船アカイサキ釣りで1kg超え本命続々【福岡・第二大福丸】ゲストにアラやヤズも顔出し

1月30日に福岡・宗像大島の第二大福丸でアカイサキ釣りに。

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（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）

玄界灘のアカイサキ釣り

自宅を午前3時すぎに出て途中で昼食を買い、神湊港には4時30分に着いた。メンバーは行橋市の井関一人さん、湯越一司さん、直方市の長坂一秀さん、常連の筑紫野市の小幡利治さん、渋田さん、百歩さん、金子さん、そしてほか2人。

釣り人も集まりだして釣座が決まったところで出港。玄界灘に出るとウネリもなくポイントに進む。 私は前の船室に入って仮眠を取り、エンジンの音がスローになって目が覚めた。船室から出て見ると沖ノ島が見えていた。

当日の仕掛け（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）

1kg級アカイサキをキャッチ

同船は探見丸システム搭載船でベイトのいる層も分かるほか、海底の起伏もよく分かり、根掛かり防止ができて仕掛けが取られることが少なくなって助かる。 

私は最初に仕掛けを入れる前にオモリを付けて落とし、リールのカウンター狂いがないか確認して釣りを開始することにしている。

今回、湯越さんは初のアカイサキ釣り。釣り方から教えて釣りだすと1投目からアタリがでた。上がって来たのはアカイサキの1kg級だった。

本命をゲットの湯越さん（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）

良型アカイサキがダブルヒット

私にも1投目からアタリがでた。しかもサオ先が海面に突き刺さる引き。上がってきたのはアカイサキの1.5kgであった。

私とは反対側の左舷ミヨシで釣っていた小幡さんは1投目からヒットしてきたのがアジの40cm。さらに井関さんのサオにいいアタリがでてアカイサキの1kg級がダブルで掛かってきた。

アカイサキダブルの井関さん（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）

ゲストに5kg級のアラを手中

10時をすぎて船尾に行って釣果を見て回るとタカバにコブダイも釣れていた。長坂さんの釣果を見るとクーラーの中にはタカバの2kg級にヤズが2尾釣れていた。

釣座に戻って釣り始めていると、湯越さんのサオが曲がり、船長が手助けをして上がってきたのはヤズ。続けて井関さんにもヒット。青物かもと言われたので私がタモを用意して待っていると、姿を見せたのはアラの5kg級。私がタモですくった。

井関さんはアラもゲット（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）

最終釣果

食いが悪くなったので移動したかアタリは少ない。このポイントで30分ほど釣って午後1時になったところで納竿となった。

釣果は、アカイサキは釣れない人でも2尾、釣れた人でも15尾で、後はヤズが1人1～2尾、タカバは船中4尾、アラ1尾、アジが1人1～3尾となった。

小幡さんが仕留めたヤズ（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）

＜週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳／TSURINEWS編＞

　

第二大福丸

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