目感度・手感度のさらなる上積み！「エギストTZ」のNEWモデルはチタンソリッドティップ搭載
2024年03月05日 06:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
出典：テイルウォーク公式
テイルウォーク・エギングロッドのハイエンドモデル「エギストTZ」に2024年はこれまた楽しみすぎるモデルが加わる。
追加モデルとなるのは77M/TISL。
エギストTZ 77M/TISL
出典：テイルウォーク公式
| MODEL | LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH (cm) |
ROD WEIGHT (g) |
LURE WEIGHT (g) |
LINE WEIGHT(PE) | EGI | L1 (mm) |
L2 (mm) |
GRIP TYPE |
RETAIL PRICE (JPY) |
JAN CODE |
| 77M/TISL | 7’7″ | 2 | 119 | 101 | max 25 | 0.5-0.8 | max 3.5 | 385 | 275 | A | 48,000 | 4516508 16552 4 |
TISL＝チタンソリッドティップ
なんといっても最大の特徴はTISL＝チタンソリッドティップ。
極めて繊細でしなやか。アオリイカからの触りを即座に表現する、潮流の変化が分かる。とにもかくにも手感度・目感度で突き抜けるモデルで、アタリを取るのはもちろん海中情報がつぶさに分かるから先を読みやすい。攻略の幅が広がる1本だ。
アタリの瞬間から弾くことなくイカを乗せ、ファストテーパーながら負荷に応じて曲がり込みバラシを抑制する全体のバランスにもシビアにこだわった1本だという。
両感度を得るために搭載した非常に繊細なチタンソリッドティップだが、そのしなやかさゆえジャーク時には初速のダルさが気になるところ。しかしながら、だからベリーからバットにMクラスを採用していて、その張りがあることでダルさを感じさせないチタンソリッドティップ搭載ロッドになっているのが特筆すべき点だ。
TZならではのセッティング
エギストTZに共通するパーツマテリアルも当然完備。
ガイドは軽量チタンフレームに超肉薄のトルザイトリング。
ブランクはマイクロピッチアンサンドとし軽量化と強度を保持。またジョイント部にはカーボンテープ特殊加工「Cクロスジョイント」で、軽さを損なわず強度の底上げを図る。
もちろんTZシリーズならではの、ロッドエンドにホールが設けられバイトが響くような仕様も搭載されている。
細身・軽量・高感度なのはもちろんのこと、強さを持っているのがエギストTZの魅力であるが、さらなる感度を求めてチタンソリッドティップを採用しながらも、操作時のストレスがないモデルに仕上がったということで、春イカエギングに楽しみなNEWモデルだ。
発売は3月を予定。もう間もなく！
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