【根掛かり激減】魚に違和感も与えない超コダワリ「フリーリグチニング専用シンカー」

淀川の“スーパーロコアングラー”によって設立。

ルアーブランド「KEEPER LINE」。

KEEPER LINE

釣りが好きな気持ちだけは誰にも負けない。 淀川をホームとするスーパーロコアングラーによって立ち上げられたルアーブランド。バスフィッシングをはじめとする現場＆実釣主義のハンドポワードワームやシンカーを中心にラインナップ、今後はSWライトゲームに特化したアイテムも続々と輩出予定なんだとか。

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立ち上げ当初から、“自分たちが欲しいものを形にする”というコンセプトに沿い、淀川のスレバスを攻略する為のハンポワワームを次々と輩出してきましたが、ここ近年SW専用アイテムにも力を入れていて、当然ハンポワワームも充実していますが、このような拘りシンカーも最近リリースされましたよ。

U4シンカー【KEEPER LINE】

近年注目のフリーリグチニングに特化。

KEEPER LINE「U4シンカー」（シルバー）を紹介！　名前の由来はご覧の通り、UFOみたいな形状をしているから。ただ、たまたまこのような丸みを帯びた形状になったのではなく、シッカリとした理由が秘められています。

KEEPER LINE公式「U4シンカー/シルバー」詳細ページ

根掛かりにくいコダワリ形状

さて、この独特な形状に秘めているメリットを解説していきます。

大きな利点は“違和感を与えず、根掛かり難い”といったトコロ。

カニなどの甲殻類が生息しているロックエリアで釣りを行うことが多いチニングは根掛かりと隣合わせ。このように丸みを帯びた形状によって、ボトムの砂や石などと一体化させることができると共に、リア部は膨らみのあるUFO型低重心形状で、スタックした時にエッジ部分が支点となり、起き上がってくれて根掛かりを回避するという。

そして、重心もリアに集中しているため、ラインがボトムに着きにくく、岩の隙間にラインが入りにくい＝根掛かり軽減に直結するとのこと！

根掛かり軽減へのコダワリはもう1つ…。

ラインアイにローリングスイベルが採用されていることで、自由度が増してボトムで上手く転がってくれることで、こちらも根掛かりのリスクを減らしてくれます。

魚に違和感を与えない

魚に違和感を与えない。

近年のチニングは、デイゲームで行われることも多く、光量の兼ね合いや、そもそもチヌ（クロダイ）からワームが見えやすい状況下であるため、カラーセレクトが必要不可欠。そんな時に気になり始めるのが“シンカーの存在”。

どれだけワームカラーに気を使っていても、シンカーの色が目立ってしまうようであれば、見切られたり、逆にチヌがシンカーの方に興味を示すというケースも考えられる訳で、そのようなことを防ぐため本体にはブラックカラーを採用。

ただ、既にお察しだと思いますが、シルバーカラーもラインナップされていますよね。その理由に関して、デイゲームではブラックカラーがボトムの色と馴染んで違和感を与えないという効果を発揮してくれる反面、ナイトゲームの場合、逆にブラックカラーだとシルエットが出てしまい、本来の鉛色の方が逆にチヌ（クロダイ）に違和感を与えないという声も寄せられたという背景もあり、シルバーカラーもラインナップするようになったという。

シルバーカラーを追加した理由は他にも。

そもそも、中にはシンカーカラーを気にしないという人も居るため、そんな方に対して、もっと気軽に使える価格帯で提供したい、この形のメリットを多くの方に味わってほしい。

たとえデイゲームでシルバーカラーを使っていても、一般的なシンカーよりは違和感を与えにくいだろうという開発者の自信。

2タイプを使い分けてもっとイイ釣りをしてもらえたら…という想いも合わさり、現在ブラックカラーとシルバーカラーの2タイプが展開されています。

充実したラインナップ

ラインナップは1.8g～10gまで。

エリアごとに水深の差もあれば、同エリアでも潮位の変動によって水深が頻繁に変わる汽水域に対応する豊富なラインナップになっています。

【キープキャスト2024】KEEPER LINEブース出展決定！ブース位置や限定アイテム物販情報などは以下を是非チェック！

フリーリグチニング専用シンカーとして拘りが多数詰まった「U4シンカー」（シルバー）。両アイテム共に500円台なので、お試しにも丁度イイ価格帯ですよね。

チニングに行かれる際はぜひお試しを。