短時間エギングで日本海のアオリイカを狙う【京都】夕マヅメに800g本命を手中
2024年01月09日 16:30
抜粋
今回は、近場の漁港でお気軽エギング。例年、12月になると、キロアップの冬イカが出だす季節ですが、この日はまだまだ水温が高い感じなので、潮通しの良い漁港で秋イカを狙ってみました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)


漁港で短時間エギング釣行
当日は晴天の穏やかな天候で、それほど寒くもなく、防寒着を着るとちょっと暑いくらいの日でした。夕方のマヅメを狙って、日没までの1時間ちょっとの短時間でアオリイカを狙いました。
当日の釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)使用したタックル
使用したのはエギングタックル。時期的にもエギは3.5号のみで十分。今回はポイントが日本海なので、太平洋のような激流の潮には当たらないだろうとヤマシタのエギ王シリーズをメインに使用しました。
16時前に漁港へ到着
漁港には誰も居らず、夜中が本命なのか、日中は貸し切りでした。風がありラインが左にフケるものの、エギングには問題なさそうです。
まずは堤防の外向きにあたる沖合いを見てみると、1〜2cm程のちっちゃいベイトが多数回遊。そこに鳥達が潜って魚を捕っています。ベイトが鳥から逃げるために激しく走りまくっている模様。
そこで銀テープのエギからスタート。そのベイト群にアオリイカがついていないか数投キャストしますが、鳥達が何回もラインに当たるので、この場所はパスすることにしました。
サゴシにラインを切られる
次のポイントは、潮が全く動いていない野池状態。着底は分かりやすいがアタリがありません。沖にもベイト群を確認できたためフルキャストし、底を取ってから数回シャクりあげていると、ガンっと強いアタリが。しかし、竿からフっと重さを感じなくなった瞬間にラインが切れてしまいました……。
やはりフィッシュイーターが入っていました。これはサゴシが入ってきていると推察。イカ狙いじゃなかったらルアーを投げて楽しめそう。しかし、今回はエギングなので、サゴシにラインを切られないように回避したいところです。
次にブルー系ケイムラのエギに替えて、少しずつ先端に向かって移動しながら潮が動き出すか反応を見ます。
またサゴシカッター炸裂
しかし、まだ野池状態、先端まで来て数投して沖に投げるとフォール中にフッ……と竿から重さがなくなります。またサゴシカッターにてエギ殉職。ケイムラやベイト系は魚の餌食になりやすいと判断し、エギを背中ピンクのオレンジヘッドの金テープにチェンジ。
このカラーだとサゴシが当たらなくなったものの、足元のベイトにまでサゴシが寄ってきてボイルが始まります。ボイルがあちこちで起き出し、水面にサゴシが浮いてきていると感じたため、今度は底を意識して狙ってみることにしました。
800gのアオリイカを手中
漁港の内側にも鳥達がいっぱい入ってきたので、ベイトやサゴシが避難するために港内に入っている様子。ここで風上に向かって投げると着底で藻に当たります。どうやらアマモが生えているようです。アマモ周りにモンゴウイカでもいないかなって思いながら、底を意識して狙ってみます。
3投目でようやく潮が動き出しました。この潮はアオリイカが入ってきそうな雰囲気。より潮の動いている場所へ狙いを変えて、外向きにフルキャスト。
この潮の抵抗を感じながらフリーフォール、着底してから3段シャクリからのゆっくりカーブフォールさせると、着底する前にアタリを感じました。アワセると元気のいいダッシュ、デカいかと思ったのですが、距離が遠かっただけですんなり寄せることに成功。揚がったのは800g程のアオリイカです。
800gのアオリイカをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)やはり潮が動き出すとアオリが食ってきました。ようやくアオリタイムになったのですが、今回は19時に家で晩ご飯を作らなくてはならないので、17時に納竿としました。
釣り終了&振り返り
日没前の明るい時間帯でもっと当たるかと思っていましたが、明るい時間帯はサゴシが廻っているので苦戦しました。しかし、それをうまく回避して本命が釣れて満足です。
日没からの夜釣りのほうが魚に邪魔されず数狙いが可能な雰囲気でしたから、夜に狙いに行ける方は、日本海エギングが楽しめる季節がまだ続きそうです。
12月だというのにベイトの回遊やサゴシが沸いている状態から考えると、まだ水温が高く、しばらく秋イカ狙いの釣り方で狙えそう。雨が降ったり、北風で荒れたりすると、水温が下がり冬イカ狙いにポイントが変わるため、今後の水温変化に注目です。
<田村昭人/TSURINEWSライター>















