『磯ヒラゲーム』で70cm含みヒラスズキ10バイト6キャッチ【熊本】
2020年04月02日 11:30
抜粋
熊本県天草エリアへ、磯でのヒラスズキゲーム『磯ヒラゲーム』に出かけた。サラシを狙って70cm頭に、10バイト6キャッチと大満足の釣果となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・伊川蓮)


天草の西海岸で磯ヒラゲーム
2月末に磯でのヒラスズキゲーム『磯ヒラゲーム』へ出かけました。天草下島周辺は北西の風に弱く、少々風が吹くと風波が立ち、荒れ模様となります。釣行前日には南風が入り波は2m近くある状況でした。
天気予報で確認すると、釣行当日は午前中まで南風が吹き午後から波が1mほどに落ち着く予想でした。経験上、天草は時化出しよりも時化後の方が釣りやすい傾向があります。僕の中で南うねりが入る時はこのポイントと決めていた、天草は西海岸のとある磯に向かうことにしました。
磯へのエントリーと安全面考慮
熊本市内から2時間かけ天草西海岸に到着し、朝マヅメを逃さないよう釣り場の近くで車中泊し、朝6時過ぎに磯へ向かうこととなりました。今回入った磯へはなかなかの険しい道のりで、距離はないものの急斜面が続きます。
ヘッドライトで足下を照らし、一歩一歩足場を確認しながら磯へと降りて行きました。ロープをしっかり握って斜面を下り、やっと到着。ここですぐに「いざ釣りへ」とはいかず、うねりの入り方、潮位などを十分に確認しつつ準備をはじめます。
当日のタックル(作図:WEBライター・伊川蓮)濃いサラシから60cmヒラスズキ
ロッドにリールを取り付けてラインを通し、準備完了。いざ実釣へ。当日は晴れる予報だったので、なるだけサラシが濃いポイントを見極めて1投目をキャストしました。サラシのないところにルアーを落とし、ゆっくりサラシの中にルアーを通し、沖にある沈み瀬の上を通してくると、ゴンッという金属的なアタリ。しっかりとフッキングし魚を寄せてくると60cmほどのヒラスズキでした。朝イチから調子いいスタートを切れました。
ルアーサイズダウンで70cm本命
次にルアーサイズを落とし、立ち位置をかえ、沈み瀬の際を通していくと、ギラッと銀ピカの魚体が見え、その瞬間ロッドにいい重み。寄せてくるがなかなかエラ洗いしないので、良型を想定して慎重に魚とやりとりをします。足場が少々高かったためランディングに苦戦しましたが、あがって来た魚は70cmを超えるヒラスズキでした。
70cmも登場(提供:WEBライター・伊川蓮)薄いサラシでも釣る方法
その後数回バイトがあるがなかなか後が続かず、波も落ちつきはじめました。ヒラスズキを釣るためにはサラシは重要ですが、うねりが少しでもあると、サラシが薄くても数分に1回は大きいセットの波が入ってきます。そのタイミングで、沖にあるシモリに出来るサラシに対してルアーをアプローチしていけば釣ることは可能です。
まずは魚がいるかどうかを確認するため、トップウォーターをキャスト。魚がいることを確認したら、その次にルアーをミノーにかえ、いい波が入るのを待ちます。この方法であれば、濃いサラシがない場合でも釣果をあげられる可能性が高くなります。
最終釣果は10バイト6キャッチ
大きいセットの波がきたタイミングで綺麗なサラシめがけキャストし、ゆっくりとサラシの中にルアーを漂わせると、ガツンとしっかりと食ってくれ、その1日だけで10バイト6キャッチといいヒラスズキ釣行となりました。
当日の釣果(提供:WEBライター・伊川蓮)釣りをする前に安全を確保しよう
ヒラスズキや青物、いわゆるロックショアといわれる磯場での釣りは何が釣れるかもわからないし、とてつもなく大きい魚が掛かる可能性があるとても魅力あるものです。しかし、面白く、楽しい反面とても危険な釣りです。一歩間違えれば死に繋がる釣りでもあります。
僕もかなりの頻度で磯場にあがりますが、最近はとても軽い感じで磯場に来られるアングラーが多い気がします。特に波っ気がある時は、岩の形状などで波が這い上がってきて引き波で沖に飛ばされることも起こりえます。必ず磯履とライフジャケット、グローブ、場所によってはヘルメットをオススメします。ブーツ式のウェーダーで磯に登るのはとても危険なのでやめてください。
磯での釣りは安全第一で(提供:WEBライター・伊川蓮)自分の命は自分で守るというように、まずは安全装備をしっかりとして、その次にロッドやリールを購入することをオススメします。楽しい時間が怪我や命に関わるような時間になってしまうと、釣り自体が面白くなくなってしまいます。これから磯釣りを始めようと思うアングラーの方にはぜひ読んでほしいと感じています。
<伊川蓮/TSURINEWS・WEBライター>















