オカッパリ・メバル&ロックフィッシュ狙いで効くワームと使い方【MixtureボーンベイトJr.】
2024年02月29日 11:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
こんにちは! 名古屋港周辺をホームに伊勢湾湾奥エリアをパトロールしている’’いそにぃ’’こと磯村 満です。
2023年秋にJackson社からライトSWゲームブランドとしてMixture（ミクスチャー）が誕生。続々と新作のソフトルアーやジグヘッドなどが登場しています!
そんな中から、今回は新作ソフトルアー３種の中の１つ、【ボーンベイトジュニア2inch】を使ったメバル＆ロックフィッシュ攻略法を紹介させていただきます。
まずはMixtureから現在展開されているソフトルアー３種を紹介したいのですが!
それはシャッドテールの【ピピシャッド1.6inch】、同じくシャッドテールの【ボーンベイト ジュニア 2inch】、ストレートワームの【アジパール3.3inch】の３つになります。
いずれのワームも基本的にはアジやメバル等がメインターゲットですが、チヌやカマス、またマイクロベイトを捕食している中型～大型のターゲットまで幅広く対応する事が出来るワームとなっています。
さて、アジメバなど小型のターゲットを狙う場合、一般的には細身でピンテールシルエットのワームを使うアングラーが多いと思います。
その点でいうと今回紹介する【ボーンベイト ジュニア 2inch】は、一般的なピンテールワームより一回りファットなシルエットとなっています。
使ってみると感じられますが、実はここがポイント!
細身の方が吸い込みが良さそう! と思うかもしれませんが、ボーンベイト ジュニア 2inchのサイズ、シルエットであれば、問題なく丸のみしてくれますし、ややファットでアピールのデカさも期待できてさらにイイんです!
あとボーンベイトジュニアの強みは、その形状から水の抵抗が増すのでフォールスピードを遅くできることです!
シャッドテールタイプと言えばリトリーブ中に発せられる波動にばかり目がいきがちですが、ボーンベイトジュニアの場合は、フォールスピードを遅くできるのもメリット! フォールスピードが遅くなれば魚がルアーを見つけやすくなり、バイトするまでの間も出来ますから!
ボーンベイトジュニアの具体的な使い方は？
ボーンベイト ジュニア 2inchの具体的な使い方について!
まずはジグ単にセットしてキャストから着水、任意のレンジでリトリーブします!
そしてタダ巻、ストップ＆ゴー、リフト＆フォール…などアレンジしてやるのが一般的な操作方法です!
ただ天邪鬼な自分としては、オフセットフックとバレットシンカーにセットしたテキサスリグやフリーリグでも使っています。
テキサスリグやフリーリグの場合はシンカー先行でフォールし遅れてルアーがフォールするので、ジグ単でフォールさせるより、さらにフォールスピードをゆっくりさせることが出来ます。
ただしヘビーウエイトのシンカーをセットしてしまうと効果が出ないので、ライトウェイトをセットしてください。
ボーンベイトジュニアで多用するリグ、シンカーウエイトは？
参考までに自分がボーンベイトジュニアで良く使うリグや、シンカーウエイトをご紹介します!
ジグ単の場合は0.4g～1.2g、メインは0.6g・0.8gです。
テキサスやフリーリグのオフセットフックのサイズは＃4、シンカーは1.8g～3.5gの間をセットしています。
ライトルアーゲームは潮位や潮流、風などでセッティングは変わります。
釣行前に天気アプリ等で天候を事前確認したうえで、フィールドに向かってください。
以上、ボーンベイトジュニアの使い方などをご紹介させていただきました!
良い準備をしていれば様々パターンに対応出来るので良い釣果に繋がりますので、ぜひ参考にしてもらえればウレシイです!
ジャクソン
