エリアトラウトのナイター釣行を3色のカラーだけで攻略してみた【神奈川】
2024年01月14日 17:00
抜粋
寒さが身にしみる冬の季節にハイシーズンを迎えるエリアトラウト。トラウトにルアーを見切られないように、ルアーは何色ものカラーを用意して挑むのがセオリーです。しかし、ナイターにおいては、もっと少ないカラーでも釣りが成立するという話を伺ったので、実際に試してみました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・藤田)


ナイターのエリアトラウト釣行
私は冬のシーズンになると、休日にニジマスをルアーで狙うエリアトラウトをメインに釣りを楽しんでいます。
しかし、せっかくなら平日にも釣りがしたいと思って調べてみると、職場から通える距離にナイター営業をしている管理釣り場を発見。
神奈川にある「ベリーパークinフィッシュオン!王禅寺」では、20:00〜21:30の時間帯にナイター釣行が楽しめるとのこと。仕事終わりにさっそく行ってみることにしました。
ベリーパークinフィッシュオン!王禅寺(提供:TSURINEWS編集部・藤田)仮説:夜のエリアトラウトは3色のカラーで十分?
X(旧Twitter)のフォロワーさんで王禅寺に通っている方から話を伺うことができました。ナイターの場合、使うルアーは白、黒、グローカラーの3色が鉄板とのこと。
日中のエリアトラウトでは、1つのルアーで10色以上用意することも珍しくありません。3色だけで成立するなら、シンプルな戦略で釣りができて面白そうです。
そこで今回は、白、黒、グローカラーの3色だけを持ち込んで釣りをしてみました。
ナイター釣行開始
釣行日は、肌を刺すような寒さが襲う2023年12月27日(水)。仕事終わりに電車とバスを利用して現地に到着。複数のポンドがあるのですが、今回はイチロー池とジロー池でそれぞれ30分ずつ釣りを行いました。
当日のタックル
ロッド:リチャーズ ペンタスティック4lbクラス+オプションソリッド
リール:シマノ 22ステラ2000S
ライン:サンヨーナイロン GT-Rピンクセレクション3lb
当日のタックル(別場所で撮影)(提供:TSURINEWS編集部・藤田)
イチロー池でレギュラーサイズを手中
受付を済ませてまずはイチロー池へ。こちらはレギュラーサイズのニジマスが多数放流されており、数釣りを堪能できるポンドです。
数釣りが楽しめるイチロー池(提供:TSURINEWS編集部・藤田)日中に水面をだいぶ叩かれているだろうと考えて、はじめに使用したルアーは、スレたマスに効果的な湘南ZEROのR-134(1.6g)のグローカラー。
湘南ZEROのR-134(1.6g)スーパールミナス(提供:TSURINEWS編集部・藤田)ライトを使ってしばらく照らし、暗闇でぼんやりと光を発するのを確認してからルアーをキャスト。竿を立ててゆっくりとリトリーブすると、手元に「クンッ!」とアタリが。危なげなく寄せると見事にレギュラーサイズのニジマスが顔を出しました。
R-134(1.6g)で仕留めたレギュラーサイズ(提供:TSURINEWS編集部・藤田)この日は魚の活性が高かった
ここから連発を期待したのですが、残念ながら単発で終わってしまいました。しかし、ドラグが鳴る音が至るところから聞こえたため、もしかすると魚の活性が思ったよりも高いのでは?と推察。
そこで、プレッソのルミオン(1.6g)の艶ブラックにルアーチェンジ。早めのリトリーブで、手返しよく釣っていく作戦に切り替えます。
キャストして着水後、すぐにリトリーブを開始して表層を泳がせていると、かなり強めのアタリが手元に伝わりました。すかさずアワセて寄せてみると、先ほどと同じくらいのサイズのニジマスをキャッチ。
ブラックカラーのスプーンにヒット(提供:TSURINEWS編集部・藤田)早めのスピードでもしっかりと反転するバイトが発生したところを見ると、想像以上にニジマスの活性は高いようです。その後も、同じ作戦で数匹釣ったしたところで、大物を求めてジロー池に移動しました。
ジロー池に移動
ジロー池は中型〜大型のトラウトが放流されているポンド。イチロー池と比べると難易度が高いのが特徴です。
大物が狙えるジロー池(提供:TSURINEWS編集部・藤田)大物を仕留めたいと考えて私が使ったルアーは、ウォーターランドのディープカッパー5g。シルエットが大きめで重い部類のスプーンなので、中規模ポンドで使っている人はあまり見かけません。しかし私の経験上、レギュラーサイズから大型までしっかり釣れるルアーなのです。
まずはブラックのカラーを選んでキャスト。1秒に1回転リールをリトリーブするスピードで、中層〜底層を探ってみます。すると、コツコツとアタリがあるものの、魚がバイトしません。
スピードが速すぎるのかもしれないと思ったので、ルアーをウォーターランドのアルミん2.5gに変更。このスプーンは、ディープカッパー5gと同じシルエットですが、アルミで作られていて軽い分、ゆっくりと引けます。
これなら釣れるだろうと思ってキャストして同じレンジを探ってみたのですが、今度はアタリがなくなってしまいました。
40cmの良型ニジマスをキャッチ
状況から見て、ルアーはディープカッパー5gが正解に近いようです。そこで、アルミん2.5gからディープカッパー5gに戻してカラーをパールホワイトに変更。
ディープカッパー5gのパールホワイト(提供:TSURINEWS編集部・藤田)キャストして中層を泳がせていると、ヌゥっと重たくなるようなバイトが起こります。すかさずアワセを入れるとヒットしました。
そこまで引きが強いわけではありませんが、なかなか浮き上がってこないところを見るに、まあまあのサイズが期待できそうです。慎重に寄せてランディングネットでキャッチすると、ズシリとした重みが手元に伝わります。揚がってきたのは、40cm程度のニジマスでした。
40cmの良型ニジマスをキャッチ(提供:TSURINEWS編集部・藤田)結論:ナイターは3色だけで釣りが成立する
今回は、Xのフォロワーさんのアドバイスを信じて白、黒、グローカラーの3色だけでナイターにチャレンジしました。結果として、良型含む釣果を上げられたので、この説は立証と言って良いと思います。
王禅寺のナイターは、日中と比べて料金が安いこともあり、平日の仕事終わりにサクッと楽しめるのが魅力。みなさんもぜひナイターに有効なルアーカラーだけを持ち込んで釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
<TSURINEWS編集部・藤田>









