アユのトモ釣りで25cm頭に本命50匹超え【岐阜・板取川上流】2日間の釣行で手中
2023年09月13日 11:30
抜粋
8月5日、6日、岐阜県関市を流れる板取川上流(板取川上流漁協)へアユのトモ釣りに出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人)


板取川でアユのトモ釣り
6月の解禁を過ぎてからは釣れなくなったという情報だったので、ダメだったら1日で帰るつもりで向かう。美濃市の矢島オトリ店に立ち寄り、3匹千円でオトリを購入。川は超渇水で、アカ腐れが進んでいた。
午前8時、板取川温泉上のカシゼ橋の上流200mの淵で1回戦スタート。最初のアタリは尺アマゴが掛かり一度は寄せの体勢になったが、再び潜られてオトリを奪われマイナス1匹。
仕掛けを張り直して淵の1段上の瀬と開きをやったがダメ。群れアユはいたが、縄張りを持つアユは見られず退散した。
下流域を確認
下流に車を走らせ川見を繰り返す。タラガトンネル入り口のふれあい大橋で、群れアユながらギラギラとハミを見せるアユを発見!これはハリ掛かりするだろうと気合が入る。
2回戦はトロ場なので、掛けバリをがまかつのGハードV2刻Rの7号4本イカリを中心に準備した。
タックル図(提供:週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人)24cmの本命をキャッチ
橋下流の右岸に立ち位置を構え、静かに上飛ばしで養殖オトリを送りだす。群れアユに反応してオトリは広範囲に泳ぐ。対岸近くまでいくのでサオがのされる角度になったが、そこでドンとアタリ。
サオを立て直すまでに高切れしないか心配するほどの引きを見せたのは24cm級。いきなりの大アユ出現に驚き、板取川上流らしい背中がエメラルドグリーンの姿にうっとりした。
板取川のきれいなアユにうっとり(提供:週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人)1日目の釣果は好調
その立ち位置から動かず7連発。その後、下流へ足を運び、瀬では掛けバリを刻R7・5号3本イカリにして追加。午後2時までに18匹釣ることができた。
3回戦は昼食を挟んでふれあい大橋の上流へ徒歩で移動。先客が多くて好きに釣らせてもらえず失速、2匹追加し、計20匹で1日目を終了した。サイズは17~25cm、中心サイズは20~23cmの良型ぞろいだった。荒瀬の中にもアユがいたので、翌日も釣ることにした。
ふれあい大橋の上流(提供:週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人)翌日も安定して釣れる
6日は岩本橋の800m上流にある通称・ひとつ岩で午前7時にスタート。荒瀬が中心のエリアだが、前日にハリ7号4本イカリでキープできたので、オトリの泳ぎを助ける意味で掛け重視の小バリで勝負する。
掛かるアユが大きく、ドンブリこそしなかったがキャッチミスや、水面ギリギリで飛ばして石にぶつけるなどの取り込みミスが悔しかった。それでも昼までに17匹。
25cmを頭に31匹をキャッチ
2回戦はひとつ岩から400m下がって14匹追加、計31匹として夕方4時半に終了した。サイズは前日と同じで、最長寸は25cmの大アユだった。
25cm頭に31匹の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人)掛かったポイントは、トロでも瀬でも石色がきれいな所が中心で、特にヘチにきれいな所があれば反応が良かった。超渇水はアカ腐れが進んでいる所ときれいな所の差がはっきりしていてポイントが絞りやすかった。
大橋の下流のトロ(提供:週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人)8月の釣果は割と好調
地元の釣り人によれば、7月後半まではパッとしなかったが、そこから岐阜県のセンター産が機能し始めたようだとのこと。偶然、掛かり始めた時期に遭遇したのかもしれないが、終盤まで楽しめそうな予感がした。
ちなみに、岐阜県のセンター産は各所で放流されているので、同じ状態が他の川でも起きているのだろう。網入れは8月12日だが、白石ダムから上は玉石が大きく網では取りきれない所があるので、終盤の様子をまた伝えたいと思う。
<週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人/TSURINEWS編>
板取川

















