電車釣行可能な大阪湾釣り開放エリア『シーサイドコスモス』紹介 釣れる魚は?
2024年01月09日 11:00
抜粋
大阪南港の釣り開放エリアといえば、まず「シーサイドコスモ」だろう。電車釣行が可能なこともあり、週休日には釣り人の姿も多い。今回は基本的な釣り場としての情報を押さえつつ、主には夜のライトゲームという目線でシーサイドコスモというポイントを紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)


大阪南港の有名釣り場
シーサイドコスモは、大阪メトロとニュートラムの「コスモスクエア駅」の1番出口の外の釣りエリアのことだ。ベランダのような釣り場で、安全のための手すりと海に落ちた者のための投げ浮き輪なども常設されている。全体を見渡してみればわかるが、「見晴らしがいい海」というロケーションだ。釣り人のためだけの場所ではないので、むろん専横の態度は慎まれたい。
電車でのアクセス
電車釣行でのアクセスを紹介しよう。
1)コスモスクエア駅で下車
大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」で降りる。
2)1番出口を上がる。
1番出口を上がって、歩道橋を向かって右に。すぐそこに海がある。
1番出口エスカレーター(提供:TSURINEWSライター井上海生)3)東側へ200mくらい
そこですぐ釣りをする……わけにはいかない。シーサイドコスモは駅からすぐそこの場所は釣り禁止エリア。東側へ大体200mくらい歩けば、赤いポールで囲まれた釣り開放エリアがある。
東側の釣り開放エリア(提供:TSURINEWSライター井上海生)釣り開放エリアもまた200mくらい。タチウオの回る晩夏から秋の土日には立錐の余地もない。場所取りもいいが、なるべく週日の空いた時間での釣行をおすすめしたい。
釣り開放エリアの特徴
釣り開放エリアにはこのような掲示がある。
ここでなら釣りができます!(提供:TSURINEWSライター井上海生)近年ごそっと無くなったりする釣り場と比べると、コスモはまだしも良心的だ。
シーサイドコスモは釣り開放エリアは、足場から海までが2.5~3mほど。5.7ftのアジングロッドで見てみると、参考までにこんな感じとなる。この日は潮位が低いので、もう少し水は上がってくる。
シーサイドコスモの足場(提供:TSURINEWSライター井上海生)風向きと潮回りについて
風向きについて。海に向かって立つと、海は北向きに来る。つまり右側が東、左側が西、後ろ側が南だ。シーサイドコスモの釣りのやりにくさとして、釣り場に一切の遮蔽物がないという点がある。よって風の影響をもろに受けてしまう。どの風もあまり釣りのフォローにはならないので、風が強い日の釣行は避けた方がいい。
またシーサイドコスモは激流スポットでもある。上げ潮では西から東に、下げ潮では東から西に潮がカッ飛んでいる。大潮、中潮ではヘタをするとライトショアジギング40gのメタルジグでもかなりイトが流されていく。なるべく潮が緩むタイミングか、小潮の日を選んで釣りたい。
魚種は豊富
さて、では筆者のメインであるライトゲームの視点でシーサイドコスモを語ってみよう。
魚種はほぼすべて釣れる
ライトゲームの対象魚、またはゲストとなる魚はほぼすべて釣ることができる。南港には珍しく澄み潮のときにはフグやチャリコやベラもヒットするので、ワームがかじられないようにチャート系カラーの使用は控えたい。
アジ(提供:TSURINEWSライター井上海生)アジは足元10m以内を釣る。メバルはキワから1m以内。プラグでも釣れる。
メバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)セイゴも時期によってはよく来る。ちなみに2023年冬は、メバルよりもセイゴの方が個人的にはよく釣れている。ヘンな年だ。
セイゴ(提供:TSURINEWSライター井上海生)数年前には朝マヅメのツバス入れ食いもあった。ライトゲーム以外では、タチウオや青物もよく上がる。ただこればかりは例年不定期なので、過度の期待はできない。
マナー厳守で釣ろう
釣り禁止の掲示も多い。
階段の釣り禁止掲示(提供:TSURINEWSライター井上海生)ゴミを捨てる人が多いのが問題だそうだ。それでここまで釣り場が狭まったのだろう。
手すりの釣り禁止の掲示(提供:TSURINEWSライター井上海生)ゴミやタバコのポイ捨ては厳禁だ。ちなみにここでは、スケートボードも禁止されているらしい。最近スケボーキッズの言動も特に世間の注目を集めている。いやあ、時代だなあ。
スケボーも禁止……(提供:TSURINEWSライター井上海生)なんだか釣り人への圧迫感がすごい釣り場だが、しかしこのようなマナーを守れば、釣り場としては魅力的である。何せ随一に潮通しがいいので、スレていることを含めても、魚のストックは多く生命感ある状態のときには至福のポイントだ。ぜひ一度釣りにいってほしい。
<井上海生/TSURINEWSライター>















