庄内エリアのライトルアー釣行で七魚種と対面【山形】パックロッドで挑戦
2023年11月28日 16:30
抜粋
朝夕の気温が下がり、本格的な秋の到来を告げています。釣りに最適な季節がやってきました。そこで私は山形県庄内地方の磯に2泊3日のルアー五目の遠征に出かけました。結果は天候等の影響もあり、釣果は満点ではなかったものの何とか七種目達成!今回はその釣行の模様をお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)

電車を乗り継ぎルアー五目遠征
10月下旬に新幹線・特急を乗り継いでルアーフィッシングに出かけました。電車で遠征する際、釣り道具は荷物になるものです。私は用具を厳選しコンパクトにまとめ、釣りバッグをキャスター付きのスーツケースに入れて持参しています。
釣り竿はどうしても別荷物になってしまいがちですが、私はスーツケースに入るパックロッドを使っています。このロッドは仕舞寸法が48cmなので、スーツケースにそのまま入ってしまいます。電車で遠征に行く荷物はスーツケース一つだけ!これはとても楽です。
パックロッドはスーツケースに収まるサイズ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)午後2時半に山形県のJR鶴岡駅に到着。その後ホテルに荷物を預けてレンタカーを借り、さっそく釣りに出発です。2泊3日の計画で、初日は午後4時からの夕まずめから夜にかけて、2日目は1日釣り三昧、3日目は朝まずめのみという内容です。
当日のタックル&ルアー
ロッドは約7FTのライトクラスのチューブラーロッド、リールはダイワの2000番にPE0.5号を巻き、リーダーは10LBです。それにプラグ以外には、ジグヘッドを中心にテキサスリグや直リグも持参しました。
持参したパックロッド(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)初日の釣行は波が高くて磯に上がれない
庄内の磯場では様々な魚が狙えます。私はターゲットを根魚中心と考え、磯から狙おうと決めていました。そこで予め決めていた磯に上がろうと海を見ると…波が高く完全に波をかぶっている状態です。
庄内の磯場は波が高かった(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)これでは無理と諦めて他の釣り場を探しますが、暗くなってきている中でこれ以上磯場をさまようのは危険と判断し、波の影響のない潮だまりで遊ぶことにしました。
1.2gのジグヘッドに1inchの極小ワームでちょんちょんしていると…。15cmほどのドロメがヒットしました…。(偉そうに釣果と言える魚ではありませんがこれも貴重な一種目です。)その後日没を迎えこの日の釣りは終了して明日に備えることにしました。
潮だまりでドロメが遊んでくれた(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)2日目で朝まずめから五種目追加
2日目は午前4時半起き。予報では波が次第に収まってくるとありました。しかし、期待と裏腹に到着した海はまだ波が高く、磯には上がれない状況でした。
そこで波が収まるまでの間、波の影響の少ない漁港からスタートすることに。リグはアジが入っていることを期待して1.2gのジグヘッドに1inchのワームをセット。
キャストして中層を引いて来ると、早速コツンと当たりがあり魚が乗りました。小気味の良い引きで上がってきたのは20cmクラスのアジ(二種目)。「やっぱりアジがいたかぁ」と狙いが当たってにんまりです。
しかしその後1時間ほど続けましたが、アタリはなく沈黙……。そこで周りが明るくなってきたので、波の影響が少なそうな磯場を探して移動しました。
2魚種目のアジをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)移動先でカサゴを手中
次に見つけた場所は消波ブロックで波の影響が少ないワンドのようになった場所です。リグは2gジグヘッドにガルプイソメ。キャストしてカウントダウン後に根を避けながら引いてくると、すぐにガツンとアタリがあり魚が乗りました。
グングン根に向かう引き。根魚です。やりとりの末、上がってきたのは25cmクラスのカサゴです(三種目)。
25cmクラスのカサゴがヒット(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)大物がヒット
開始早々のこの魚を朝まずめのモーニングサービスとばかりさらに続けると、これまでで一番の大きなアタリ!根魚に備えて強めに締めていたドラグをそれでもジッと滑らせロッドのしなりで根に潜ろうとする魚、大物です。なんとか根に潜るのを止めようと頑張りましたが残念ながら魚は根に張り付いてしまいました。
「これは持久戦だな」と思い、張らず緩めず根から出てくるのを待っていると、時々竿先に魚からの挙動が感じられます。「かかりどころは悪くないぞ」と判断し数分粘りましたが……結果は残念ながらフックアウトとなってしまいました。
しかし、ここには確実に大物根魚がいることが分かりました。明日の朝まずめの場所はここに決定です。その後は朝まずめの好機が去ったのか、残念ながらノーヒット。時計を見るとまだ11時前ですが、ここで昼食を含めた休憩を取ることにしました。
本命の磯場では釣果振るわず
昼食後に海に戻ると波は静かになっていました。やっと予定していた磯に立つことができます。しかしここでまさかのノーヒット……。違いました…。正確にはクサフグが釣れました…(四種目)。私以外に2人餌釣り師さんがいましたが、一人は20cmクラスのイシダイを釣っていました。
本命の磯場ではまさかのクサフグのみ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)この場所は人気のようだったので粘ることも考えましたが、遠征で時間は貴重です。残念ですがこの場所は諦めて、他の場所を探すことにしました。
期待していた磯だったが……(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)ムラソイをゲット
次に移動した磯場では、到着早々20cmほどのムラソイが釣れました(五種目)。しかしその後は小物のアタリはいくつかあったものの、針がかりせず夕まずめを迎えました。
日本海での釣りは潮汐の干満の差が少ないため、まずめの影響の方が大きいと言われます。そこでサービスタイムを待ちますが、陽が落ちても魚からのコンタクトはありません。ここで粘るべきか、場所を変えるべきか、判断に迷うところです。
移動先でアジ&マサバを手中
結局私は朝に釣れたアジが気になり、常夜灯のともる漁港に移動することにしました。これは正解でした。ここではその後1時間ほどアジが爆釣で、マサバも釣れました(六種目)。
アジが爆釣だった(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)私はこれまでもアジを釣ったことはありますが「爆釣」というほどの経験はありませんでした。ですからこの状況はまさに「目から鱗」です。そこでここの部分の話は次回の記事で特化してもっと詳しく報告します。そしてアジのフィーディングタイムの終了とともに納竿としました。(東北の夜の磯場の寒さをなめていました。寒い……!)
常夜灯下は生命感にあふれていた(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)最終日の朝まずめでキジハタゲット
いよいよ最終日です。起床は4時半。昨日フックアウトした魚がいた磯へ向かいます。リグは5gのバレットシンカーでテキサスリグ。
数投根周りを攻めていると……。根がかり?と一瞬思ったほど、リグを押さえ込むようなアタリ!ロッドをあおるとグングンと根に潜ります。
「もしかして昨日の魚?」そんな思いが頭をよぎりながらもやりとりをすると…。上がってきた魚は30cmクラスのキジハタでした。(七種目)今回の最大サイズです。
陽も上がってきました。ホテルに戻って朝食をとり、荷物をまとめ、レンタカーを返却。そして切符を買って電車に乗る一連の流れを余裕を持って行うために、納竿としました。今回の遠征は波に左右されましたが最大のキジハタがフィナーレを飾ってくれたことで、とりあえず納得のいく釣行となりました。
今回の釣行のまとめ
秋はたくさんの魚が釣れる時期です。今回は決してベストなコンディションとは言えませんでしたが、それでも何とか七目達成できました。状況が良ければさらにアイナメ、クロダイ、メバルなども期待できる季節ですので、十種目も無理ではないと思います。ぜひ挑戦してみてください。
山形名物の鶏中華そば
最後にグルメの話ですが山形には「鶏中華そば」という名物があります。この料理は単純に言うとそばつゆのラーメンなのですがこれが美味しい!特に夜釣りで冷え切った体には最高でした。ぜひ召し上がってみてください。
山形名物の鶏中華そば(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)<アングラー「K」/TSURINEWSライター>


















