茨城沖ヤリイカ釣りで58cm頭18尾 低活性&イルカに苦戦【桜井丸】

2020年04月09日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

3月19日(木)、2人の釣友を誘い、茨城鹿島新港の桜井丸から、乗っ込んできたヤリイカ狙いで出かけた。潮流れの悪さにイルカの登場と厳しい中、無事に本命と対面することが出来た。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・大村 隆)

茨城沖ヤリイカ釣りで58cm頭18尾 低活性&イルカに苦戦【桜井丸】

桜井丸でヤリイカ釣り

この日は18人が乗船し、私たちは左舷トモ寄りに並ぶ。5時、大川真一船長の舵で真沖の釣り場を目指し出船。キャビンで話をしているうちに、40分ほどで釣り場に到着。

茨城沖ヤリイカ釣りで58cm頭18尾 低活性&イルカに苦戦【桜井丸】当日のタックル(作図:週刊つりニュース関東版 APC・大村隆)

円筒型のプラヅノ投入器を船縁に立て掛けて、仕掛けを入れて準備。船が反応をとらえると軽く制動がかかり「いいですよ。水深72m。68mから底まで反応がでています」と船長のアナウンス。

アタリあるもゲソのみ浮上

オモリを前方に投げると、プラヅノが奇麗に飛び出し海中へ。水深が浅いためアッと言う間に着底。着乗りを期待してイトフケを取り、竿先をソフトにあおったが乗らず、竿先を目線の高さまでゆっくり上げて、一拍止める、さらに頭上まで上げて同様に止める。アタリは穂先をわずかに揺らすものが多いので、止めている間も竿先から目を離さないことが肝要。

船長は魚探を注視し反応が消えると、場所を移動して新しい群れを探す。群れの移動は速いため、船長の合図と同時に投入できるようにスタンバイ。

茨城沖ヤリイカ釣りで58cm頭18尾 低活性&イルカに苦戦【桜井丸】パラソル級を取り込んだ滝澤さん(提供:週刊つりニュース関東版 APC・大村隆)

底から丹念に探っていると底上3mで止めている間に穂先がわずかに揺れる。すぐに軽く竿をあおると、グッと確かな手応え。手巻きで巻き上げ、追い乗りを狙ったが気配はないので、電動リールのスイッチオン。中速から2段階ほど遅いスピードで巻き上げる。

竿先の硬さを気にしながら慎重に巻き上げたが、残り20mでテンションが抜ける嫌な感触。仕掛けを回収すると赤帽スッテのカンナにゲソの先端だけが掛かっていた。

船中で散発的にアタリ

一方、胴の間の釣友、滝澤さんパラソル級の本命を取り込んだ。私は、次の流しでも本命の乗りがあったが、巻き上げ中にオマツリしてしまいバラシ。釣友の町田さんは、「沖釣りのなかでもヤリイカ、スルメイカが特に好き」と言うだけあって、慣れたフォームで良型とメスの本命ダブル。

茨城沖ヤリイカ釣りで58cm頭18尾 低活性&イルカに苦戦【桜井丸】自作仕掛けで釣果を伸ばした横田さん(提供:週刊つりニュース関東版 APC・大村隆)

左舷トモの常連、横田さんは、自作仕掛けをこまめに取り替えて、誘いのアクションの強弱を変えると、絶妙にイカを魅了させ数を伸ばしていた。「潮が流れず活性が低く渋いですが、いかにして乗せるかが面白いですね」と話してくれた。

最終釣果

私はバラシを連発。硬い竿を持ってきたことが原因で、7対3の軟調子竿を持参すればよかったと後悔。

潮が流れず活性は上がらない。イルカの群れが現れてますます難しくなってきた。それでも船長はやる気のある群れを探して移動したが11時半に納竿。

この日の釣果は30~58cmトップ18尾にスルメ交じり。反応は広範囲にあるようで、潮の流れが変われば活発に乗るだろう。

<週刊つりニュース関東版 APC・大村隆/TSURINEWS編>

▼この釣り船について:桜井丸
茨城沖ヤリイカ釣りで58cm頭18尾 低活性&イルカに苦戦【桜井丸】
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年4月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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