが渓流を目指しているのです。

どれもフィッシュイーターですから、小魚を模した小型のルアー、つまりミノーを投入すれば、釣りは成立します。

当然エサを用いた釣り方でも、しっかり反応してくれます。

ここでは、ルアーを選択して、渓流に向かうことにしましょう。

電車やバスを乗り継いで、現地にたどり着くことも可能ですが、どうしても歩く距離が伸びてしまいます。

釣りの関連タックルを無事に持ち込みたいなら、クルマやバイクを利用することが便利かもしれません。

クルマに乗って渓流へ向かう際、どの河川の上流部を選ぶのか、事前に決めておきましょう。

釣り当日までに、その河川の漁協に連絡を入れて、渓流釣りをおこなっていいか確認してください。

渓流には、禁漁期間、つまり釣りをしてはいけない時期が定められています。

中には、場所を限定して釣り禁止エリアを定めているケースも。

そういうローカルルールを知らずに、現地に向かってしまう行為はやめましょう。

それから、クルマを駐車するスペースについても、漁協に尋ねておくほうがいいでしょう。

好き勝手にどこへ停めてもいい!と考えないほうが無難です。

基本的には、道路には停めず、空いたスペースを見つけて駐車します。

ただし、そこまでの道路の幅が狭く、その空いたスペースで前から来た別のクルマをかわす目的があるようなら、駐車してはいけません。

ということは、道路の真下に釣れそうな渓流を見つけても、いきなりクルマを停めて釣りをスタートさせてはいけないことになります。

その場所で生活している人々の迷惑にならない行為を意識すること、これが渓流釣りの第一歩なのです。

渓流釣りの基本ルールって何?

渓流に降り立ったら、周囲の状況を観察してください。

特に上流の方向に目を向け、そこに先行しているアングラーを見つけたら、絶対に歩いて追い抜かないようにしましょう。

釣り場に到着した順に、上流へ向かって釣り上がっていくのが、渓流釣りの基本ルールです。

当然自分がキャストしたルアーが、先行者に近くに着水することがあってはなりません。

じゅうぶんな距離を置いて、付かず離れずの状態をキープしながら移動してください。

その間、ハチやヘビなどの危険生物に遭遇することがあります。

過度に驚かず、こちらが彼らのテリトリーに侵入してしまっているという感覚を常に持ち、ゆっくりと通り過ごしてください。

時折流れの緩やかなところに出会いますから、ルアーを通してみましょう。

大きな岩などがあれば、魚が潜んでいるかもしれません。

木々がせり出してオーバーハングを形成していたら、その下の流れにルアーを投入してみましょう。

流れの素早い瀬にも魚はいるのですが、流れの強さによってルアーがバランスを崩し、本来の泳ぎを発揮できないことがあります。

初めて渓流を訪れたときは、流れの緩やかなところを丁寧に探るほうが、最初の1匹を手にできる確率が上がるかもしれません。

渓流釣りで使ってみたいおすすめのルアーをピックアップ!

渓流で用いるおすすめのルアーをご紹介しましょう。

イワナ・ヤマメ・アマゴのサイズが、30cm前後になるので、30mmから70mm程度のミノーがマッチします。

水に浮くフローティング仕様なら、流れに乗せて操りやすいですし、沈むシンキング仕様なら、飛距離を伸ばして手返しよく探れます。

引っ掛かりにくいのは、フローティング仕様のほうですが、どちらもトレブルフックが装備されているので、トラブルは避けられないと考えておいたほうがいいです。

キャストする回数が増えていくと、正確にポイントへルアーを着水させられるようになり、トラブルは減っていくでしょう。

ゆっくり沈むシンキング仕様のミノーと、引っ掛かりにくくボトムを探りやすい鉄板系バイブレーションルアーをピックアップしてみました。

ダイワ(DAIWA) シルバークリーク ミノースローフォールカスタム40SS チャートヤマメオレンジベリー 40mm / 3g

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フラッシュユニオン(Flash Union) トラウトクラブ フルメタルソニック シングルフックモデル 3.5g #027 アーミーG

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渓流釣りで初心者におすすめのタックルを選んでみた

渓流釣りを初心者アングラーが楽しむのに向いている、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ロッドは、短めブランクスのスピニングロッドが扱いやすいです。

リールは、2000番サイズのコンパクトなスピニングリールがちょうどいいでしょう。

ダイワ(DAIWA) ネイティブトラウトロッド ピュアリスト・V 48UL・V 釣り竿

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ダイワからリリースされている渓流トラウトゲーム用スピニングロッド・ピュアリストシリーズの中から、48ULを選んでみました。

全長は1.43mと短いので、木々の枝が伸びいている渓流でも振り回せるでしょう。

2ピース仕様で、仕舞寸法は75cmにまで縮まります。

ウエイトは83gと軽めで、ブランクスの先径/元径1.1/6.9mmです。

適合するルアーウエイトは、1.5gから7gまで。

適合するラインは、2lbから6lbまでです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、87%になっています。

実際に手に取って継いでみると、とてもシャープで張りがあるものの、負荷に対しては素直に曲がってくれる印象を持ちました。

ガイドにはラインが絡まりにくく、手返しのいいアプローチを繰り出しやすいでしょう。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

ダイワ(DAIWA) 一般 スピニングリール 20 ルビアス FC LT2000S(2020モデル)

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ダイワから発売中の軽量スピニングリール・ルビアスLTシリーズの中から、FC LT2000Sを選んでみました。

ギア比は5.1対1ですから、ハンドル1巻きにつき67cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

ウエイトは150gと軽めで、最大ドラグ力は5.0kg。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3lbを150m、PEラインなら0.4号を200m巻けます。

ハンドルの長さは45mmで、ボールベアリングは9個搭載しています。

実際に手に取ってみると、とても軽くて扱いやすい印象を持ちました。

ハンドル回転は滑らかそのもので、安定したリトリーブを続けられるでしょう。

ローター回転もスムーズですから、糸フケを素早く回収して、次のキャストに移れるはずです。

実売価格は2万円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されているのが嬉しいです。

ライントラブルが発生することを想定して、予備のスプールにラインを巻いた状態で持ち歩くことをおすすめします。

渓流釣りの基本をマスターして自然を満喫しながら魚をゲットしよう!

渓流での釣り方やおすすめルアー&タックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?

自然のど真ん中に降り立って釣りを始めるのですから、予期しないことがたくさん発生します。

どんなケースに遭遇しても、慌てずに気持ちを落ち着かせて対処するようにしてください。

また先行しているアングラーが困っているようなら、声をかけてフォローするように努めたいものです。

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