赤松 健がデカバス狙いで多用している「キャラメルシャッド5inch」ネイルリグを使った「巻き」の釣りを徹底解剖
2024年05月03日 20:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR（ルアーニュース アール）」]
抜粋
イッセイの定番シャッドテールワームとして人気「キャラメルシャッド」。
キャラメルシャッドは、色んなサイズがあって、またいろんなリグでも使えるるけど、ここ数年、イッセイの赤松さんが多用して超絶にデカバスを多数仕留めているのが、「キャラメルシャッド5inch」のネイルリグを使った「巻き」の釣り！
今回はそんな、赤松さんの得意とする「キャラメルシャッド」の「巻きの釣り」をご紹介したいと思います！
この釣りに関しては動画も配信されているのでぜひチェック
キャラメルシャッド５in「巻きオンリー」のパワーゲーム【赤松健】
キャラメルシャッド5inch ネイルリグの「巻き」はナゼ釣れる？
キャラメルシャッドの巻きの釣りが、釣れる理由について、赤松さん的には以下の点を実感！指摘しています！
自らの筋肉で泳ぐような力強くハイピッチな動きが◎
水を引っ掻くように内側にカーブしたテールが、強く水を受けることにより、パワフルでハイピッチなアクションを生み出してくれるのが特長。まるで、魚が自らの筋肉で泳ぐ様な「力強さ」「ハイピッチな振動」が持ち味。
ボディにはキャラメルのようなブロック状のリブが無数に配され、複雑な乱水流を発生！
使い方は、基本的に巻くだけ！
巻きに反応している場合は、スピードは一定に！
赤松さんが多用する使い方は、基本的に一定のスピードでのタダ巻き！
巻きに反応していると感じたら、基本的にスピードをゆるめたりせず、一定速度で巻く方がバイトスイッチが入りやすいとのこと！
「キャラメルシャッド5inch」のネイルリグ
赤松 健のセッティングを詳しく紹介
リグパーツとして用意するのが以下の２点！
フック : マルチオフセット #6/0（メーカー推奨）
ネイルシンカー : 前1.8g 後0.9g
リグのセッティング的には、後ろにネイルシンカーを打つことが特に重要だそうで、重みで尻を下げることでテールによく水があたり、キャラメルシャッドのポテンシャルを最大限に活かすことができるとのこと。
ネイルシンカーを打つ位置やフックの刺す位置などは以下を参考に！
シンカーを打つ位置に関しては、なるべく腹側ギリギリの位置に刺すのが、リグの姿勢の安定性を高める意味でオススメ！
カバー周りをガッツリ攻めたい場合は針先は隠すべし！
「キャラメルシャッド5inch」のネイルリグ
赤松 健の使用タックル
以上、赤松さんが得意とするキャラメルシャッドの巻きの釣りをご紹介しました！
これからの時期、かなり使える釣りなので、ぜひ試してみたくださいね！
issei 一誠 （issei ）
