陸っぱりルアーマゴチ釣りで51cm本命【三重・霞ヶ浦埠頭】ライトリグで手中
2023年11月13日 11:30
抜粋
10月上旬の夜に、三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に出かけた。多彩な魚種が楽しめる秋の伊勢湾奥で、今回狙うのはマゴチ。一般的にはサーフのイメージだが、ハゼなどを追って接岸するこの時期は、足場のいい堤防からでも手軽に楽しめる。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)


霞ケ浦ふ頭でルアーマゴチ釣り
昨年、5本継のコンパクトなパックロッドを購入した。収納寸法も魅力だが、それ以上に男心をワクワクさせてくれる。この夏、琵琶湖でニゴイ釣りに使おうと思っていたのだが、慌ただしい釣行になったため別のサオで済ませてしまった。
このまま来年まで出番がないのも不憫なので、10月上旬の夜にそのサオを持って、三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に出かけてみた。多彩な魚種が楽しめる秋の伊勢湾奥で、今回狙うのはマゴチ。一般的にはサーフのイメージだが、ハゼなどを追って接岸するこの時期は、足場のいい堤防からでも手軽に楽しめる。
ハゼの多い浅場を狙うため、私はライトリグを多用する。セットしたのは1.8gのジグヘッドに2inのストレート系ワーム。カケアガリの先にキャストし、ボトムから少し浮かせてスローなスイミングで誘っていく。
当日のタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)ファーストヒットはキビレ
釣行当日は小潮で、潮は午後からほぼ動かず。渋いとは思っていたが、現実は予想以上だ。移動を繰り返しながら反応のいい魚を探していくと、ようやくコツコツというアタリが出た。
少し送り込み、重みを感じながらスイープにアワセを入れる。水面に姿を見せたのは25cmほどのキビレ。アタリから本命でないのは分かっていたが、今季初なのでうれしい1匹だ。
ファーストヒットは今季初のキビレ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)25cm級マゴチをキャッチ
しかし、ここからはチビセイゴだけ。開始から1時間が経過して、本命のアタリは一度もない。こうなると飛距離が出ないショートロッドの弱点が気になり始める。
とはいえ、そんな差などわずかなもの。しかも過去の実績は、圧倒的に岸寄りのカケアガリだ。とにかくヒットレンジをトレースすることだけに集中し、丁寧に探っていく。
するとようやく本命らしいアタリ。ひと呼吸おいてアワセを入れ、慎重に寄せる。ハゼの親分みたいな25cm級だが、それでもマゴチはマゴチ。これで少しだけ肩の荷が下りた。
ハゼの親分みたいな25cm級(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)足元で極小ヒラメも
続けて探っていくと、今度は足元でヒット。これまた極小サイズだ。セイゴだろうと思って抜き上げると、これがヒラメ。ソゲと呼ぶのもおこがましいような手のひらサイズだが、今年は四日市周辺でよく釣れている。
今年は手のひらサイズのヒラメが多い(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)大きくなれよ、と願ってリリース。ここからは活性が上がったのか、単発ながら本命のアタリも出始めた。サイズも35、40cmとわずかにアップ。だが、なかなかキープサイズは出ない。
元々中小型の多い釣り場だ。この状況でぜいたくは言えないが、何とか1匹はキープしたい。というのも最近、干物にハマっているのだ。血合い骨の厄介なマゴチも、干物なら3枚に下ろしてブツ切りにすればいい。あとはミリンとしょう油を合わせたタレに漬け込んで干すだけだ。
ショートロッド初陣で良型御用
粘っていると、9時半ごろに待望のヒット。今日一番の引きに期待しながら寄せると50cm級が姿を見せた。いつものメバルザオならためらわず抜くところだが、初めてのサオ。しかもジグヘッド丸のみなので、リーダーの歯ズレも心配だ。
念のためネットを持った仲間を呼んでランディング成功。メジャーを当てると51cmのキープサイズだ。ここでパックロッドでのリフトを試みると、問題なく上がった。新しいサオのテストも上々の結果となり、ここでいったんは終了。
粘ってキャッチした51cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)最後に四日市港でアジ狙い
その後、氷を買うために24時間営業のスーパーに立ち寄り、最後は四日市港でアジを狙う。良型は姿を消したが、豆アジは相変わらず好調だ。
10分ほどで12cm級を2匹キャッチし、五目がそろったところで満足の終了。前半はどうなることかと思ったが、結果的には満足の釣行となった。
このベイエリアのマゴチは、例年11月ごろまで狙える。年によって偏りはあるが、今シーズンは比較的良型も多く顔を見せているので期待できそうだ。手軽に楽しめる堤防マゴチ、一度狙ってみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
霞ケ浦ふ頭















