ライトゲームの釣魚を【カッコ良く撮影する方法】サッと撮って優しくリリースを
2023年09月09日 11:30
抜粋
ライトゲームの対象魚は小さい魚なので、よほどいいサイズでないと、ドンとかっこよく撮れない。見栄えはしない、とまで言うつもりはないが、大型魚ほど映える魚ではないということだ。では、アジやメバルをどうやってカッコよく撮るか?私のやり方を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


魚は写真撮影してリリース
ライトゲームでは、魚は記念撮影して逃してやるのがいいだろう。この釣りは時として入れ食い状態になる。そんな小魚たちをいちいち持って帰ってやるのは気の毒だ。小魚にも五分の魂。労わってやりたい。
筆者は通年ライトゲームを楽しむが、一年のうち魚を持ち帰るのは3回くらいだ。あまりにも釣れるときには写真撮影するのも面倒になる。魚としても別に嬉しいことはないだろうし早く海に帰してやりたい。
ただせっかく撮るならば、カッコいい撮り方をしたい。そのコツはいくつかある。
ハリがかりした口元を撮れ!
ライトゲームの対象魚として、アジ・メバル・カサゴなどがいるわけだが、これらの魚は最大でも30cmくらいだ。ランカー級がそんなもん。そうはいっても滅多に釣れてくれるわけではないので、尺(30cm)が釣れたときにはアングラーは大騒ぎなのだが、それにしたってカッコよく撮ることはなかなか難しい。
いつかの尺メバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)そこで、カッコいい撮り方としてひとつ。それは、「魚がルアーに食った口元をドアップで撮る」というものだ。アジならばこう!
アジの口元ドン!(提供:TSURINEWSライター井上海生)メバルならばこう!
メバルの口元ドン!(提供:TSURINEWSライター井上海生)カサゴならこう!
カサゴの口元ドン!(提供:TSURINEWSライター井上海生)マズイのは地面に魚を置いて、カメラを引き気味に全体を映そうというもので、これだと小魚の貧相なサイズが浮き彫りになってしまう。私がこんなことを言うのは、TSURINEWSで書き始めたときに、「画像はなるべく魚の口元にガツンとルアーがいっているものをお願いします」と言われたから。
これまでそんな撮影方法を考えたことはなかったが、確かにそうやって撮るとカッコいいのだ。「ライトゲーム的“バエ”」と言ってもいいかもしれない。
魚種によってはバス持ちも
ライトゲームは本命以外のゲストが実に多い釣りで、チヌやシーバスもくる
ゲスト、チヌ(提供:TSURINEWSライター井上海生)実はフィッシュキャッチャーを携行しない私は、チヌは口元をグリップで掴んで映すか、こんな貧相なタックルで獲れましたという意味でメバルタックルを横に置いて撮るかしているが、この魚自体なかなかカッコいい異色の魚なので何にせよ良い。
シーバスはもうちょいカッコよく撮れる。いわばバス持ちである。ブラックバスのように口元を手で持って撮る。ただシーバスはフィッシュイーターだけあり、鋭い歯はしていなくても口元はざらざらしているし、海域によっては歯が発達している個体もいるので実はバス持ちは避けた方がいい。
バス持ちもできるシーバス(提供:TSURINEWSライター井上海生)でかい魚は前に突き出して撮る
よく言われるのが、魚は前に突き出して撮れ、ということだ。こうすると実際のサイズより大きく見える。確かに二人以上の釣行ならばそれもアリだろう。それにしてもライトゲーム対象魚がなかなか大きく映るとは思えないが…。
カッコよく撮ってスマートにリリース
釣って記念撮影して、バイバイ。ゲームフィッシングの作法かもしれない。カッコよく撮ってスマートにリリース。バスのリリースのように微妙な問題ではないのだから、ライトゲームは何もかも単純でいい。
もちろん、魚の持ち帰りを非推奨するものではない。その人なりの考え方と釣りスタイルがある。釣った魚はうまいし、食ってフィニッシュも良い。生命を手にかけてこそ、ある種の充実感がある。
ただ、たとえば大阪湾にはキジハタの小型(28cm以下)リリース規定があったり、また根魚の小型は繁殖のためにリリースを、といった協力要請がある。そういうルールは釣り人として守りたい。どんな魚も撮影することは禁じられていないので、上手な釣り方、上手な撮り方を身につけよう。
<井上海生/TSURINEWSライター>
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