青物ジギングで大ハマチにカンパチ手中【北九州・光正丸】釣れない時の心得とは?
2023年11月29日 11:30
抜粋
もうまもなく冬がやってくる。冬といえばやはりヒラマサ、ブリ等の青物シーズン。天国と地獄の差が大きくなりがちな青物釣り、いつもいつも釣れるなんて甘いワケはない。なにやっても釣れない日も絶対にやってくる。今回はツイてない日だったが、あの手この手でなんとか魚への道を探る。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)


今シーズン初ジギング釣行
玄界灘、響灘のヒラマサは年中釣れる魚ではあるものの、本格化するのは冬。ちょっとまだシーズンインには早そうだが、ぼちぼちジギングや落とし込みでの釣果が出ているので、11/3中潮(7:00頃に干潮)のタイミングで行ってみることに。
光正丸(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)今回は北九州市若松から出船する光正丸に乗船。5:30頃に港に着き、6:00に出船した。専用駐車場が少し船着場から離れた位置にあるので、乗船の際は朝は時間に余裕を持って向かおう。
今回のタックル
今回のタックルを紹介しよう。
スピニング
テンリュウ ドラッグフォース621-4
ダイワ セルテートSW8000HG
ベイト
シマノ オシアジガー♾️B65-2
シマノ オシアジガー1501HG
ライトタックル
ダイワ ソルティガBJ 63XHS
ダイワ セルテートLT4000CXH
早々に大ハマチが顔出し
港から30~40分ほど走りまずは蓋井島沖周辺でジギング開始。60mほどの水深で、ジグは170gから始めてみた。何回かの移動で船長が食う群れを捉えて、とりあえず一本ゲット。
大ハマチ浮上(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)プリっとした大ハマチ。他の同船者にもかかっていてWヒットとなった。これは今日は楽勝かな~なんて思っていたのだがその後が続かない。移動、移動、移動を繰り返し沖ノ島方面に走った。
シイラの猛攻
ついには沖ノ島に手が届きそうなほどの距離まで来てしまった。玄界灘でも有数の漁場である沖ノ島ともなれば俄然やる気もでてくるのだが、今日はどうにもダメな日のようだ。
ペンペンシイラ登場(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)ジグのフォールが20m程度で止まったので巻いてみるとペンペンシイラが上がってきた。ブリ抜くにはちょっとめんどくさいサイズだが、網に入れてもらうほどでもない。このサイズのシイラがずっと付き纏い、ひどいとまったく着底すら取らせてもらえないような状態が続いた。泣く泣く沖ノ島を離れることに。
軽いジグでカンパチ手中
その後も点々と移動するが魚からのアタリはない。魚探にはばっちり反応が出ているだけに、今日はダメな日だなというムードが漂う。ずっと青物狙いで170gのジグを信じてシャクリ続けていたが、ここで方向性を切り替えてライトジギングを試す。
周りはみんな200g前後のセミロングやスロージグをやっているので、自分は1号ラインのライトタックルに、タングステンの80gメタルジグ+ブレードを付けた。とにかく他の人がやってないことを全部やってやろうという作戦である。80gでも底が取れるくらいには潮が全然流れていない。シャクリは入れずに着底、ただ巻きを繰り返す。やり続けているとついに待望のヒット。
貴重なカンパチゲット(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)この日貴重な一本のカンパチをゲット。小ぶりだがこの渋い日に文句は言うまい。
釣れない時の心得
今回はルアーの変更が功を奏した形となったが、逆もある。青物ジギングではセミロングをしっかり動かす釣りがスタンダードである為、いつやってくるかわからない時合いを逃さないように、基本はやはりその釣りをやり続ける方が良いだろう。
しかし今回はあまりに魚が渋かった為、自分の集中力を維持するためにもいろいろとルアーを変えて試していった。セオリー通りに信じてやり続けることでいつかくるかもしれない時合いに備える、という見方もあるのでこれは人それぞれのスタイルによるところ。
どちらが正しいとかはない。釣りをする上で避けては通れない、全然釣れない日をあなたなりのスタイルで魚に迫っていってほしい。ちなみにこの日の翌日は響灘全体で見てかなり釣れた日になったようだ。そんなもんである。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>

















