【サワラキャスティングゲーム】ジャッカル“杉山代悟”イチオシ「タックルセッティング」

皆さんこんにちは。“杉山代悟”です。

例年2月中旬からスタートする駿河湾のサワラキャスティングゲームですが、今年はまだベイトが少なく、魚がまとまっていない状況です。ですが、先日からサワラの跳ねがポツポツ見かけるようになりました。

いつ始まってもおかしくない状況。後はベイトの入り次第というトコロです。今回はサワラキャスティングゲームのタックルについて、ご紹介させていただきます。

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年７月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 ８歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去２回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中！ 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週４でジムに通うほどのマニアだ

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ロッドについて

まず、使用ロッドは「スクランバ」（SC-S73ML/SC-S78M）です。

ジャッカル公式「スクランバ」詳細ページはこちら

駿河湾サワラキャスティングゲーム用に開発したロッドです。駿河湾の5kgを越す、大型サワラも寄せられるパワーのあるロッド。

キャストに自信のある方や、ミヨシでのオーバーキャストで飛距離を出したい方はSC-S78Mを、胴の間からのキャストや沈みが早いナブラのピンポイントにルアーをキャストしたい時にはSC-S73MLをオススメいたします。

リールについて

リールはスピニングリールの4000〜6000番のXGがベスト。

最低HG以上が良いと思います。船をナブラの前で止めても惰性で前に進むので、ルアーがシッカリ動くように、巻き取り量のあるXGがオススメです。

ラインについて

ラインはPEラインの8本撚りで1.5号〜3号が目安。

メインは2号で良いですが、お祭りが怖い方は2.5号や3号で。

リーダーはナイロンライン40Lbを40cm、先糸60Lbを30cmでやっています。

サワラの歯で切られないように、先糸を入れることをオススメします。キャストする時に、結び目がトップガイドに入らないくらいの長さにすると飛距離が伸びますよ。

ルアーについて

最後はオススメルアーについて。以下の3種を普段使うことが多いです。

ジャッカル公式「ビッグバッカーアンチョピード」詳細ページはこちら

ジャッカル公式「ビッグバッカー107鰤カスタム」詳細ページはこちら

ジャッカル公式「バンブルズ バイトビーンズ TG」詳細ページはこちら

ナブラが出ている時は「ビッグバッカーアンチョピード」の“ピンクバックイワシ”や、“明滅ハラピン”などのピンク系、もしくは“超サゴシスパーク”などのオレンジ系がオススメ。

浮きが悪い時は「ビッグバッカー107鰤カスタム」や「バンブルズ バイトビーンズ TG」で、底から早巻きで狙うのが有効な時もありますので、この辺のルアーのご準備を。どちらにせよ、ユックリ巻くのはNG。超早巻きで誘ってみてください。

ジギングでサワラを狙ったりする時や、サワラが浮くまでの間、タイラバをする時も。キャスティングメインとはいえ、ジギングやタイラバタックルのご準備もお願いいたします。今年は浮いてくれることを願います。

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