陸っぱりライトゲームの定期メンテナンス術 【ジグヘッド&ケースのサビ対策】
2023年08月31日 17:00
抜粋
釣りは魚の口に近いところから金をかけろ、と言われる。つまりハリだ。それならばメンテも、ハリは徹底的に。今回は特にハリの鮮度が大切なライトゲームのハリのメンテ術を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


ジグヘッドケースをチェック
下の画像は、私が久しくメンテを怠っていたジグヘッドケースの状態である。
ひどいサビ(提供:TSURINEWSライター井上海生)アジングとメバリングに使用して、おそらくハイシーズンに三ヶ月くらいの放置だ。これくらいのサビは浮いてしまう。私は必ず釣行後にヘッドを洗うことにしているのだが、それでもこうだ。さすがに海水は怖い。潮風に当たるだけでも建物なんかも風雪に耐えないというのだから、海水にドブ浸かりするヘッドがこうならないわけがないのだ。
やはりジグヘッドのメンテナンス、徹底的なハリ先チェックと交換は必要だ。またライトゲームでは、アジというとにかくバラしやすい魚を相手にする分、余計である。
「ハリが命」ライトゲーム
ライトゲームのハリの鮮度は、次の画像のようにチェックする。
*今回は、実際にはライトブリームゲームのヘッドケースをメンテナンスしています。画像は参考まで。
ハリ先を爪に引っかける(提供:TSURINEWSライター井上海生)手の指にハリ先をひっかけて擦るようにして、ハリがするすると滑ってしまえば、それはハリ先がアウトということだ。ハリ先が爪で止まれば、まだ鮮度はOK。そのまま使える。これは中古の状態はもちろん、100均のハリや安いプラグの場合でもダメだったりするので要チェック。新品状態でもダメというのは、ハリとしての体裁をなしていないが……。
チェック後の爪はずたずた(提供:TSURINEWSライター井上海生)チェックから廃棄とロスト要員まで
チェックのあと、ダメだったハリは捨てる(自治体によって違うかもしれません。確認してください)。中には簡単に折れてしまうハリもあるのだから、何も知らずに使っていたら怖い。
折れてしまう廃棄ハリ(提供:TSURINEWSライター井上海生)チェックの結果「ちょい微妙かな」というものは、小さなヘッドケースに入れてロスト要員としてもいい。穴釣りや底取りが必ず必要とされるカサゴゲームや、フグやベラ相手の雑魚ゲームに使えばいいのだ。これならロストしても痛くない。
ケースのサビを取る
ハリよりもどうかすると厄介なのがジグヘッドケースだ。さすがに使用頻度が高いものはサビびやすい。上でご覧に入れた画像のようにケースにもサビが浮きまくる。
ケースのサビはサビ取り剤でとる(提供:TSURINEWSライター井上海生)どうやってサビを取るか?サビ取り剤を直接ほんの少しだけ吹いて、ウエスで拭えばOKだ。
ただ、ヘッドケースには耐用年数というものがある。スリットが甘くなってくることもそうだが、サビが溜まりやすい。サビはヘッドにも伝染する、のかどうかわからないが、できればどこかの時点で新品交換してしまった方がいいだろう。実はケースは400円くらいとジグヘッド1袋分の額なので、ケチる必要はないのだ。
普段のメンテを怠らないこと
以上、ハリ先を守るためのジグヘッドのメンテナンス術などを紹介した。ただ当然ながらこれだけセンシティブな道具なのだから、普段のメンテナンスを怠ることもできない。釣行後に水に浸けるメンテは習慣化したい。何が何かわからなくなる前に、その釣行で使ったヘッドは別のケースに保存するなりして、帰宅したらザルにあけて水を流せばいい。
ヘッドの水洗いはマスト(提供:TSURINEWSライター井上海生)ただ塩分はご存じの通り常温では溶けにくいもの。よって本当ならばお湯をぶっかけてやるか、浸すかした方がいい。私はリールと一緒にメンテナンスしてしまうのでさすがにお湯は控えているが(リールはお湯につけるとオイルが溶けだしてしまうのでNG)、ヘッドならお湯で流そうが浸そうが大丈夫で、実はその方が潮の固着やハリ先の鈍りからジグヘッドを守れると思う。ジグヘッドにももちろん単価があるもので、1個150円するものだってあるのだから軽く考えてはいけない。
<井上海生/TSURINEWSライター>
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