面倒な魚のウロコ取りは身近なアレを使って簡単解決!?厳選した2つのアイテムをご紹介!
2020年04月06日 20:31
抜粋
あ~楽しかった~大漁大漁!…と釣りから帰ってきて、頑張って釣った魚を家で食べようと思ったら、まずやらなきゃいけないのはウロコの処理。
正直…面倒ですよね。
しかも、やっとの思いでウロコを取ったはいいけど、台所にはウロコが飛び散っていて、奥さんに怒られでもしたら…ウロコを取るだけで疲労が2倍になる気がします。
でも、せっかくゲットできた獲物ですし、ウロコを簡単にキレイに取って、新鮮な魚を美味しくいただきたいですよね!
う~ん、うまい!って食べたらきっと、疲れも吹き飛ぶはず★
そこで、簡単にウロコを取れる身近な道具を2つご紹介します!
【その1】飲み終わったペットボトルのキャップ
マダイやスズキなどの大きな魚なら、金属製の「ウロコ取り」や包丁の背の部分を使ってウロコを取りますが、キスやハゼなどの小さい魚で、力加減を間違えて身を潰してしまったことはありませんか?
そんなときに便利なのが、飲み終わったペットボトルのキャップ。
キャップの口を下向きに持ち、尾ビレから頭に向けて撫でるように表面を擦れば、気持ちいいほどズルズルとウロコが取れるんです!
キャップそのものが小さくて軟らかいので、小さい魚も身を潰すことなくウロコを取ることができちゃいます。
ホントに~?とお疑いの方、おうちにあるペットボトルのキャップでぜひ一度試してみてくださいね♪
ペットボトルのキャップを使ったウロコのとり方は、こちらの動画をチェック!
【その2】金属製のタワシ
金属製の「ウロコ取り」を使わない方がキレイにウロコを取れるというのは、小さい魚に限ってではありません。
ブリやヒラマサなどの青物、そしてヒラメやマゴチといったフラットフィッシュも、実は身近な道具でウロコがキレイに取れるんです。
ズバリそれは金属製のタワシ!
使い方は「ウロコ取り」と同じで、魚の尾ビレ側から頭の方へ引くように動かして使います。
タワシなので魚体のカーブにフィットするため使い勝手がよく、背ビレのキワや胸ビレの付け根といった、ウロコの残りやすい部分もキレイに落とせます。
小さなウロコの大きな魚には、金属製タワシが便利なんです!
100円均一でも売ってる身近な商品ですし、ぜひ一度試してみてくださいね♪
いかがでしたか?
わざわざウロコ取りを買わなくても、意外と身近にある道具で簡単にウロコが取れるなんてビックリですよね。
しかも飲み終わったペットボトルのキャップなんかでよければ、きっとどこの家庭にも1つ2つはあるんじゃないでしょうか。
ウロコ取りを買う前に、いや買ってしまった人でも、一度試しにやってみてくださいね♪
魚の種類によっていろいろ使い分けることで、キレイに楽にウロコが取れますよ!
ただ金属製のタワシは、ウロコを取ったあとは魚臭くて、普通の洗い物には使えなくなるかもしれませんが(笑)