四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイント

2024年03月11日 16:30

[TSURINEWS]

抜粋

1月の雪以降、厳しい状況が続いている三重県・四日市港周辺。水温が上がらないためか、釣況もかなり不安定だ。ボウズ逃れの救世主とも言えるカサゴにさえ苦戦する日も多く、試行錯誤の日々を過ごしている。そんな中から今回は、2月8日と9日の釣行をレポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイント

四日市港でライトゲーム

2月8日、この日は午後7時半ごろから四日市港のふ頭周りでサオを出した。まずは、停泊している船の明かりの周りで、表層に浮いているセイゴを狙ってキャスト

</TSURINEWS・関東 関西 デジタル編集部>開始。

四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイント当日のタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

1.5gのジグヘッドで、表層を速めのリトリーブで探っていく。すると1投目からガツンとヒット。サイズは25cmほどだが、ライトタックルなので十分に楽しめる。

同じパターンで35cm級までを3匹キャッチし、満足したところでジグヘッドを0.8gに変更。

メバル最大17cm登場

次は壁際ギリギリにキャストし、岸壁際のエグレに潜むメバルを狙う。着水後は即座にイトフケを取り、水面直下をスローリトリーブ。少しずつポイントを変えながら探っていくと、数投したところで押さえ込むようなアタリが出た。少し聞きアワせ、重みが乗ったところで一気に壁際から引き離す。

水面に浮かんだのは狙い通りのメバル。15cmほどのアベレージサイズだが、鋭い引きを楽しませてくれる好敵手だ。

四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイントメバルはまずまず(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

その後も同様のパターンで探ると連続ヒット。ベイトの寄りが違うのか、アタリは明かりが効いている場所に集中し、暗い所ではアタリも激減する。

30分ほどで難なくツ抜けを達成。粘ればまだ釣れたかもしれないが、明るい場所をひと通り探ったところで次のポイントに移動することにした。

四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイントメバルの最大17cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

セイゴも常夜灯周りでヒット

次のポイントも常夜灯の絡む場所だが、ここではメバルのアタリは皆無。少しずつレンジを下げながら探っていくと、ボトムまで届いたところで小型のカサゴがヒット。

同様に数匹を追加したが、なかなかサイズが伸びない。この日は17cmを頭にメバルが10匹に、セイゴとカサゴを数匹キャッチして午後9時ごろに終了とした。

四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイントセイゴも明かり周りでヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

翌日はアジ狙いからスタート

翌9日はアジ狙いからスタート。最近は2月4日に15cm級を1匹キャッチしただけで不調続きだが、このサイズが単独で泳いでいるとは考えにくいため群れが残っている可能性に賭けてみた。

四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイント2月4日の奇跡の1匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

ただ、その時も出会い頭のヒット。確率は相当に低いだろう。船の明かりを狙って投入し、まずは上から、次は底から、少しずつレンジを変えながら探っていくが、アジからの反応はない。

カサゴはハズレなし

ところが、この日はカサゴの活性が高かったようだ。深いレンジを狙うと、数投に1回というペースで着底と同時にヒット。サイズはまちまちだが、着底後にリフト&フォールで探ればほぼハズレなしの状況となった。

四日市港での堤防ライトゲーム釣行でカサゴ堅調【三重】常夜灯周りがポイントカサゴは高活性(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

厳冬期のキーワードは明かり

ただ、少しでも明かりの範囲から外れると、これまたアタリ激減。調子のいいときなら場所を問わずにヒットしてくれるカサゴも、今回はピンスポットだった。この日は23cmを頭にカサゴ8匹と17cmのメバル1匹、そしてセイゴ少々で終了。カサゴでさえ、港内全域でとはいかない状況だ。

そんなときにキーワードとなるのが明かり。常夜灯にしても船の明かりにしても、やはり光のある所ほどベイトが寄りやすいのだろう。今後は暖かい日が続いて、状況が改善することに期待したい。

係留ロープの延長線での釣りは避ける

さて今回は停泊船の明かりを中心に狙ってみたが、ここで1つだけ注意しておきたいのが係留ロープ。船員から聞いた話だが、まれにこのロープが切れることがあるのだという。切れるということはそれなりのテンションがかかっている訳だ。

あの極太ロープが、解き放たれた輪ゴムのように飛んでくることを想像してみてほしい。直撃すれば人間など木っ端みじん。実際そのような事故も起きている。緩んだ状態なら問題はないが、ピンと張っている場合や波で船が上下しているような場合は、ロープの延長線での釣りは避けるのが賢明だろう。

喫煙するときは周囲の状況を確認する

また、停泊しているタンカーの横で当然のようにタバコを吸うアングラーが多く目につく。タンカーの中身を考えればそんなまねはできないはずだが、その程度のことが理解できない人がとにかく多い。

釣れないときほどタバコの数は増えるが、火をつける前に今ひとつ、周囲の状況を確認したいものだ。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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