【1つで多魚種】使いやすさと疲れにくさと“釣果”を突き詰められた今話題の「メタルジグ」に迫る
2024年03月30日 12:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
誘いとレンジがハマッた時の衝撃バイト。
強烈かつスリリングなファイト。
そんな魅力を秘める“ジギング”。楽しいルアーゲームの1つではあるものの、1日シャクリ続けるのはまあまあハード。バイトが遠いとなおさらですよね。疲労が溜まると集中力の低下や誘いが雑になり、獲れるハズの魚も逃してしまうことも。そんなジギングの“疲労”と共に“使いやすさ”、そして“釣果”を突き詰められた今回お見せするジグ。
ぜひ、これから様々な魚種が狙えるシーズンに参考にしてみては？
うるめジグ【REAL FISHER】
お客様の釣果を集約。
10年以上の経験を1つのジグとして形に。
玄界灘を案内し始めて14年。佐賀県・伊万里市（いまりし）の久原港（くばらこう）が拠点の遊漁船ルアーブランド「REAL FISHER」渾身のロングジグ「うるめジグ」。
“使いやすさと疲れにくさ、釣果”を突き詰められた逸品。
御厨 圭祐（Keisuke Mikuriya） プロフィール
REAL FISHERの船長であり「うるめジグ」の開発者の“御厨 圭祐”さんは、日々お客様を案内する中で思うこと、それは“ジギングは楽しいけどキツい”。そんなキツいという要因を無くして“扱いやすくて釣れるジグ”を作れば、より多くの方にジギングを楽しんでもらえるのでは？ という想いによって開発…という背景のある拘りジグ。
ラインナップは150g、180g、200g、250gの全4ウエイト。そもそものターゲットは、青物ではありますが、それだけにとどまらず、何故か色々な魚が釣れてくれるということで、ここ近年愛用するアングラーが続出中という事態に。
因みに名前の由来もお話させていただきます。
名前の“うるめ”がひらがなになっていますが、ウルメイワシをモチロン意味しているそうですが、リアルさ向上の目的で、アイに潤いを持たせてより魚らしくしたことで、目が“うるうる”しているということから、製品名がひらがな表記の“うるめ”に。
結果、ウルメイワシとうるうるを掛け合わされることに。
使いやすさ、疲れにくさ、釣果を突き詰めた拘りボディ設計
ジギングは楽しいけどキツい。
慣れている人でさえ1日中竿を振り続けることは体力の消耗に繋がり、集中力を低下させることも…。そのようなことを排除し“使いやすさと疲れにくさ、釣果”を追求。
ボディ設計にカナリの拘りが秘められています。
ジグの重心は比較的誰にでも扱いやすい、センターバランス仕様。
ただ、単なるセンターバランスだとごく普通のジグと変わらず。
「うるめジグ」はボディ幅を極力薄くし、リアにかけて急激に細く、ヘッド部分に厚みを持たせた形状にすることで、センターバランスを保ちつつ、カナリ軽い力でジグを軽快に操ることが可能。
近年、ライトになりつつあるジギングタックル。穂先が入りやすくてしなやかな物や、手巻きはモチロン電動リールを駆使したメソッドにも対応できるよう、軽いシャクリでキレの良いダートアクションを演出するように緻密な設計が施され、ワンピッチ～ショートピッチ、スローピッチ～ハイピッチなど、様々なシャクリ方に対応。
形状によるメリットは他にも。
扱いやすさが考慮されたセンターバランスに加え、見た目も本物のウルメイワシにそっくり。視覚的にもバイトを誘うことができます。ジグアクションで、ターゲットを追尾させて、リアルな見た目で最終的に食わせに繋げることを「うるめジグ」は可能。
フック絡みの無いボディ/常に水中でアピールし続ける
ボディ設計以外の大きなコダワリとして、挙げれるのはパッケージ開封の時点で初めから搭載されているフロントのアシストフック。
この手のジグで初めから全ウエイトにフックが標準装備って珍しいですが、このフックにもカナリ拘りが詰め込まれています。コレも手軽にジギングを楽しんでほしいという「REAL FISHER」の想い。
このフックは「うるめジグ」専用設計のオリジナル仕様。
一般的なジグであれば、世に出回っているフックが付いているケースが大半だと思いますが、こちらはフックも1から設計されているという超コダワリ系。
わざわざオリジナル形状のフックを手掛けた理由も、“フックがボディに絡みついてエビらないようにしたかった”、“お客様が1からフックを選ぶ時に、フックサイズやアシストの長さで悩まれる方が多い”からだそう。
アシストもウエイトごとに長さが異なり、150gと180gは短め。200gと250gは少し長めに設定。ウエイトごとに若干ボディの長さが異なるので、それに合わせられているという。
全6色展開
カラーに関しては全6色展開。
リアルさ重視のイワシ系や、タチパターンなどにも使えそうなシルバー系、アピール力をより高めてくれるピンク系など。ジギングで必要不可欠なカラーが満載！
では、各カラーを順番に紹介。
お客様の釣果とこれまでの経験を1つのジグとして形に。
青物のみにならず多魚種が狙えて、なおかつ使いやすい、疲れにくい、釣れる。最近話題のメタルジグ「うるめジグ」。まだ試されたことが無い方はぜひお試しアレ。
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