戸田湾内のジギング釣行でカンパチ5本【静岡・戸田湾】根周りポイントでヒット
2023年12月01日 06:00
抜粋
筆者は、釣りのターゲットの中でもカンパチが一番好きだ。あのボトムへ突っ込むトルクフルな引き&障害物際で食わせた時のスリリングなゲームがたまらない。何より流線型のフォルムがカッコイイ!食べてもこの上なく美味。釣友より、暫く行けてなかったホームでのカンパチの釣果情報が入り、釣行を試みた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・山口悟)


カンパチ狙いのジギング釣行
前週は泳がせ釣りだが、MAX4㎏弱とのこと。”思い立ったら即実行”を心掛けている?つもりの自分。10/30夕方、「福将丸」圭佑船長に連絡。”ターゲットはカンパチのみ!”と告げ電話を切り、翌朝勇んで戸田湾に向かった。
当日の海況
10/31(火)、大潮で満潮は6:59。干潮は12:28。夜明け前から北東風が強くなってくる予報となっていた。
船着き場に5:30集合。今のところ風は穏やかだ。マダイ狙いで出る5号船の大船長から情報収集のため話を伺った。どうやらルアーへの反応はイマイチ。釣果を上げている人は、泳がせ釣りで保険を掛けているとのこと。釣れなくてもマイゲームを貫きますよ!と大船長を見送った。程なく、圭佑船長がいつも通りゆっくりとやって来た。
当日のタックル
今回は3つのタックルを持ち込んだ。
メインタックル(提供:TSURINEWSライター・山口悟)ロッドその1:ポセイドン スピンジャーカーライト603L
リール:ストラディックSW5000HG
ライン:PEライン1.5号
リーダー:フロロカーボンライン8号
ロッドその2:ゼスタ スクランブルS63UL-FS
リール:ルビアスLT3000
ライン:PEライン0.8号
リーダー:フロロカーボンライン5号
ロッドその3:プロパゲートタイプS BPS601-3(スロー用)
リール:ヴァリウスGR
ライン:PEライン1.5号
リーダー:フロロカーボン8号
ルアー:ジャベリンジェット30,60g、サムライジグ40g、レクター100g
当日持ち込んだルアー(提供:TSURINEWSライター・山口悟)
実釣開始
6時過ぎ、のんびり出船して即ポイント到着。いつも通り、ファーストポイントは目と鼻の先だ。アジが居着く30~40mの根回りで、泳がせ釣りのアジを確保するための定番ポイントだ。
ポイントは船着き場の目と鼻の先(提供:TSURINEWSライター・山口悟)戸田湾内は、陸の目の前でも水深が深い。潮止まり直前であることを考慮すると、時合はもう少し先か。
開始早々に本命ヒット
ジャベッリンジェット60gでスタート。このルアーは、自分の中でカンパチ狙いの先発投入ジグだ。定番のジャカジャカジャークで追わせてからの、フォールで食わすパターン。予想に反していきなりヒットした。
首を振りながら、ボトムに突っ込むトルクフルな引きにカンパチと確信。1㎏超えの食べ頃サイズ。これならばとソリッドのSLJタックルに持ち変え、スリリングなファイトを楽しむことにした。
食べ頃サイズのカンパチがヒット(提供:TSURINEWSライター・山口悟)我慢の時間が続く
その後は連発を期待もアタリが続かない。本日はそれほどイージーでもなさそうだ。程なくして潮止まり突入。それならばと、スロージギングに移行する。
スローな上げ→フォールのスライドの緩急で誘うが無反応。しかし潮が緩い時間帯なので、焦りはない。今は我慢と、気長にその時を待つ。
根に依存しつつも、狭い範囲を回遊していると判断。スピニングタックルに持ち変え、アンダーキャスト。ベベルジャークにて、回遊しているであろうカンパチを広く誘う作戦に。が、依然反応なしの時間が続く。
突然の時合突入
1時間以上沈黙の時間が続く。もうすぐ8時。依然、早い動きで誘い、フォールで食わせるタクティクスを続行中。ボトムタッチ後、15mほど誘い上げてフォール。
フォール中にちょっとした違和感が出始める。フォール中、ジグにじゃれついてきてる様だ。さらに5mほど誘い上げ、一瞬テンションを抜く。ソリッドロッドが、バットから絞り込まれる。待望のセカンドバイト!釣れた魚はファーストフィッシュと同サイズだ。思った通りのヒットに、してやったり。
痛恨のラインブレイク
今日は、このポイントでやりきる事を宣言。ふとメインラインに目をやると、毛羽立ちが気になる箇所が見つかった。が、立て続けにバイトがある。本日一番の力強い引きに、PEラインの毛羽立ちが頭にふとよぎる。
「バツっ!」痛恨のラインブレイク。魚に弱腰ファイトを見透かされた感じだ。
カンパチ連釣
スピンジャーカーに持ち変え、気を取り直して再トライ。沈黙が噓の様に、一気にバイトのラッシュ。4匹釣ったところで、沈黙。もう十分と、気持ちよく早上がりとした。
当日の釣果(提供:TSURINEWSライター・山口悟)残すは、もう一つの楽しみ。夕食時、刺身をクラフトビールで堪能した。
刺身には濃色のエールビールが合う(提供:TSURINEWSライター・山口悟)今後の展望
去年の7月~10月の間は、沼津湾奥でも稀にみるカンパチラッシュが続いていた。今年も同じように期待をしていたが……。
当日、マダイを狙った僚船の釣果は本命こそ上がらなかったが、ワラサやオオモンハタなどルアーターゲットとしてもお馴染みの魚が揃っていた。今夏の猛暑による高水温も落ち着いた。水温低下に伴いカンパチにも期待だが、バラエティーに富んだターゲットが増えてきそうで今後に期待だ。
<山口悟/TSURINEWSライター>












