巨大スプーン【ダイラッカ】に2024年新カラーバリエーション登場!

2024年03月20日 07:02

[FISHING JAPAN]

抜粋

巨大スプーン【ダイラッカ】に2024年新カラーバリエーション登場!

深いレンジでのアピール度が極めて高く、早い勝負に出たいアングラーにぜひ使ってもらいたいのが、ノリーズから発売中のビッグサイズスプーンルアー・ダイラッカです。

2024年には、新しいカラーバリエーションが追加ラインナップ。

その特徴や効果的な使い方について、詳しくご紹介しましょう。

ダイラッカとは

ダイラッカとは、ノリーズからリリースされている、バス釣り用のビッグサイズスプーンルアーのことです。

全長は120mmなので、ビッグミノーやジャークベイトと同じくらいの長さに設計されています。

ウエイトは、38g。

メタルジグでボトムをチェックするときのウエイトが、1oz=28g程度ですから、それよりも10g重くなっていることに。

このダイラッカの使い方は、至ってシンプルです。

積極的なリフト&フォールというより、フォールをきっちりやる感じがベースになっています。

例えば、水深5mから10mぐらいのボトムで、バスを探して食わせたいとき。

ダイラッカをベイトタックルに結んで、20mほどキャストします。

着水したら、速やかに着底させましょう。

ラインにテンションを与えて、ロッドティップを持ち上げながら、2回ジャーク。

そのぶんダイラッカは、ボトムを切って水中に舞い上がります。

そしてロッドワークを止めると、テンションフォールしながら再度ボトムへ。

このときのフォールが重要で、ウォブリングアクションしますし、イレギュラーなダートアクションも引き起こします。

これを見つけたバスが、一気に間を詰めてきて、バイトに至るわけです。

実際にやってみたところ、1回のジャークでテンションフォールに移るほうが、バスが接近している場合、バイトにつながりやすいことが分かりました。

要するに、あまりボトムから離さないことが、バスの興味を膨らませる要因になるようです。

当然釣り場によっても変わりますし、水深によっても異なるでしょうが、ダイラッカを動かす際の取り決めを、自分のやりやすいカタチに絞り込むほうが、このルアーに対する理解度を高めることになります。

リフトの高さをどんどん上げてしまうと、ダイラッカが回転するのか、糸ヨレが起きてしまうことがありましたから、1回ジャークでフォールさせるのは、手返しの良さ・確実さを生むことにもつながります。

ダイラッカのサイズって大き過ぎない?

ダイラッカは、表裏でカラーが異なります。

リアルなウロコパターンは魅力的ですし、何も模様の無い面は、フラッシング効果が最大限得られるでしょう。

深いレンジでは、そのどちらも有効なので、共存していることがダイラッカの強みでもあります。

「でも、ちょっと大き過ぎるんじゃないの?」

と感じる人がいても、当然のリアクションでしょう。

もっと小さなスプーンルアーが存在するわけですから、ダイラッカの大きさに抵抗を覚える人がいても不思議ではありません。

そこで考えたいのが、小さいスプーンルアーにしたら釣れないのか?ということ。

実際に渓流トラウトゲーム用の5gや7g程度のスプーンルアーを、同じようにボトムでフォールさせてみたら・・・、釣れました。

ただし、釣れるまでに時間がかかりました。

たぶん、小さ過ぎて見えづらく、バスの居場所をほぼ直撃しなければ、バイトには結び付かないのでしょう。

また、釣れるバスのサイズが、選べません。

体長15cmのバスでも釣れてしまい、ちょっと効率がよくないのです。

ダイラッカなら、ある一定のサイズ以上のバスが食い付いてくることを想定できますし、何より重いので手返しがいい。

これに勝る効果は無く、ダイラッカのサイズやウエイトを、認めざるを得ないことになるわけです。

ダイラッカを使い込んでみると、バスを引き寄せてバイトに持ち込みやすいのが体感できます。

そのメリットをじゅうぶん理解して、自分の釣りスタイルに組み込んでいくといいでしょう。

合計4種類のカラーバリエーションが追加ラインナップ!

ダイラッカには、2024年新しい4種類のカラーバリエーションが追加ラインナップされます。

●ブルーバックシャイナーカラー

●ブラックバックシャッドカラー

●セクシーシャッドカラー

●ゴールドパーチカラー

どの配色も、リアルな誘い要素と、強烈なフラッシング効果を見込めるものに仕上がっています。

ダイラッカを操るのにおすすめのベイトタックルを選んでみた!

ダイラッカをキャストして操るのに向いている、おすすめのベイトタックルをご紹介しましょう。

ロッドは、MHパワー以上のブランクスを持ったベイトロッドがマッチします。

リールは、16lb以上のモノフィラメントラインを豊富に巻けるベイトリールがいいでしょう。

シマノ(SHIMANO) バスロッド 22 エクスプライド 163MH+

シマノからリリースされているバス釣り用ベイトロッド・エクスプライドシリーズのラインナップから、163MH+を選んでみました。

フィッシングショーで触れたことのあるロッドで、ショートレングス気味な設計に、張りのあるブランクスが与えられていました。

全長は1.91mなので、ロッドワークを繰り出しやすいでしょう。

レギュラーテーパーで、2ピース仕様です。

ただし、仕舞寸法が161.3cmと長めなので、これはグリップジョイント方式を採用していることになります。

ウエイトは、92.0gと軽め。

ブランクスの先径は、2.2mmと太め。

適合するルアーウエイトは、10gから42gまでなので、ダイラッカを操るのにちょうどいいパワーです。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら10lbから20lbまでで、PEラインなら最大4.0号まで使えます。

ブランクスのカーボン素材含有率は、97.5%になっています。

グリップは握りやすいスリムな肉厚・形状で、ガイドは小径ですからラインが絡みにくいでしょう。

実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

シマノ(SHIMANO) 22 クラド DC 200XG

シマノから発売されているロープロファイルデザイン系ベイトリール・クラドDCシリーズの中から、エクストラハイギア仕様を選んでみました。

ギア比は8.5対1なので、ハンドル1巻きにつき93cmものラインを巻き取ることができるようになっています。

最大ドラグ力は5.0kgで、ウエイトは230gです。

スプール寸法は、直径/幅が、35/28mm。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら20lbを100m巻けます。

ハンドルの長さは45mmで、ボールベアリングは6個搭載しています。

実際に手に取ってみると、とても低い姿勢にデザインされていますし、巻き心地は滑らかそのもの。

ハンドルノブは、濡れた指てつまんでも滑りにくく、安定したリトリーブをおこなえるでしょう。

実売価格は2万円台と、とても購入しやすい価格帯に収まっています。

このベイトリールには、シマノオリジナルのDCブレーキが搭載されています。

バックラッシュトラブルを、ほぼ未然に防いでくれるので、安心してキャストを続けられるでしょう。

ダイラッカ追加カラーの気になる発売日はいつ?

ダイラッカ追加カラーの気になる発売日は、2024年の3月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、1,200円です。

ダイラッカは、池や湖などのボトムをとらえるルアーです。

転がっている岩や石などに、激しく干渉することもあるので、フックポイントが鈍ってしまうかもしれません。

指先で触ってみて、刺さりが甘いな!と感じたら、すぐにその場でフックを交換するようにしましょう。

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