【ブレードゲーム】王道“メタルマジックTG”とは？
2023年09月08日 11:30
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
ブレードゲーム。
オフショアでブレードをセットしたジグ“ブレードジグ”で“サワラ”を狙う釣り。近年ではブレードジギングとも呼ばれ、山口県岩国沖が発祥の地とされ、その人気は全国的に普及。東京湾や伊勢湾、最近では日本海エリア、そして大阪湾などでも流行の兆しを見せる注目のルアーゲーム。
魅力は何といっても超高速リトリーブからの突如引っ手繰られる強烈バイト。ハマチなどの青物よりもサワラは遊泳力が高く、歯も鋭くラインを切られずシッカリ口元へフッキングを決めるためにも、ブレードゲームやブレードジギングでは超早巻きが鉄則。それを行うにあたって大切なのが、“ジグの姿勢が常に安定していること”、“狙いのポイントやレンジへ素早く正確に届かせれること”、“程良いアピール力を秘めつつ見切られにくいコンパクトシルエット”。これらの条件を満たしたブレードジグを使用することがオススメな訳で、今回はそんなブレードゲームの超王道、本場では売り切れ多数なこちらを深掘り。
メタルマジックTG【アクアウェーブ】
タングステンボディによるコンパクト形状。
高比重＆低重心によって直進安定性を実現。
ブレードゲームの王道であり超人気ルアー「メタルマジックTG」。この釣りをされている方ならほとんどの方がご存知ではないでしょうか？
アクアウェーブ公式「メタルマジックTG」詳細ページはこちら
タングステンボディ
「メタルマジックTG」はその名の通り“タングステンボディ”。
サワラをキャッチすることに直結する様々なメリットは、このタングステンボディが大きく関係しています。では、特長を順番に紹介。
まずは、ボディが凄くコンパクト。実際に手に取ってみてもこんな感じ。
こちらは記者が普段愛用することの多い40g。鉛製のジグでは実現できない一口サイズの小粒ボディ。当然30gや20gになればもっとコンパクトです。このようにボディサイズを最小限にすることで、水抵抗が掛かり辛くなり沈下速度が速く着底も分かりやすい。着底までが速くて分かりやすいということは、効率UPに繋がり釣果UPに直結。
それとご覧の通り、サワラのメインベイトであるイワシのサイズにもソックリ。サワラを釣り上げた時に吐き出すベイトと並べてみてください。見た目、長さ、形がとにかく似ている。ベイトにソックリという点もコンパクトボディによるもの。
続いての魅力、“直進安定性に優れています”。
タングステンボディによる高比重、ボディ断面が三角形の低重心設計により、高速リトリーブでも一切姿勢を崩すことなくピックアップまで真っすぐ突き進んでくれる仕様に。潮流の影響も鉛素材より受けにくく、操作性向上＆バイトも明確。
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まだまだあるコダワリ
まだまだありますよ、ボディへのコダワリ。
タングステン素材によるメリットは述べてきた通りですが、ブレードやフックなども緻密に設計が施されています。
リアに搭載されているコロラドブレードはコンパクトボディの概念を覆すアピール力を秘めており、遠くからサワラを引き寄せてバイトへと繋げます。
ブレードフックに採用されているスプリットリングとフックも強靭。大型サワラを掛けても、シッカリ耐えるパワーを秘めていてやり取りも安心。単体でも発売されていますので、他のジグなどに装着して使用することも可能。
カラーバリエーション
カラーバリエーションも実に豊富！
定番カラーが全13色と有名遊漁船監修の“船宿監修シリーズ”は10色展開。ぜひ釣りに行かれる地域や遊漁船、状況などに応じて各カラーを色々使い分けてみてくださいね！ まずは実績バツグンな定番カラーから紹介させていただきますね！
【人気船宿監修カラー全10色リリース】製品特長もガッツリ解説！ブレードゲームの超王道「メタルマジックTG」の新色が気になりすぎる
| ウエイト | メーカー希望本体価格 |
| 20g | ￥2,000（税別） |
| 30g | ￥2,200（税別） |
| 40g | ￥2,400（税別） |
| 50g | ￥2,800（税別） |
| 60g | ￥3,200（税別） |
これからが本番“ブレードゲーム”。
釣行に行かれる方はぜひ王道、「メタルマジックTG」のご準備を。
AquaWave(アクアウェーブ)
