ボイルが炸裂するのを見つけた!バスがボイルしているときの攻略法
2020年04月11日 10:32
抜粋
ボイルが炸裂するのを見つけた!バスがボイルしているときの攻略法
池に浮いていると、いきなり沖のほうで水飛沫が上がることがあります。
バスが水面にボイルしているようですね。
こういう状態のバスを釣るにはどうすればいいのでしょうか?
ボイルとは
その前に、そもそもボイルとは何でしょう?
ボイルとは、バスのようなフィッシュイーターが水面に出て来て小魚を捕食している様子を指しています。
つまり、主体はフィッシュイーターです。
ナブラとは
よく似た言葉で、ナブラがありますが、これは小魚が水面に追い込まれ暴れている様子を指しています。
つまり、主体は小魚なのです。
そこで問題!ライズとは何を表しているのでしょう?
ライズとは
ライズも、ボイルやナブラとよく似ているイメージの言葉ですよね。
実はライズは、ボイルの延長線上にある言葉で、フィッシュイーターが主体となり、水面から飛び出てしまった状態を指しています。
主体や行動の詳細によって、ここまで言葉が変わるとは驚きですね。
ボイルしているバスを釣る方法
さて、ボイルに戻りますが、ボイルしているバスを釣るには、その瞬間を凝視しなければなりません。
よく見てボイルした後のバスが、その地点からどちらの方向に身体を流して行ったか、きっちり確認してください。
手にしたルアーは、バスが流れて行った方向にキャストしてこそ、バスを釣ることができるのです。
ボイル後のバスを釣るのにおすすめのルアーは、細長くて小魚そっくりの浮くタイプが良いでしょう。
水面に浮いていれば、バスに見つけてもらいやすいですし、バイトが乗りやすいともいえます。
バスは水面を意識しているので、できるだけ長い時間そこにとどまれる性能が求められます。
ポッパータイプなら、スプラッシュを発生させて擬似ボイルを起こすことも可能です。
それに誘われて、ビッグバスが食い付いてくるかもしれませんよ。