釣魚で作る「刺身アレンジ」レシピ：キジハタ納豆　ネバネバと刺身が合う

嬉しいゲスト魚のキジハタ。磯や堤防でたまに顔を見せ、釣り人を驚かせる。今回は「キジハタ納豆」を紹介。免疫力アップも期待できるひと品だ。

（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター松田正記）

キジハタの行動パターン

九州地方のキジハタは一年を通して狙える。水温が低い冬から春は沖釣り（船釣り）で掛かることが多く、夏から秋は磯や堤防でも釣れる。行動パターンからすると、寒い時季は深場にいて、暑くなると浅場にくるようだ。

釣り場での下処理

釣り上げたキジハタはナイフなどを使って絞め、クーラーに収納。納竿時に滑りだけでも取っておくと、帰宅後がラクだ。方法は至ってシンプル。バッカンを洗うブラシやウエスでゴシゴシするだけ。

自宅での下処理

持ち帰ったキジハタは頭とワタを取り、下処理。滑りが強い魚だけに、たわしでしっかり洗い落とすと、包丁が入りやすい。

頭とワタを取る（提供：TSURINEWSライター松田正記）

また、すぐに調理しない場合は下処理した状態からキッチンペーパーに包んでラップをかけ、冷蔵庫に保存しておこう。

サク取り

下処理したあとは3枚におろし、サク取りすれば刺し身の準備は完了。

刺し身にする（提供：TSURINEWSライター松田正記）

納豆登場

サク取り後は刺し身にし、納豆（タレ付き）と和えればできあがり。参考までに、「粘々好き」な人はオクラや長芋と和えてもいい。

納豆と和える（提供：TSURINEWSライター松田正記）

＜松田正記／TSURINEWSライター＞