沖磯でのルアーロックフィッシュ釣行で30cm超えアカハタに大型カサゴ【宮崎】
2023年10月26日 06:00
抜粋
9月16日、数年ぶりに1人で遠征、宮崎県延岡市の北浦の磯へ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原修)


北浦の磯で根魚釣り
喜福丸が停泊する阿蘇港に午前3時30分くらいに到着、5時20分出船と前日の予約で聞いていたので少し仮眠をとり、準備をして出船。烏帽子岩で3船の船が集まり、じゃんけんをして「中ノハエ」にフカセ師を降ろし、ルアーマンを「カモンバエ」に。
ロックフィッシュ狙いのタックル(作図:週刊つりニュース西部版APC・鶴原修)私は今回「芋んこ」をお願いしていたので無事「芋んこの1番」に瀬上がりした。ここは足場は決していいとはいえないとがったゴツゴツした磯だ。底根も荒そうなのか?沖は現在満潮前後だが根が見えていて浅そうだ。
“芋んこ”のポイント(作図:週刊つりニュース西部版APC・鶴原修)早速、水深や根の具合を確かめるべく18gのスティックタイプのシンカーで根の少し手前にキャスト。ただ3カウントもしないで着底。浅い……コンとアタリだ。大きくアワセを入れてどこに根があるのか分からないのでロッドを絞り込んでリールのハンドルも急いで回して魚を浮かせる。ガバッと水面に顔を出したのはデッカいアラカブだ。ぶり上げると30cmクラスの超良型のアラカブ。
特大アラカブがお目見え
同じ場所を狙うとまたアタリ。同クラスのアラカブで3尾連チャンで同クラスをヒットさせ、船長が言っていたように「この”芋んこ”辺りで根魚狙う人がいないから釣れるかもよ」という言葉は本当だった。
40cm級カンパチ飛び入り(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原修)だが狙いはぜいたくだがアカハタ。裏も気になったので、少し潮が引いて前に出ていけるタイミングでシンカーを10gに落としてキャスト。砂地に根があるような地形のようで、根付近を丹念に細かなリフト&フォールで狙うとフォール中にコツン。体全体でアワセを入れ、足元近くに大きな根が張りだしているのでロッドを立ててパワー全開で浮かせにかかり、リールを急いで巻いて寄せにかかる。
一瞬の油断は禁物だ。張りだした根に一瞬、張りついたが、すぐに出てきてくれたので無事キャッチ。これもデカいアラカブ。宮崎県なので気温が高いのもあるが、やり取りで動機&息切れ気味。このクラスを何尾も釣ったら目まいもしそうだ。
本命アカハタも確保
少し休憩をして再度狙う。ワームのカラーもオレンジやレッド系、クリア系と試したが、どれも食ってくるほど魚影が濃い。だが狙いのアカハタがまだヒットしていないので、再度船着けを狙う。
どこにいるのか、足元付近は深いが沖は浅い。次第に流れも右に勢いよく流れだしシンカーを1ozに替え、深い場所をワームをドリフトさせて狙うが食ってこない。ならば再度シンカーを10gにしてすでに顔を出している根も見えるが沖の浅場に狙いを定めてフルキャスト。
本命アカハタゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原修)着底後、潮によってラインが大きく取られてしまうので、2回リフト&フォールで狙い、すぐに仕掛けを回収して次のキャストに移る。テンポよく探っているとガツン。この引きはアラカブとは違った泳ぎながら下に下に突っ込むような抵抗をみせる魚をロッドのパワーで浮かせにかかるときれいな赤い魚体が見えた。慎重にぶり上げたのは30cmを超えたアカハタでキープ。
瀬替わり後も好調
その後、再度裏を狙って同サイズをゲット。あっという間に時間がたち船が見え、弁当便で船長おススメの「ヒラバエ」へと瀬替わり。ここは何度も上がったことがあって水深や根の位置は把握済み。テントを立てて日避けを作り、シンカー10gで見えている根の近くを狙う。
“ヒラバエ”のポイント(作図:週刊つりニュース西部版APC・鶴原修)ここでも安定のアラカブのアタリは多く、たまにエソがヒット。エソが多いときはアカハタに活性がないとき?と聞いたことがあったので、狙う場所をざっくりと狙うのではなく、海溝や根ギワを偏光サングラス越しに確認して狙うとアタリが連発。ここでも30cmクラスのアラカブがヒットし、30cmオーバーのアカハタも2尾ゲットできた。
ラストに大物ヒット
納竿まであと1時間。上げの潮が勢いよく動きだした。根が多く点在した地方向きは潮目もできている。そこに狙いを定めキャスト。数投目、着底と同時にヒット。デカい!が、根に張りつかれ、フッと軽くなった。回収するとハリ外れだった。その後も根ギワをしつこく狙ったが再度食ってくることはなかった。
4時近くになり、納竿の準備。逃がした魚は40cm超えのアカハタか……また北浦へ行く口実ができた。次はとってやる!
<週刊つりニュース西部版APC・鶴原修/TSURINEWS編>












