【REVOLT】恐るべき能力を秘める噂のカラー。春イカを求めて「初場所エギング釣行」
2024年04月27日 10:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
皆さんこんにちは！
KEYSTONE（キーストン）開発スタッフの“久保 健一郎”です。
突然ですが、皆さん…「REVOLT」ってご存知でしょうか？
KEYSTONE（キーストン）のオンラインストア「キーストン・ダイレクトショップ」が展開中のオリジナルブランド。量産前段階である開発中のプロトや、受注生産カラーや数量限定カラーなど…いわゆる“量産の難しいアイテム”を中心にラインナップ。
ブランド詳細については上記をチェックしていただくとして、今回お伝えする内容は、長崎県某所での釣行レポート。「REVOLT」の受注生産カラーが活躍してくれましたので、その日の模様をこの場でお届けできればと思います！
久保 健一郎（Kenichirou Kubo） プロフィール
初場所エギング釣行
朝の気温が10度以下の4月上旬。
水温はアオリイカ接岸の目安となる16度を超え、朝マズメより開始。釣り場は初めて行くポイントで、堤防に沿って横の流れがキツい回遊狙いのポイント。まずはエギの流れ方をチェック。イカが回遊してきそうなポイントを探り歩きます。
スタッフあずまも同行
使用するエギは、この春リリースしました「エギシャープα」（4.3号）。足場の高い釣り場や、流れの複雑なポイントで、潮受けの良さがプラスに働くことが多くあります。
KEYSTONE（キーストン）公式「エギシャープα」詳細ページはこちら
釣り場全体を探ってみて、水深や流れ方をある程度把握できましたが、釣り初めから4時間近くは、イカからの反応無し。
春の産卵前は、居付きの個体は少なく、産卵場所を探している個体、もしくは産卵に向けて群れで回遊しながらベイトを捕食している個体が多い印象。
そういった個体が回遊してきそうな、外海に面する場所を攻めるのが重要と個人的に考えています。この日、「エギシャープα」（4.3号）で、釣り場全体を攻めてみて、一カ所だけ“少し違う流れ”の場所があり、そこを重点的に攻めてみることに。
“少し違う流れ”をする場所へ、REVOLTの…
少し違う流れ。
エギの流れ方が他とは違うポイントを発見、REVOLT受注生産カラー「エギシャープ」（3.8号V1）（デイアタックオレンジ）を投入。
KEYSTONE（キーストン）公式「エギシャープ」詳細ページはこちら
こちらは私“くぼけん”考案カラーで、デイのエギングで個人的に鉄板と考えている、下地ゴールド＋蛍光オレンジをアレンジしたカラーになります。デイでも雨や曇り時、岩陰にエギが入っていった際に、アピールするようギャラクシーグローをエギの背中に追加。そんなカラーに仕上げています。で、丁寧に探っていくと…明確なアタリが！
心地良いドラグ音を響かせ上がってきたのは、キレイなオスの個体。そんなにサイズは大きくありませんでしたが、厳しい状況では凄く嬉しい1杯になりました。
その後も同じ個所を同じ攻め方で、何度か通してみると、もう1杯追加。この1杯を釣ったトコロで無念の終了の時間に。厳しい状況ではありましたが、“他と違う流れ”を見つけ出し“丁寧に攻める”ことで、掛けることができた2杯だったなと思います。
REVOLT受注生産キャンペーンについて
今回活躍してくれた「エギシャープ」（デイアタックオレンジ）は昨年12月に開催した「REVOLT受注生産キャンペーン」時に展開させていただいたカラーになります。
こちらのキャンペーンは年に数回開催させていただいており、一般では出回っていない「この状況だから！」と言える、量産するには少し様子を見る必要のあるマニアック？、ニッチ？、専門性の高い？ 日本国内製造メーカーの強みを活かし、少ロットで展開したカラーを入手できる機会。使っている人が少ないからこそ、今回のように渋い状況下でもキャッチへ導いてくれたり、周囲が釣れていない状況で1人だけパターンをハメることができたりなども。また、再販売のご要望次第では再度生産も実施中。場合によっては、「エギシャープ」（デイアタックオレンジ）が再販になる可能性も？
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