昔からレッドヘッドカラーがルアーに使われるのはなぜ?その理由をじっくり考えてみよう!
2020年04月03日 12:02
抜粋

昔からレッドヘッドカラーがルアーに使われるのはなぜ?その理由をじっくり考えてみよう!
どの釣具店に行っても並べられていて、多くの釣り人のタックルボックスに納まっているルアーのカラーといえば、どれを思い浮かべますか?
黒金やナチュラル系シャッド、クローフィッシュにメッキシルバーなどなど。
その中でもずいぶん昔、1900年代初め頃からすでに使われていた配色として有名なのが、レッドヘッドカラーです。
その名の通り、頭部が赤で、それ以外が白に塗られているケースがほとんどです。
なぜこんなに長い間、時代を超えて使い続けられているのか?
その理由をじっくり考えてみましょう。
レットベッドの赤い部分は魚のエラなの?
レットヘッドの赤い部分を頭部に配色していることから、
「これは魚のエラを表しているんだ!」
と豪語する釣り人がいます。
そのように限定してしまうと、本当にエラに見えてくるから不思議ですよね。
しかし、エラを丸出しにして泳いでいる魚を見たことがありませんし、チラリと垣間見えるエラの赤をその理由にするのは、ちょっと弱いかもしれません。

水の周りにあるものをチェック!
目線を水そのものに向けてみましょう。
そこには必ず、水を囲むものが存在しますよ。
それは空気であり土であり、障害物や生き物である場合がイメージできます。
上の画像を見てください。
もうひとつ見つけましたよ。
それは光です。
ルアーは常に、光に包まれているのです。
光とレッドヘッドの関係
レッドヘッドカラーには、赤い部分と白い部分が存在しています。
赤は光が強く当たると際立って発色し、光が弱まると一緒になってパワーダウンします。
最終的には真っ黒にしか見えません。
これを減退色とか吸収色と呼ぶ人がいます。
要するに、光の影響でよく見えたり見えなくなったりするわけです。
では、白はどうでしょう。
光が強くても白、弱くなってもボワッと白いままです。
これを膨張色と呼ぶ人がいます。
吸収色と膨張色、まるで真逆です。

異なる性質の色を並べることで、コントラストが強くなる効果が生まれます。
それは単色で存在させるよりも、魚にとって非常に気になる存在になるのではないでしょうか。
赤と白を並べることで、単色以上の集魚効果を狙った!そして魚をその気にさせた!
どうやらこの辺りに、レッドヘッドカラーの効能を解くカギが隠されているのかもしれません。
















