【テンカラ釣りの始め方】入門者におすすめの竿とライン(糸)を紹介
2023年11月19日 11:30
抜粋
テンカラは誰でも簡単に毛鉤が作れてすぐに釣果が出せる、実は初心者向けの釣りの一つです。 今年も多くの渓流が禁漁期に入りました。 春の解禁シーズンまで数ヶ月。 皆さんこの機会にテンカラ釣りを一からマスターしてみてはいかがでしょうか。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・夏野)


テンカラ釣りのタックルについて
やはり最初の道具を揃える段階はワクワクしますよね。 基本のテンカラ釣りタックルは至ってシンプルで毛鉤以外に必要なのは竿と糸のみ。 同じ渓流でもルアーやフライフィッシングで必要なリールも不要ですし、仕掛けも餌釣りよりさらにシンプルな構成です。
このシンプルさだからこそタックルも安価に揃えられて、釣りを始め易いのも魅力の1つなのです。
竿は3.6mのものを基準にする
最初に買うテンカラ竿は金額と性能のバランスから5,000円前後のものがおすすめです。 これを実際に釣りをするフィールドに合わせて長さの違う何本かを揃えるのが理想ですが、始めからから複数 揃えるのはなかなか難しいと思います。
そこで最初の1本はやはり汎用性の高い3.6m程度で7.3調子の竿が良いでしょう。 初心者に3.6mの竿は長く扱いにくいという意見も聞かれますが、実際には慣れるまでそう時間はかかりません。
源流釣行や細い支流をメインフィールドとする場合は、枝や茂みが邪魔にならない3m以下の短めの竿で8.2くらいの 調子のものが振り易いでしょう。
逆に開けた大場所や川幅の広いポイントを狙うなら、より遠くを狙えるさらに長い竿ということになりますが、 私自身はテンカラ釣りにあまり長い竿は必要ないと思っています。 10m以上離れた場所を狙うのであればリールのついたフライフィッシングの方が効率的と考えているからです。
フィールドによって長さを使い分けるのが理想的(提供:TSURINEWSライター・夏野)ラインについて
毛鉤釣りも他の釣り同様に道糸とハリスで構成されています。ただし他の釣りと違うのは、道糸がキャストする際の オモリの役目を兼ねていることです。
テンカラ釣りはこの道糸の重さとしなりを使って毛鉤をポイントまで飛ばします。道糸の種類にはテーパーラインとレベルラインの2つがあります。
レベルライン(左)と毛鉤用の仕掛け巻き(右)(提供:TSURINEWSライター・夏野)テーパーライン
テーパーラインは、先端に行くほど細くなっており文字通りテーパー状になったラインのこと。 レベルラインと比べ重量がある為、軽い毛鉤を飛ばしやすいと言われています。
レベルライン
レベルラインは太さが一定で、好きな長さに切って使えるメリットがあります。また比較的安価なのも魅力です。 ただしテーパーラインと比べ重量が軽い為、キャストには多少練習が必要です。
道糸は好みで選んでOK
テーパーラインとレベルラインは、どちらも1,000円前後で購入できます。ちなみに私は最初から両方買って練習しました。実際どちらも慣れるまであまり時間はかからなかったので 、この辺の選択は個人の好みで良いのではないかと思っています。
ハリスはナイロンとフロロカーボンのものが主流で、太さは0.8号程度を基本と考えれば良いでしょう。テンカラ専用のものもあるようですが、普通のナイロンラインでも全く問題ありません。
必要な道具はこれだけ
テンカラは元々非常にシンプルな釣りのため、わずかな道具を揃えるだけで始められます。 実際に釣具屋で手にしたり、ネットであれこれ探したりしながら最初のタックルを買い揃えてみてはいかがでしょうか。
<夏野/TSURINEWSライター>















