ありそうでなかった「ワーム×ジギング」の新発想！ダイワの「リッキーヘッド」＆「リッキーシャッド」
2024年03月02日 21:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
今年も数多くの注目アイテムが発表されたダイワの新製品。
「24セルテート」はじめ、「エアリティSF」など、どのモデルも非常に気になるものばかりですね。
今回は数ある新製品の中から、「リッキーヘッド」＆「リッキーシャッド」をピックアップ！
一見するとサーフ用のジグヘッドワームに見えるのですが、実はオフショアジギング用に開発されたモデル。
これまでありそうでなかった「ワーム×ジギング」という、新しいコンセプトのルアーとなります。
「ワーム×ジギング」オフショア専用ジグヘッドワーム
「リッキーヘッド」・「リッキーシャッド」は、SLJやボートロック、ボートシーバスなどで使用できる、オフショア専用ジグヘッドワーム。
これまでメタルジグだけでは誘いきれなかった場面などにピッタリのジグヘッドワームで、操作もタダ巻きから高速巻き、ジャーキングにも対応できるオフショアでの使用にあわせた設計となります。
ジャーキングでもズレないカレントガードシステム
オフショア専用設計とお伝えしましたが、具体的にどのように違うのか？
ここでは「リッキーヘッド」の注目ポイントについて紹介します。
まず一つ目が、「カレントガードシステム」。
「リッキーヘッド」では、カップ型のワームホールが採用され、ワームをセットした際にカップ内部に収まるよう設計されています。
これにより、ワームヘッド部分をカップ内に格納することで水の抵抗を受けにくくし、高速リトリーブやジャーキングでもワームが外れにくくなります。
アクションもよりヘッドとワームの一体感が増し、リアルなベイト感を演出。
従来のジグヘッドではかなわなかった、バーチカルなアクションでも思いのまま！ ターゲットも青物からロックフィッシュ、フラットフィッシュなど幅広く狙うことができるとのこと。
そしてアイにも注目！
キャスティングだけでなく、バーチカルにも対応した位置にセットされています。
さらに腹部にはボトムタッチセンサーも搭載。
着底の感度も良好で、センサーがフロント下に位置していることから分かるように、キャスト後テンションを掛けた状態ではカーブフォールを演出します。
ちなみに、「リッキーシャッド」以外もセットすることが可能。
ダックテール採用の「リッキーシャッド」
続いては、ワームボディ「リッキーシャッド」について。
テール部分は、ロデムでもお馴染みのダックテールを採用。
スローに巻いても水をしっかり掴み、撹拌力も高いテールデザインに、レスポンスの良いソリッドボディを採用。
セットポジションにはワームキーパーを指す目印も用意されているので、揺れる船内でも簡単にセットすることができます。
以上、2024年に登場予定の新製品、「リッキーヘッド」・「リッキーシャッド」の紹介でした。
ありそうでなかった、「ワーム×ジギング」という新発想のルアー。今から登場が楽しみですね！
リッキーヘッド
| モデル | ウエイト | カラー | 価格 |
| リッキーヘッド | 30g/45g/60g | 4色 | 未定 |
リッキーシャッド
| モデル | レングス | カラー | 価格 |
| リッキーシャッド | 3.5インチ | 6色 | 未定 |
ダイワ（DAIWA）
