ソルトルアーアングラーにこそ【エリアトラウトを強くオススメしたいワケ】
2023年12月23日 16:30
抜粋
エリアトラウトは、釣り堀に放流されているニジマスをルアーで狙う釣りのこと。一般的に冬になると魚の活性が低くなり、釣果を出しにくくなるが、エリアトラウトは寒い時期がベストシーズン。冬に釣りをしないソルトアングラーが、オフシーズンを利用して楽しめるのでおすすめだ。今回は、エリアトラウトのベストシーズンについて解説しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)


エリアトラウトはソルトのオフシーズンに最適
秋のアオリイカシーズンが終わると、私のエリアトラウトシーズンが本格的に始まる。秋が深まるとアオリイカは深場に移動していくので、だんだんと釣果が落ちてくるからだ。
その頃になるとメバリングのシーズンが始まるが、「メバルは凪を釣れ」と言われるくらい荒れた海でメバルを狙うのは難しい。風はメバリングには大敵だ。私が真剣にメバルを狙っていた頃は、凪ならメバリング、海が荒れそうならエリアトラウトと決めていた。
そしてちょうどこの秋が深まるタイミングでベストシーズンを迎えるのがエリアトラウトだ。冷水性のトラウト達は水温の低下とともに活性が高くなっていくし、そもそも夏の間(6~9月くらい)は休業している釣り場も多い。
エリアトラウトは寒い時期がハイシーズン(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)ソルトのライトタックルを流用可能
エリアトラウトのタックルはアジングやメバリングなどのライトタックルが流用できる。お試しでチャレンジしてみるなら、いつも海で使っているタックルが十分使えるだろう。3gくらいまでのルアーをそこそこ飛ばすことができればOKだ。
ランディングネットは貸し出しがある場合もあるが、ない場合はラバーランディングネットを用意しておこう。けっこうな大型魚が釣れることもあるので、大きめのネットだと安心だ。
ソルトのライトタックルを流用できる(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)ルアーについて
ルアーについては、小型のミノーなどフックさえ交換すれば使える物もあるが、基本的なルアーについてはいくつか購入しておいた方がいい。その時に注意しておきたいことは、自分が出かける予定の管理釣り場の規模だ。
基本的に小規模なエリアでは小さなルアーが必須になる。逆に広いエリアではある程度の飛距離が稼げる大きめのルアーが活躍することも多い。詳しくはそのエリアについて詳しい人に相談してみよう。
エリアトラウト用のスプーンとクランクベイト(提供:TSURINEWS編集部・藤田)エリアトラウトのシーズン解説
ここからは、エリアトラウトのシーズンについて解説していく。
秋
秋の深まりとともに水温が低下し、トラウトの適水温に近づいていく。人間の方も夏の暑さから解放され、快適に釣りを楽しむことができる。
標高の低いところにある釣り場では、少し寒くなってきた頃からの方が魚の活性が高くなって釣りやすい。
渓流タイプの管理釣り場は秋の景色が美しい(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)冬
冬になってかなり寒くなってもトラウトは元気だ。ただし釣れるタナが底付近になることが多い。ボトムをうまくトレースできるかどうかで釣果に差が出るようになってくる。重めのスプーンやボトム専用のプラグが活躍する。
水面が凍っていてもトラウトの活性は高い(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)春
春になると魚たちもウキウキ。水温の上昇とともにボトム一辺倒の釣りから中層や表層の釣りも成立するようになっていく。表層でライズを繰り返す魚には、1g前後で地味な色のマイクロスプーンがよく効く。
春は表層で良型が掛かることも(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)夏
夏になると標高の高いところにある釣り場や冷たい湧水を引いている釣り場以外は、水温が上がり過ぎてしまうためクローズとなる。
エリアトラウトを楽しむことはできるが、他の釣りも好シーズンを迎えるため、エリアから足が遠ざかる人は多いだろう。私は渓流に出かけることが多くなる。
レギュレーションを確認しよう
管理釣り場では、場所ごとにそれぞれのルールがあるので、事前に確認しておこう。ルアーの種類やサイズに制限があることが多い。ルールを守ってエリアトラウトを楽しもう。
<杉本敏隆/TSURINEWSライター>


















