秋の台風で濁り発生!どんなルアーでバスを誘えばいいの?
2023年10月28日 07:01
抜粋

秋の台風で濁り発生!どんなルアーでバスを誘えばいいの?
秋に急接近してくる台風は、強い風と大雨をもたらします。
通り過ぎた後をチェックすると、ご覧の通り木の枝は折れ、水面は濁りで覆われています。
水温が下がり始めた時期の濁りに、どう対処すればいいのでしょうか?
ここでは、秋の濁りの中でバスを釣る方法や、有効なルアーについてご紹介します。
濁りの中でバスはどんなふうに生活しているの?
台風の通過した後に発生した濁りの中で、いったいバスはどのような生活を強いられているのでしょうか。
いつもと同じ!というわけにはいかないでしょう。
まずは、自分の周囲が、見えにくくなっているはずです。
他の肉食の生き物、例えば鵜などの鳥に襲われるリスクが発生しています。
360度どの角度から襲われるか分からない恐怖、そんな生活をずっと続けているわけがないのです。
危険から逃れよう!と考えたら、バスは自分の周りに盾を置くはず。
盾があれば、襲ってくる相手に自分の姿が見えないからです。
そこで盾となってくれる、沈木や岩の隙間を探すでしょう。
沈木から複雑に伸びている枝の間に入ってしまえば、襲われる危険度は下がります。
岩の隙間も、同様の効果が得られるでしょう。
となれば、我々アングラーがやるべきことは、バスの盾となっている水没カバーを探すこと。
実際にフィールドに足を運んで、濁りが広がっている池やダム湖をチェックしてみましょう。
一面の濁りを見てしまうと、こんな状態で釣れるのかな?と疑ってしまいます。
でも水中に存在するバスの数は、濁ったぐらいでは減っていないのです。
必ず釣れる!そのための釣り方はある!と信じて、バスが潜んでいそうな場所を絞り込みましょう。
前述のような沈木や岩の隙間は、どんな岸際なら存在するのでしょうか?

濁り攻略のために沈木や岩を探してみよう!
濁りが広がった池やダム湖で、沈木や岩の隙間を探してみましょう。
まずは、沈木から。
根の部分から水中に沈んでいる木は、あまり多くないので、幹の途中でへし折れて沈木になっているはず。
となると、岸際を観察すれば、残された木の部分が、まるで切り株のように陸地にあるといえそうです。
実際に岸際を注意深く見ていくと、そこかしこに途中で幹のへし折れた木が生えています。
へし折れた部分は、当然その真下に沈んでいると想定することができます。
本当に沈木があるかどうか、シンキングルアーをフォールさせて、ズル引きしてみましょう。
もし沈木なら、シンキングルアーは複数の枝を越えては沈み、また越えることに。
その動きがロッドティップに明確に伝わってくるので、ここに沈木が存在している!と判断できます。
岩の隙間を探り当てる場合は、岸際に土砂崩れの跡が残っているところを見つけて、その沖合いの水中をシンキングルアーで探ればOKです。
シンキングルアーはいろいろありますが、探索目的なら引っ掛かりにくいものがベスト。
高比重ワームのノーシンカーリグなら、じゅうぶん役割を果たしてくれるでしょう。


ボトムアップ ハリースライド #T219クワセ

ハヤブサ(Hayabusa) FF316 LIGHTNING STRIKE #2/0
濁り攻略におすすめのルアーはこちら!
濁りの水中に存在する沈木や岩の隙間を発見したら、そのポイントを徹底して攻めてみましょう。
おすすめのルアーは、水面に浮かぶポッパーです。
真上で水面を強く攪拌できますし、静止した状態でバスを誘うことも可能です。
トップウォータールアーなので、沈木に引っ掛かって場を潰してしまうトラブルも避けられます。
もしポッパーが浮かんでいる水面まで、バスが上がってこなかったら、潜行する機能を持ったルアーに切り換えます。
おすすめは、強い水押し効果が期待できて引っ掛かりにくい、クランクベイトです。
リップの先端を沈木や岩に当てながら、丁寧にトレースしてみてください。

シマノ(SHIMANO) ルアー 淡水プラグ バンタム ワールドポップ 69F フラッシュブースト ZR-P69U キョウリンタイガー 009 バス 湖 ダム 池 河川 淡水 ポッパー

OSP ブリッツ DR #P20チャートブラックバック
濁りを攻略するのに使ってみたいおすすめのタックルを選んでみた!
濁りを攻略するのに使ってみたくなる、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、Mパワー前後のブランクスパワーを持ったベイトロッドがマッチします。
リールは、16lbのモノフィラメントラインをしっかり巻けるベイトリールなら扱いやすいです。

シマノ(SHIMANO) バスロッド 21 スコーピオン XV 1651F-2 バス釣り
シマノからリリースされているバス釣り用ベイトロッド・スコーピオンXVシリーズの中から、1651F-2を選んでみました。
全長は1.98mですから、ロングキャストもアキュラシーキャストも無難にこなせるでしょう。
2ピース仕様で、仕舞寸法は101.5cmにまで縮まります。
ウエイトは125gで、ブランクスの先径は1.7mm。
適合するルアーウェイトは、5gから21gまで。
これなら高比重ワームのノーシンカーリグも、ポッパーも、クランクベイトも操りやすいでしょう。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら7lbから14lbまで、PEラインなら最大で2.0号まで使えます。
グリップの長さは210mmで、ブランクスのカーボン素材含有率は、94.7%になっています。
実際に使ってみると、とても張りのあるブランクスに仕上がっていると感じました。
キャストフィールは良好で、狙ったポイントへしっかりとルアーを届けられるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
ガイドにはラインが絡まりにくく、そのぶん手返しのいいキャストを繰り返せます。
沈木や岩にルアーが触れたら、リールハンドルを回すのを止めて、ロッドティップをゆっくりと持ち上げてください。
ラインテンションがたるんだ状態で持ち上げているので、ルアーがフリーの状態になります。
浮力のあるルアーは水面へ向かおうとしますし、シンキングルアーは水没カバーの上に乗って静止することに。
その時間をじゅうぶんに取り、リールハンドルを回してリトリーブするのを待つと、その間にバスがルアーに触ってくることが多いです。

シマノ(SHIMANO) 22 クラド DC 200XG
シマノから発売されているDCブレーキ搭載ベイトリール・クラドDCシリーズの中から、エクストラハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は8.5対1なので、ハンドル1巻きにつき93cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は5.0kgで、ウエイトは230g。
スプール寸法は、直径が35mmで、幅は28mm。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら16lbを120m巻けます。
ハンドルの長さは45mmで、ボールベアリングは6個搭載しています。
実際に手に取ってみると、やや重くて大きめボリュームのベイトリールだと感じました。
ロープロファイルデザインなので、手のひらにしっかりホールドしてくれるのは嬉しいです。
太いラインが使えるので、目に見えない水中のカバーを探るのに重宝するでしょう。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっています。
DCブレーキが搭載されていますから、バックラッシュトラブルは上手い具合に抑え込まれています。
サイドハンドキャストを多用しつつ、下から上へ打ち上げるようなキャストを心がけると、ライントラブルはほぼ皆無になるのではないでしょうか。
濁りに遭遇しても慌てずに丁寧なアプローチでバスの居場所を絞り込もう!
秋の濁りの対処法や釣り方、おすすめのルアー&タックルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
最近の傾向として、台風が直撃しなくても大雨につながるケースが発生しています。
池やダム湖・河川などは、あっという間に濁りに包まれるので、バスを釣るのはとても難しいかもしれません。
潜んでいそうなポイントを丁寧に見つけ出して、上手くバイトに持ち込みたいものです。















