【スペアフックちゃんと持ってますか?】そのフックに、そのスイベル…意外とすぐ錆びますよ
2024年04月30日 18:55
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」]
抜粋
錆びやすい。
全国的に人気となっているブレードジギングですが、実はそのブレードジグのフックやブレード…かなり錆びやすいんです。
ブレードジグのフックやブレードが錆びやすい理由
先日、ブレードジギングに行ってきた!とは、お伝えしている通りなんですが。
その釣行で、丸一日使用したジグが上の写真。けっこう錆びてますよね?
記者はこの上なく雑な性格ではあるんですが…さすがに使用したジグをそのまま放置したりはしない。これまでも帰宅後はまず、タックルを風呂場に持ち込んで、念入りに“水洗い”は必ず行っています。
水洗いが終われば、新聞紙を広げてその上にガサッと置いて自然乾燥。…で良かったんです、一般的なジギングなら。
錆びる理由はいろいろあるそうですが、個人的に強く感じたのは以下の3点。
①スイベルなどのパーツに海水が溜まる
②サワラの鋭い歯によって表面のコーティングが削れてしまう
③そもそも金針は錆びやすい
ブレードの回転によって負荷がかかるスイベル周辺なんかも錆びやすい部分。
使用後にしっかり隅々まで洗い流せば、多少は寿命が延びるかもしれませんが…釣りから帰ってきて、そのあとには魚を捌くという作業も残っている状況で果たしてそこまでキレイに洗えるのかという。
つまるところ…錆びやすいので、スペアフックはしっかり持っていきましょうねという話なんです。
錆びると釣れない?
…んなことはない。
ただし、ブレードのきらめきは半減するし、フックの刺さりも悪くなる。またスイベルの中に錆びが発生すると、滑らかに回転しなくなることもある。実際それで釣れなかったという経験はないのですが、釣り人である以上やっぱり魚は釣りたいし、もしかしたら…という懸念は排除したいもの。
だからやっぱり、スペアフックはしっかり持っておきたいと。ブレードジギングのパイオニア「シャウト!」には、専用のスペアフックも数多くラインナップ。
シャウト公式「TCパワフルBLJスペアフック」詳細ページはこちら
シャウト公式「パワフルBLJスペアフック」詳細ページはこちら
シャウト公式「TCブレードジギングスペアフック」詳細ページはこちら
シャウト公式「ブレードジギングスペアフック」詳細ページはこちら
というわけで、備えあれば憂いなし。
全国でもぼちぼち気配が出始めたサワラ狙いに、スペアフックのご準備もお忘れなきよう。