河口のハゼ釣りで本命33匹【三重・赤須賀漁港】潮動くタイミングで活性アップ
2023年11月16日 06:00
抜粋
暑かった今年の夏も終わり、彼岸の時期も過ぎて朝晩肌寒く感じるようになった10月中旬、まだ岸寄りに残っているであろうハゼを求めて、木曽三川のひとつ、揖斐川河口エリアの漁港へと出かけました。この日は11時頃からのスタート、天気も良く風もなく、快適な釣り日和となりました。
(アイキャッチ画像提供:TSURIENEWSライター・かにおけ)


河口近くの漁港でハゼ釣り
三重県桑名市・赤須賀漁港。揖斐川河口から4kmほど上流の位置にあり、はまぐりやしじみの水揚げが盛んな大規模漁港です。本流との間に中洲があるためさほど流れが速くなく、護岸も低いため、ハゼやセイゴなどを手軽に狙うことができます。
私も通い慣れた釣り場であり、今回水深のあるポイントを選んで竿を出してみました。干潮が14時過ぎ、下げ潮からのスタートですが、今年は木曽三川ハゼが絶好調ということで期待が高まります。
シンプルな脈釣り仕掛け
ちょい投げで広範囲を狙えば数、型ともに釣果も期待できますが、ここは釣趣を楽しむためにあえてハゼ用の延べ竿を使います。
竿は宇崎日新の軽極ハゼ硬式、4.5mのハゼ専用竿です。細身で軽いうえ、小ハゼが掛かっても大きくしなる柔らかさで、感覚からも視覚からも釣趣を楽しめます。
仕掛けはナイロン1号道糸の先端に軽いナスオモリを結び、ハゼ針7号をハリス止めを使って枝針としたシンプルな脈釣り仕掛けです。エサは手堅く石ゴカイを使用、針に小さく切って付け、手返しよく探ります。
2.8Lのエビクーラーを使用
1箇所に留まらない探り釣りでは小型のクーラーボックスでもかさばるため、私は2.8Lの小型のエビクーラーを使っています。持ち運びにも軽くて楽な上、30尾くらいなら余裕で入ります。砕いた氷に川の水をヒタヒタに入れておき、ハゼが釣れたら即投入して氷締めにします。
仕掛けとハゼを入れるエビクーラー(提供:TSURIENEWSライター・かにおけ)1投目よりヒット
漁船や港の設備に当たらないよう距離をとって、竿下へ投入。するとプルプルというアタリとともに早速本命ゲット!投入すれば必ずアタリがあり、ほぼ同じポイントでコンスタントに釣れます。
少し沖目に投入すると良型の割合が多く、ハゼがかからずともピックアップ途中でウグイがアタック。エサの石ゴカイが食われ過ぎて小さくなってもまだまだ食ってくるほど高活性、1パイの半分の量でも十分足りるほどでした。
順調にハゼが釣れる(提供:TSURIENEWSライター・かにおけ)思わず腰に力が入る強い引き
アタリが出る度に穂先が大きく上下、プルプルという感じがとても楽しいです。そして竿先をひったくる強い引き!合わせて竿を立てるとその魚体に似合わない力強いファイトに思わず腰に力が入ります。
掛かれば竿が半月に曲がり、小型でも引き味が楽しめるのは専用竿であるが故でしょう。
専用竿は釣趣を楽しめる(提供:TSURIENEWSライター・かにおけ)潮止まりでアタリが止む
それでも地合ははっきりしているようで、干潮の1時間ほど前でアタリがピタリと止みました。リズムを途切れさせないよう、少しづつ移動しながらのポツポツと拾い釣り。干潮時から再び盛んにアタリが出始めました。ハゼの活性が潮汐に大きく関わることを実感します。
4時間弱で33尾をキャッチ
釣果の方はまずまずで、干潮までの4時間弱で33尾のハゼをゲットすることができました。今回の釣行について分かったことは以下の通りです。
33尾の本命をキャッチ(提供:TSURIENEWSライター・かにおけ)潮汐のタイミングが大事
手軽に楽しめながらも奥の深いハゼ釣り。水温低下とともに深場のちょい投げに移行していきますが、数、型だけでなく釣趣、引き味を楽しめるのも魅力です。港や堤防で作業される方々の邪魔にならないよう、くれぐれもマナーを守って釣りを楽しみましょう。
釣ったハゼを捌く(提供:TSURIENEWSライター・かにおけ)<かにおけ/TSURINEWSライター>
赤須賀漁港


















