ツメを立てたままのザリガニではダメ!ノリーズのワーム『エスケープツイン』の水中姿勢に注目!
2020年04月13日 20:01
抜粋
ツメを立てたままのザリガニではダメ!ノリーズのワーム『エスケープツイン』の水中姿勢に注目!
ツインパドルタイプというカテゴリーに属している、ノリーズの『エスケープツイン』をご紹介しましょう!
ホグ系と呼ばれるワームの形をしていますが、よく見てみると、カーリーテイル状になっている箇所がどこにもありません。
水をつかむというより、水をストンと擦り抜け、着底した場所でしっかりと2枚のパドルを揺らして、水を押すタイプのようですね。
その実力を確認してみましょう!!
食べごろの10.5センチ
ノリーズ『エスケープツイン』のサイズは、10.5センチです。
塩を含んだ高い比重の樹脂素材で作られているため、一気に底まで落ち切るようなアクションをします。
他メーカーのホグ系ワームは、もっとひらひらと水を拾う感じがしますので、使用感は全く違う気がします!
動画ではその水中アクションに注目してください。
実釣シーンで使い方を学ぶ
次の動画は実釣シーンです。
実際に『エスケープツイン』はどのように使われるか、参考にしてください!
ツメはどうしていたらザリガニらしい?
やはり『エスケープツイン』は、底付近を横移動する甲殻類に似せたものと考えていいでしょう。
エビやザリガニなどをイメージしてみてください。
ほんの少し前までは、バスがザリガニを襲うとき、ツメを立てて威嚇するので、こういった2つのツメ部分を持ったワームも、そのツメを上方に振り上げたポーズをとったほうが釣れると考えられていました。
しかし、実際に釣りをしてみると、そうとは言い切れない事実が分かってきたのです。
食いつきがいいのは…??
甲殻類がツメを振り上げているときは、バスの存在の気づいているとき。
そんな状態でいきなり甲殻類にバスが食い付くシーンを見たことがありません。
そのツメを下げて、底に着けているときは、バスに気づいていない油断の表れですから、迷わずバスはそれを襲っています。
ということは、ルアーで誘うときもツメに見える部分は下げているほうが、食い付きが良いように感じるのです。
『エスケープツイン』ならバスを誘発可能!
ノリーズ『エスケープツイン』は、そのままで2つのパドルを底に着けていますから、まさにバスの食い付きを誘発するのに適したルアーだといえるでしょう。
『エスケープツイン』の姿勢を常に意識しながら、釣りを展開してみてくださいね♪
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