2024年04月30日 16:00
長崎県と佐賀県から沖釣り最新釣果情報が入った。タイラバで7.9kg頭に大ダイ続々ヒット。ほかジギング＆キャスティングでは10kg級大マサが上がっている。
（アイキャッチ画像提供：勇勝丸）
長崎県平戸市早福の幸漁丸は好調なジギング、キャスティングで平戸沖に出船中。連日大マサ10kgやブリ10kgを筆頭に60尾超えの数釣りが続いている。イケスに入りきらず、早上がりする日も。ラインブレイク多発中でこれからも大物期待大。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみよう。
4月14日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖にイカ泳がせ釣りに出船。嬉野市のオオノさんら3人がヒラマサ7kg、6kgとマダイ3kgクラスをキャッチ。船長は「ようやく小型だがスルメイカが釣れ始めた。大型ヒラマサのバラシが2回あり、これからイカ流しで大物狙いがよくなる」とのこと。
4月14日、長崎県佐世保市の佐世保港・朝市側から出船している佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。潮が緩く釣りやすく根魚が多い。マダイ3kg頭に5尾、アコウ1.8kg頭に18尾、アオナ1.5kg2尾、アラカブ29尾にイサキ35cm頭に8尾、ヨコスジフエダイなどの釣果。
4月13日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖のタイラバに出船。朝からマダイがぽつぽつとヒットして、後半は少しテクニカルな状況となったが、70cmオーバーの大ダイ交じりで船中26尾、レンコダイやアオナなど土産交じり好釣りした。
4月17日、佐賀県伊万里市久原港から寿風が呼子沖～玄界灘のタイラバ・デイイカメタルに出船して、江口さんがパラソルサイズのイカをキャッチした。タイラバをしながらイカメタルを行い、イカは釣る人で7尾。タイラバではアオナなどを土産に。今後もタイラバをしながら一緒にデイイカメタルを行い、イサキ釣り、春マサ狙いジギングにも出船。
4月11日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りに出船し、嬉野市の中島さんがマダイ7.9kgを釣り上げた。中島さんは9日に貸し切りで予約していたが天候悪化で中止。11日は乗り合いで乗船して大ダイを仕留め、同船主催の釣り大会で暫定1位に。大会は5kg前後が混雑中で、20位のエントリーサイズが4kgとマダイは全体的にサイズアップしている。
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
