カタクチイワシってどんな魚か知ってる?特徴や釣り方+おすすめの活用法

2023年11月07日 07:01

[FISHING JAPAN]

抜粋

カタクチイワシってどんな魚か知ってる?特徴や釣り方+おすすめの活用法

秋の堤防でサビキ釣りをしていると、連続で大量に掛かってくるのが、カタクチイワシです。

ヒラメやシーバスなどのフィッシュイーターたちから、その捕食対象として狙われていることでも知られています。

ここでは、カタクチイワシの特徴や釣り方、活かした状態での活用法についてご紹介します。

カタクチイワシとは

カタクチイワシとは、ニシン目カタクチイワシ科の海水魚のことです。

大きな群れを形成して、春から秋にかけて日本の沿岸部を回遊する特徴を持っています。

稚魚のときは、シラスと呼ばれていて、ちりめん加工されたものが食卓に並ぶことも多いでしょう。

カタクチイワシは、主に動物性プランクトンを食べています。

プランクトンを口から吸い込んで、エラの鰓耙(さいは)、つまりトゲのように突出しているところで濾して摂取しているようです。

春から秋にかけて、カタクチイワシは産卵期を迎えます。

卵の数は、一度に60000万粒を超えることも。

そして孵化した稚魚、つまりシラスから急速に成長します。

カタクチイワシの寿命は、長くて3年ほどで、ヒラメやシーバス・青物といったフィッシュイーターたちに食べられてしまいます。

それでも個体数は、産卵の多さで支えられているので、毎年の数が減ってしまう展開にはなりにくいでしょう。

初心者アングラーが、堤防のサビキ釣りでカンタンに釣れるのは、この数の多さが要因になっています。

カタクチイワシを釣るためのサビキ仕掛けは、釣具店や100均ショップなどで販売されているもので対応できます。

あまり大きなハリで構成されているサビキは避けて、ひと口でカタクチイワシの口に吸い込まれるほどの小さなサビキが付いているものを選びましょう。

3mから4mほどのロッドと、3号前後のモノフィラメントラインを巻いたスピニングリール、そしてサビキ仕掛け+コマセカゴがあれば、サビキ釣りを始められます。

カタクチイワシが釣れる時間帯は、朝夕のマズメ時がおすすめですが、日中でも誘うレンジを変えれば、じゅうぶん釣ることができます。

堤防から海側へ乗り出さないようにすると、人影に驚いて逃げてしまうことにもならないでしょう。

姿勢を低くして、できればパイプイスやクーラーボックスに座った状態で、ロッドを構えるのがベターです。

コマセカゴにオキアミを加工した撒きエサを入れて、それを最下部に付けたサビキ仕掛けを海中にゆっくり沈めてください。

最初は表層で上下に動かして、カタクチイワシを誘います。

それで食い付いて来なければ、徐々にレンジを深くしていけば、カタクチイワシの群れが泳いでいるのに遭遇するでしょう。

カタクチイワシってどんなカタチをしているの?

カタクチイワシの身体に注目してください。

全体的に細長くて、断面は円筒に近いカタチをしています。

目は、ずいぶんと鼻先に寄っているのが特徴で、口がとても大きいです。

口を開くと、目を通り過ぎてその後ろ側まで届きます。

下アゴは、上アゴより短くなっているのも、カタクチイワシ独特といえるでしょう。

生まれてから1年ほどで成魚になりますが、15cmぐらいにしかなりません。

体表に付いているウロコは、とても薄くて剝れやすく、釣り上げたときにはほとんど残っていないことが多いです。

水汲みバケツに海水を汲んでおけば、釣ったカタクチイワシをそのまま泳がせて、しばらく生かせておくことが可能です。

この活けのカタクチイワシを活用して、他の魚を釣ってみましょう。

カタクチイワシの活用法!

活けのカタクチイワシの活用法として、そのままエサにして、泳がせ釣りを実践してみましょう。

泳がせ釣りの仕掛けは、とてもシンプルで、チヌ針などを背中に引っ掛けて、そのまま海に放てばOKです。

ヒラメやマゴチなどの、ボトムに潜んでいるタイプのフィッシュイーターを釣りたいときは、オモリ+スナップ遊動ハリス付きの泳がせ釣り仕掛けを利用しましょう。

一気にボトムまで沈めた状態で、カタクチイワシを泳がせて誘うことができます。

流行りのライトショアジギングゲーム用タックルを用いておこなえば、大物が食い付いてきてもじゅうぶん対処できるでしょう。

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カタクチイワシを釣るのに使ってみたいおすすめタックルを選んでみた!

カタクチイワシをサビキ仕掛けで釣ったり、カタクチイワシの泳がせ釣りを実践するのに向いている、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ロッドは、3mを超える長さのスピニングロッドがマッチします。

ライトショアジギングゲーム用か、サーフヒラメゲーム用なら、軽くて操りやすいでしょう。

リールは、3000番から4000番サイズ以上のスピニングリールなら、どちらの釣り方にも対応できます。

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シマノから発売されているライトショアジギングゲーム用のスピニングロッド・コルトスナイパーBBシリーズのラインナップから、振出式のMパワーブランクスモデルを選んでみました。

全長は3.05mあるので、堤防からのサビキ釣りや、釣れたカタクチイワシを活けエサにした泳がせ釣りに対応できます。

継数は3本で、仕舞寸法は116.5cmにまで縮まりますから、さまざまな釣り場へ持ち運ぶのに便利でしょう。

ウエイトは255gで、ブランクスの先径は2.1mmと太め。

適合するメタルジグウエイトは、最大で60gですから、オモリ15号ぐらいまでなら余裕で背負うことができます。

適合するラインは、PEラインなら最大で2.5号なので、モノフィラメントラインなら4号前後まで使えるでしょう。

ブランクスのカーボン素材含有率は、99.4%になっています。

実際に手に取ってみると、とても張りのあるブランクスに仕上がっていますが、ロッドティップに負荷がかかると、しなやかに曲がろうとしてくれます。

柔軟性に富んだブランクスなので、さまざまな用途に活用できるでしょう。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に設定されています。

堤防に持ち込んで、まずはカタクチイワシをサビキ仕掛けで釣り上げてください。

一定の数を確保できたら、カタクチイワシを活けエサにして、泳かせ釣りを実践しましょう。

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シマノからリリースされている汎用型スピニングリール・セドナシリーズの中から、C3000番サイズのハイギアモデルを選んでみました。

ギア比は6.2対1ですから、ハンドル1回転につき91cmものラインを回収することができるようになっています。

実用ドラグ力は3.5kgで、最大ドラグ力は9.0kgです。

ウエイトは245gで、スプールサイズは直径/ストロークが、46.5/14.5mm。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら4.0号を100m、PEラインなら2.0号を200m巻けます。

ハンドルの長さは55mmで、ボールベアリングは3個搭載しています。

実際に手に取ってみると、カチッとした剛性が備わっていて、ハンドルの巻き心地も安定している印象を受けました。

ローター回転もスムーズなので、ラインスラックが発生しても回収しやすいでしょう。

実売価格は6千円台と、とても低価格な設定に収まっています。

カタクチイワシを堤防で見つけて積極的に釣り上げよう!

カタクチイワシの特徴や釣り方・活用法、おすすめの釣りタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?

砂浜にカタクチイワシが打ち上げられているときは、その沖合いに青物やヒラメが潜んでいる可能性が高いです。

堤防以外の釣り場でも、カタクチイワシを活かした釣りを楽しんでみましょう。

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